男の一人暮らしに必要なもの|優先順位つきリスト&費用目安

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「一人暮らしを始めるけど、何を買えばいいかわからない」。そんな悩みを持つ男性は少なくありません。

この記事では、引越し前の手続きから初日に必要なもの、費用の目安まで、男の一人暮らし準備に必要な情報をすべてまとめました。優先度つきのリストで「買うべき順番」もわかります。

結論から言うと、初日に本当に必要なものは10アイテムほど。家電セットを活用すれば、必需品はトータル10〜15万円で揃います。焦って全部買う必要はありません。

一人暮らしの部屋に必要なものが並んでいるイメージ
目次

引越し前にやる手続きチェックリスト

家具や家電を揃えることに意識が向きがちですが、じつは各種手続きのほうが重要です。手続きを忘れると、新居でガスが使えない・郵便物が届かないといったトラブルに直結します。

時期ごとにやるべきことをテーブルにまとめました。

時期手続きポイント
1ヶ月前賃貸契約の締結敷金・礼金・仲介手数料・前家賃の準備。印鑑と収入証明書類も必要
1ヶ月前インターネット回線の申し込み開通工事に1ヶ月以上かかることも。物件契約後すぐに手配する
2週間前転出届の提出現住所の市区町村役場で手続き。転出証明書を受け取る
1週間前電気・ガス・水道の開始手続きガスは開栓の立ち会いが必要。早めに日程を予約する
1週間前郵便物の転送届(e転居)ネットで手続きすれば旧住所宛の郵便物が1年間転送される
引越し後14日以内転入届(or 転居届)の提出転出証明書・本人確認書類・マイナンバーカードを持参
引越し後国民健康保険の手続き市区町村をまたぐ場合、旧住所で喪失→新住所で加入
引越し後運転免許証の住所変更新住所の警察署 or 免許センター。新しい住民票が必要
引越し後銀行・クレカ・携帯の住所変更各社のWebサイト or アプリからオンライン手続き可能

転出届は引越し予定日の14日前から提出できます。転入届は引越し後14日以内が期限なので、早めにスケジュールを組んでおくと安心です。

引越し初日から絶対に必要なもの【優先度★★★】

引越し初日に「これがないと困る」というアイテムをまとめました。最低限ここだけ押さえておけば、初日の夜は問題なく過ごせます。

寝具一式・カーテン

引越し当日、疲れた体を休めるために寝具は最優先で必要です。布団セットなら1万円前後から購入できます。

ベッドフレームは収納付きタイプを選ぶと、ワンルームでもスペースを有効活用できるのでおすすめです。床に直接布団を敷くスタイルなら、初期費用をさらに抑えられます。

カーテンは初日の夜からプライバシー確保に必須。内見時に窓のサイズを測っておき、遮光タイプを選ぶと睡眠の質も上がります。カーテンレールの種類(装飾レール or 機能レール)も確認しておくと、購入時に迷いません。

費用の目安

布団セット(掛け布団・敷き布団・枕・カバー):8,000〜15,000円
カーテン(遮光1級・2枚組):3,000〜6,000円

洗面・バス用品・トイレットペーパー

引越し当日に汗を流すためのバス用品は、手荷物に入れて持参しましょう。トイレットペーパーも新居に備え付けられていないケースがほとんどです。

最低限これだけは手荷物に入れておきたいアイテムはこちらです。

  • シャンプー・ボディソープ(トラベルサイズでOK)
  • 歯ブラシ・歯磨き粉
  • タオル(バスタオル2枚・フェイスタオル3枚が目安)
  • トイレットペーパー(最低1ロール)
  • ティッシュペーパー

最低限の食器とキッチン用品

初日からすべての調理器具を揃える必要はありません。ただし、水分補給用のコップと、買ってきたお弁当を食べるための箸は必要です。

  • マグカップ・グラス(割れにくい素材が長持ち)
  • 箸・スプーン・フォーク(各1本ずつ)
  • 深皿1枚・平皿1枚(20cm程度の汎用サイズ)
  • 食器用洗剤・スポンジ

初日の食器は100均で十分です。こだわりのものは生活に慣れてから買い足しましょう。

その他の必需品

地味ですが、ないと初日から困るアイテムがあります。

  • 常備薬(解熱鎮痛剤・胃腸薬・絆創膏)
  • 文房具(ハサミ・カッター・油性ペン・ガムテープ)→ 荷解きに必須
  • 印鑑(荷物の受け取りや各種契約手続きに必要)

