【台本コピペOK】新年会の司会進行|挨拶例文とタイムテーブル

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新年会の司会を任されたものの、「何を話せばいいのか」「どう進行すればいいのか」と不安を感じていませんか。はじめての司会なら、台本を一から考えるだけで気が重いですよね。

この記事では、そのままコピペで使える新年会の司会台本を、60分・90分・120分の所要時間別にまとめました。開会から締めまでのセリフ例文、タイムテーブル、挨拶依頼の順番、よくあるトラブル対応までこの1ページで完結します。

この記事でわかること
・所要時間別(60/90/120分)のコピペで使える完全台本
・開会・乾杯・締め・閉会のセリフ例文
・挨拶を誰に頼むか(役職順の基本ルール)
・当日のトラブル対応とオンライン・ハイブリッド開催のコツ

台本をそのまま読み上げるだけで、新年会らしい華やかで引き締まった進行ができます。まずは自分の新年会の所要時間に合わせて、ぴったりのプランを選んでみてください。

目次

まずはこれ|所要時間別のコピペ台本とタイムテーブル

新年会のタイムテーブルのイメージ

結論から先にお伝えします。新年会の司会は「タイムテーブル+コピペ台本」の2つを手元に置いておけば、初めてでもスムーズに進行できます。ここでは、よくある3パターンの時間配分をそのまま使える形で用意しました。

60分プラン|短時間でコンパクトに進める場合

平日夜の短時間開催や、二次会なしの簡潔な新年会に向いた構成です。余興を最小限にして、挨拶と歓談に時間を配分します。

時間プログラム担当
0:00開会の言葉司会
0:02開会の挨拶(社長)社長
0:07乾杯の音頭本部長
0:10歓談・食事
0:45締めの挨拶専務
0:55閉会の言葉司会
1:00終了

90分プラン|標準的な新年会の定番構成

もっとも多い所要時間帯です。余興や乾杯後のフリータイムもバランスよく確保でき、どんな会社規模でも応用しやすい構成になります。

時間プログラム担当
0:00開会の言葉司会
0:03開会の挨拶(社長)社長
0:10乾杯の音頭本部長
0:15歓談・食事
0:50余興・抱負発表各部
1:15歓談再開
1:25締めの挨拶専務
1:28閉会の言葉司会
1:30終了

120分プラン|余興や表彰もたっぷり盛り込む場合

大人数の新年会や、表彰式・ビンゴ大会などを組み込みたい場合におすすめです。歓談と余興のバランスを取りつつ、参加者が飽きないようテンポよく進めます。

時間プログラム担当
0:00開会の言葉司会
0:03開会の挨拶(社長)社長
0:13乾杯の音頭本部長
0:18歓談・食事
0:55部署対抗余興各部
1:25表彰・ビンゴ大会幹事
1:50歓談再開
1:55締めの挨拶専務
1:58閉会の言葉司会
2:00終了

どのプランも、あくまで目安です。会場の利用時間や終電の時間に合わせて、前後5〜10分の調整幅を持っておくと安心です。

そのまま使える|シーン別セリフ完全集

新年会で司会を務める男性のイメージ

ここからは、新年会の流れに沿ってコピペで使えるセリフを紹介します。会社の雰囲気に合わせて、固有名詞や一部の表現を書き換えるだけでそのまま使えます。

1. 開会の言葉(フォーマル/カジュアル)

最初のひと言で会場の空気が決まります。明るくハキハキと、少しだけ高めのトーンで話し始めましょう。

【フォーマルな場合】

皆様、新年あけましておめでとうございます。
本日はご多忙のところ、株式会社〇〇 〇〇年度新年会にご参加いただき、誠にありがとうございます。
ただいまより、新年会を開会いたします。
本日、司会進行を務めさせていただきます、〇〇部の〇〇と申します。
不慣れな点もあるかと存じますが、皆様と楽しい時間を過ごせるよう精一杯務めます。どうぞ最後までよろしくお願いいたします。

【カジュアルな場合】

皆様、新年あけましておめでとうございます!
お待たせいたしました。ただいまより、株式会社〇〇の新年会を始めたいと思います。
本日、司会を務めます〇〇部の〇〇です。
今日は仕事のことは忘れて、新しい年の幕開けを一緒にお祝いしましょう。
どうぞよろしくお願いいたします!

2. 開会の挨拶(社長紹介)

社長や役員の挨拶に入る前には、敬意を込めて丁寧に紹介します。紹介が終わったら、自分も挨拶者の方向に体を向けてしっかり聞く姿勢を見せると印象が引き締まります。

それでは始めに、代表取締役社長の〇〇様より、新年にあたってのご挨拶を頂戴いたします。
皆様、盛大な拍手でお迎えください。
〇〇社長、よろしくお願いいたします。

【挨拶終了後】

〇〇社長、心のこもったお言葉をありがとうございました。
社員一同、新たな気持ちで一年間精進してまいります。

3. 乾杯の音頭

乾杯は参加者全員が加わる最初のプログラムです。グラスの準備を丁寧に促してから、発声担当にバトンを渡しましょう。

続きまして、新年の門出を祝し、乾杯に移りたいと存じます。
皆様、お手元のグラスにお飲み物は行き渡っておりますでしょうか。
まだの方は、お近くのスタッフにお申し付けください。
(少し間を置く)
それでは、グラスのご準備をお願いいたします。
乾杯のご発声は、営業本部長の〇〇様にお願いしたく存じます。
〇〇本部長、よろしくお願いいたします!

【乾杯終了後】

〇〇本部長、ありがとうございました。
それでは皆様、美味しいお料理とご歓談をどうぞお楽しみください。

4. 歓談スタートと余興への橋渡し

歓談タイムの途中で余興に入るときは、会場の空気をいったん引き締めるひと言を挟みます。大声ではなく、少し高めのトーンでハキハキと声をかけると、参加者の視線が自然と集まります。

皆様、ご歓談中恐れ入ります。
ここで、お楽しみの余興に移りたいと存じます。
本日のトップバッターは、〇〇部の皆さんによるパフォーマンスです。
この日のために練習を重ねてくれたとのことですので、皆様、温かい手拍子と拍手をお願いいたします。
それでは、〇〇部の皆さん、どうぞ!

【余興終了後】

素晴らしいパフォーマンスでしたね。
〇〇部の皆さん、会場を大いに盛り上げていただき、ありがとうございました。
皆様、もう一度大きな拍手をお送りください。

5. 締めの挨拶(一本締め・三本締め)

宴の終わりを告げる大切な場面です。参加者に起立とグラスの準備を促してから、締めの挨拶担当にバトンを渡します。

皆様、楽しい時間はあっという間ですね。
名残惜しいところではございますが、そろそろお開きの時間が近づいてまいりました。
この宴の締めくくりといたしまして、〇〇専務より締めのご挨拶を頂戴したいと存じます。
皆様、お近くのグラスをお持ちになり、ご起立ください。
それでは、〇〇専務、よろしくお願いいたします。

6. 閉会の言葉(基本形/二次会あり)

最後のアナウンスは、感謝の気持ちと帰路への気づかいで締めくくります。二次会がある場合は、会場と開始時刻をゆっくりはっきり伝えましょう。

【基本形】

皆様、本日は誠にありがとうございました。
これをもちまして、株式会社〇〇 〇〇年度新年会をお開きとさせていただきます。
本年が皆様にとって、幸多き素晴らしい一年となりますことをお祈り申し上げます。
お帰りの際は、お忘れ物のないようお気をつけください。
本日は、誠にありがとうございました!

【二次会がある場合】

皆様、本日はありがとうございました。
これにて新年会は一旦お開きとさせていただきますが、この後、二次会をご用意しております。
会場は、このお店を出て右に歩いて3分ほどの「〇〇」にて、〇時〇分より開始予定です。
ご参加いただける方は、幹事の〇〇までお声がけください。
それでは、お忘れ物のないようお気をつけてお帰りください。
本日は誠にありがとうございました!