1週間以内に揃えたいもの【優先度★★☆】

初日は乗り切れても、数日で必要になるものがあります。とくに家電類はこのタイミングで揃えましょう。

洗濯機・洗濯用品

一人暮らしなら容量6〜7kgの洗濯機が目安です。3〜4日分をまとめ洗いできるので余裕があります。

購入前に防水パンのサイズと給水栓の位置を必ず確認してください。搬入経路(玄関ドア・廊下の幅)の計測も忘れずに。

あわせて揃えるものはこちらです。

  • 洗濯用洗剤・柔軟剤
  • 物干し竿・ハンガー・洗濯バサミ
  • 室内干しスタンド(雨天時や防犯対策に重宝する)

冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器

一人暮らしの三大キッチン家電です。単品で買うよりセット購入がお得です。

家電おすすめサイズ単品の目安価格
冷蔵庫150L前後(自炊派は200L以上)30,000〜50,000円
電子レンジ単機能でOK(自炊派はオーブンレンジ)8,000〜20,000円
炊飯器3合炊き5,000〜10,000円
家電セットがお得

家電量販店の「新生活応援セット」なら、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの3点セットが5〜6万円程度で購入できます。単品で揃えるより2〜3割安くなることも。2〜3月の新生活シーズンと、9月の決算期が狙い目です。

掃除用品

一人暮らしの掃除は、最初からフル装備でなくても大丈夫です。

  • フローリングワイパー(クイックルワイパー等)→ 掃除機がなくてもOK
  • 粘着カーペットクリーナー(通称コロコロ)→ 布製品のホコリ取りにも使える
  • ゴミ箱・ゴミ袋(自治体の分別ルールを事前に確認しておく)
  • トイレ掃除用品(ブラシ・洗剤・掃除シート)

電気ケトル

カップ麺・コーヒー・インスタントスープなど、少量のお湯を素早く沸かせます。コンロを使わなくていいので、自炊しない人にも必須級のアイテムです。価格は2,000〜4,000円程度とお手頃なのもうれしいポイント。

照明器具

物件によっては照明が備え付けられていないことがあります。内見時に必ず確認しておきましょう。備え付けがない場合、引越し初日から暗い部屋で過ごすことになります。

LEDシーリングライトなら6畳用で3,000〜5,000円程度。電気代も安く、長寿命なのでコスパに優れています。

延長コード・電源タップ

コンセントの数や位置が思い通りでないことはよくあります。2〜3個の延長コードを用意しておくと、家電の配置に困りません。ただし、タコ足配線のしすぎは火災リスクがあるので、合計ワット数に注意してください。

余裕ができたら揃えるもの【優先度★☆☆】

生活が落ち着いてきたら、暮らしの質を上げるアイテムを検討しましょう。「あると便利だけど、なくても困らない」ものは焦って買わないのがコツです。

テレビ・Wi-Fiルーター・PC

動画視聴やゲームを楽しむならテレビ。ワンルームなら32〜40型がちょうどいいサイズ感です。スマホで十分という人は無理に買う必要はありません。

Wi-Fiルーターはインターネット回線を複数のデバイスで共有するために必要です。通信速度と同時接続台数をチェックして選びましょう。

ソファ・ラグなどリビング用品

床に直接座る生活がつらくなったらソファを検討する程度で十分です。ワンルームなら圧迫感のないコンパクトなタイプがおすすめ。

ラグやカーペットは、フローリングの傷防止・防音・冬の防寒対策と一石三鳥の効果があります。

自炊を充実させる調理器具

自炊に本格的に取り組むなら、以下を段階的に買い足していくのがおすすめです。

  • フライパン(26cm)・片手鍋→ まずはこの2つがあれば大半の料理に対応できる
  • 包丁・まな板・ボウル・ザル
  • おたま・フライ返し・菜箸
  • 保存容器(作り置きや冷凍保存に便利)

加湿器・空気清浄機

冬の乾燥対策には加湿器があると快適です。花粉症が気になる人は空気清浄機も検討してみてください。加湿機能付きの空気清浄機なら1台で両方カバーできるのでスペースの節約にもなります。価格は1万〜3万円程度が売れ筋です。

ローテーブル

食事やPC作業に使えるローテーブルは、折りたたみ式を選ぶとワンルームでも邪魔になりません。使わないときはベッドの下などに収納できます。

本棚・収納ラック

荷物が増えてきたら収納家具の出番です。「見せる収納」を意識すれば、おしゃれなインテリアとしても機能します。

男性ならではの必需品

ここでは、男性の一人暮らしで見落としがちなアイテムを紹介します。

電気シェーバー・グルーミング用品

毎朝のひげ剃りは一人暮らしでも欠かせません。電気シェーバーは刃の交換サイクルや洗浄のしやすさで選ぶのがポイント。カミソリ派の人も、替刃の買い置きを忘れずに。

スーツケア(アイロン・衣類スチーマー)