挨拶を頼まれた本人向けのスピーチ例文は、こちらの記事にまとめています。合わせて参考にしてください。

挨拶は誰に頼む?役職順の基本ルールと依頼マナー

役職順の挨拶依頼のイメージ

司会者がもっとも迷うのが「誰にどの挨拶を頼むか」です。結論は、開会は最上位、締めは2番目、乾杯は3番目の役職者にお願いする、というシンプルなルール。これを押さえておけば失礼はありません。

役職順の早見表

一般的な会社組織では、以下の順番で挨拶を割り当てると角が立ちません。出席者の顔ぶれに合わせて柔軟に調整しましょう。

プログラム依頼する相手挨拶の長さ目安
開会の挨拶最上位役職者(社長・会長)3〜5分
乾杯の音頭3番目の役職者(本部長・事業部長)1〜2分
締めの挨拶2番目の役職者(副社長・専務)2〜3分

会社によっては慣例が異なる場合もあります。迷ったら幹事や先輩社員に「例年どうしているか」を確認しておくと安心です。

依頼のタイミングと伝え方

依頼は通常、幹事が行います。とはいえ司会者も一言添えられると丁寧な印象になります。タイミングは遅くとも1週間前まで。挨拶の内容を考える時間を確保してもらうのがマナーです。

「恐縮ですが」「お忙しいところ恐れ入りますが」といったクッション言葉を使い、丁重にお願いしましょう。以下はそのまま使える依頼文の例です。

〇〇部長、来週の新年会についてご相談があります。
皆の士気が高まるような乾杯の音頭を、ぜひ〇〇部長にお願いできないでしょうか。
部長の威勢の良いお声で、会を盛り上げていただければ幸いです。
お忙しいところ恐縮ですが、ご検討いただけますでしょうか。

成功の9割は準備で決まる|事前チェックリスト

新年会の事前準備チェックリストのイメージ

新年会の司会は、当日の進行よりも事前準備の段階で9割が決まります。ここでしっかり段取りしておけば、本番は台本を読むだけで自然に回るようになります。

幹事との打ち合わせで確認すべきこと

幹事や挨拶担当者との情報共有は、司会の土台です。以下の項目は打ち合わせで必ず確認しておきましょう。

  • 会の目的とコンセプト(親睦重視か、抱負共有の場か)
  • 参加人数と出席する役職者の顔ぶれ、名前の正確な読み方
  • プログラム全体の流れとタイムスケジュール
  • 「開会」「乾杯」「締め」それぞれの挨拶担当者
  • 会場レイアウト・マイクや音響設備の有無・受付位置
  • 幹事や会場担当者の当日連絡先、配慮が必要な参加者の有無

当日の持ち物リスト

会場の照明は暗めなことが多いため、台本は少し大きめの文字サイズで印刷しておくと読みやすくなります。スマホで時間を確認すると参加者に「操作している」印象を与えるので、腕時計を用意しましょう。

  • 進行台本(予備を含めて2部印刷しておく)
  • 黒と赤のボールペン、腕時計
  • 参加者名簿・席次表
  • 幹事・会場担当者の連絡先一覧
  • ハンカチ・ティッシュ・絆創膏など身だしなみ用品

服装選びのポイント

司会者は参加者から注目される存在です。第一印象を良くするためにも、清潔感があり、場にふさわしい服装を心がけましょう。

男性はスーツが基本で、ネクタイは新年らしく明るめの色を選ぶと華やかな印象に。女性は派手すぎず地味すぎない、上品なワンピースやセットアップがおすすめです。司会はお辞儀をする場面が多いため、胸元が開きすぎていないデザインを選びましょう。

ホテル会場の新年会での服装は、別記事でより詳しくまとめています。

話し方のコツ|声のトーン・スピード・間の取り方

マイクで話す司会者のイメージ

同じセリフでも、話し方ひとつで印象は大きく変わります。司会の話し方で押さえるべきポイントは「明るめのトーン・ゆっくりめのスピード・1〜2秒の間」の3つです。

声のトーンは「普段より半音高め」

緊張すると声は低くこもりがちになります。意識的に普段より少し高めのトーンで話すと、明るく張りのある印象になります。お腹から声を出すイメージで、胸を張って話すと自然と声が通りやすくなります。

スピードは「少し遅いかな」くらいが正解

緊張しているときほど早口になりがちです。特に挨拶者の紹介や乾杯の音頭は、「少しゆっくりすぎるかな」と思うくらいがちょうどいいペース。一語一語はっきり発音しましょう。