仕事でスーツやワイシャツを着る人には必須です。衣類スチーマーなら、ハンガーにかけたままシワを伸ばせるので手軽。クリーニング代の節約にもつながります。価格は3,000〜8,000円程度で、コスパを考えると早めに買っておいて損はありません。

消臭・除菌グッズ

一人暮らしの部屋はにおいがこもりやすくなります。とくに玄関の靴のにおい対策は重要です。

  • 消臭スプレー(部屋用・靴用)
  • シューズケア用品(ブラシ・クリーナー・防水スプレー)
  • 姿見(全身鏡)→ 外出前の身だしなみチェックに使う

ドライヤー

髪を乾かすだけでなく、寝癖直しにも活躍します。風量が強いモデルを選ぶと時間短縮になり、朝の準備がラクになります。

初期費用を抑える5つのコツ

一人暮らしのスタート時は出費が重なります。少しの工夫で初期費用を大幅にカットできるので、ぜひ実践してみてください。

節約のイメージ、買い物リストとお金

(1) 家電セット購入で2〜3割節約

家電量販店やネット通販の「新生活セット」を活用しましょう。冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの3点セットなら5〜6万円程度で手に入ります。

(2) 100均・300均ショップを活用する

食器・掃除用品・収納グッズなどは、まず100均で探すのが鉄則です。最近の100均は品質が高く、一人暮らしの生活には十分対応できます。

(3) フリマアプリ・リサイクルショップで格安購入

使用期間の短い家電や、デザインにこだわらない家具はフリマアプリやリサイクルショップで格安に入手できます。とくに冷蔵庫や洗濯機は型落ち品でも十分です。

(4) セール時期を狙う

新生活シーズン前の2〜3月と、家電量販店の決算期(3月・9月)はセールが多い時期です。引越し時期が決まったら、セールカレンダーをチェックしておきましょう。

(5) 「迷ったら買わない」を徹底する

もっとも効果的な節約法は「すぐに買わないこと」です。生活を始めてみて「本当に必要だ」と実感してから買えば、ムダな出費を防げます。

実家から持参できるものがないかも確認してみましょう。食器やタオル、調理器具など、意外と家族が使っていないものが見つかることがあります。友人や知人で引越しや買い替えで不要になった家具・家電がないか声をかけてみるのも有効な手段です。

初期費用の目安をまとめると、家電セット5〜7万円+寝具・カーテン1.5〜2万円+日用品1〜2万円で、合計10〜15万円程度が一つの目安です。

よくある質問

防災グッズは最初から揃えるべき?

生活が落ち着いてからで大丈夫です。まずは飲料水と懐中電灯だけ準備し、余裕ができたら防災セット(飲料水3日分・非常食・簡易トイレ・ラジオ等)を揃えましょう。ふだん食べているカップ麺やレトルト食品を多めにストックする「ローリングストック法」なら、特別な出費なしで備蓄できます。

ユニットバスの場合、追加で必要なものは?

シャワーカーテンが必要です。カビが生えやすいので、防カビ加工のものを選ぶと手入れがラクになります。

エアコンがない物件はどうすればいい?

エアコンは備え付けの物件がほとんどですが、ない場合は入居前に大家さんに設置可否を確認してください。自費で取り付ける場合、本体+工事費で5〜10万円が目安です。夏場の引越しでは最優先で対応しましょう。

害虫対策はどうすればいい?

入居直後に「くん煙剤」(バルサンなど)を使うのが効果的です。家具を搬入する前のタイミングがベスト。あわせて排水口やエアコンのドレンホースにネットを付けると侵入を防げます。

照明は自分で用意する必要がある?

物件によります。内見時に照明器具の有無を必ずチェックしてください。備え付けがなければ、引越し初日までにLEDシーリングライト(6畳用で3,000〜5,000円)を購入しておきましょう。

まとめ

男の一人暮らし準備のポイントを振り返ります。

  • 手続きは1ヶ月前から計画的に進める(とくにネット回線とガスの開栓は早めに手配)
  • 初日に必要なものは10アイテムほど(寝具・カーテン・バス用品・食器・文房具)
  • 家電は「セット購入」で費用を抑える(3点セットなら5〜6万円程度)
  • 迷ったら買わない(生活してみて必要だと感じてからでOK)
  • 初期費用の目安は10〜15万円(家賃の初期費用は別)

最初から完璧に揃える必要はありません。まずは最低限のアイテムで新生活をスタートし、暮らしながら自分に合ったものを少しずつ買い足していくのが、一人暮らしを楽しむコツです。

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