一文の後に1〜2秒の「間」を置く

間を怖がって詰め込むと、参加者は情報を整理しきれません。一文を言い終わったら1〜2秒の間を置いてから次に進む、これだけで聞き取りやすさが格段にアップします。

直前にやっておきたい滑舌トレーニング

会が始まる前の数分間で、口周りの準備運動をしておくと滑舌が良くなります。以下は控え室でもできる簡単なトレーニングです。

STEP
口を大きく開けて「あいうえお」

ゆっくり10回ほど発声します。口の筋肉がほぐれて、言葉がはっきり出やすくなります。

STEP
早口言葉で舌をほぐす

「生麦生米生卵」「赤巻紙青巻紙黄巻紙」などを何度か繰り返し、舌を滑らかに動かせる状態にします。

STEP
台本を声に出して通し読み

特に役職名や固有名詞は、言い間違えたくない部分を重点的に練習しておきます。

会場タイプ別|司会進行の注意点

新年会の会場イメージ

新年会の会場は、ホテルの宴会場から居酒屋の個室までさまざまです。会場タイプごとに司会者が意識すべきポイントが変わるので、事前に把握しておきましょう。

会場タイプ雰囲気司会が意識すべきポイント
ホテル・宴会場フォーマルマイクと音響が整っているため、重要な告知前に「ご注目ください」とひと声かけて注意を引く
居酒屋・レストラン個室カジュアルマイクがない場合は肉声で通るよう声量を意識。隣室への音漏れにも配慮
社内会議室・多目的ホールセミフォーマル音響設備の有無を事前確認。見慣れた場所でも特別な場であることを意識してメリハリを
立食パーティーカジュアル注意を引きにくいため、乾杯や挨拶の前は「早めに告知」で参加者を誘導

特に立食形式では、参加者が自由に動いているため全員の注目を集めるのが難しくなります。挨拶や乾杯の2〜3分前から「まもなく乾杯のお時間となります。お近くのグラスをお持ちください」とアナウンスして誘導するのがコツです。

オンライン・ハイブリッド新年会の司会

オンライン新年会のイメージ

リモートワークが定着した現在、オンラインやハイブリッド(対面+オンライン)形式で新年会を開催する会社も増えています。対面とは異なるポイントがあるので、しっかり押さえておきましょう。

事前の接続テストは必須

Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなど、使用するツールの動作確認は前日までに必ず済ませておきます。司会者自身のカメラ・マイク・照明・背景のチェックに加え、参加者には開始30分前にログインしてもらうようアナウンスするとスムーズです。

画面越しでも伝わる話し方

オンラインでは、対面より表情や声のトーンが伝わりにくくなります。普段より少しオーバーなリアクションを心がけ、話すときはカメラのレンズを見るようにすると参加者に目を合わせている印象を与えられます。

通信遅延も想定し、発言と発言の間はいつもより長めの間を取ると、参加者が内容を理解しやすくなります。

参加者を飽きさせない工夫

画面の前でじっとしている時間が長くなると、どうしても集中力が切れやすくなります。プログラムは対面より短めに設定し、テンポよく進行しましょう。投票機能を使ったアンケートや、ブレイクアウトルームでの少人数トークを挟むと、参加者の関心を引きつけられます。

ハイブリッド形式の注意点

対面参加者とオンライン参加者が混在するハイブリッドは、最も難易度の高い形式です。オンライン参加者が置いてけぼりにならないよう、こまめに「オンラインの皆様、音声は届いていますか?」と声をかけることが大切です。

可能であれば、オンライン側の進行をサポートする担当者を一人置いておくと、トラブル対応がスムーズになります。

新年会で避けたい忌み言葉と言い換え

縁起の良い言葉のイメージ

新年会は、新しい一年の幕開けを祝うおめでたい場です。縁起の良い言葉を積極的に使い、不吉な印象を与える言葉は言い換えるのがマナーです。

積極的に使いたい前向きな言葉

上昇や発展、繁栄をイメージさせる言葉は、新年の挨拶やアナウンスで使いやすく、華やいだ雰囲気を作れます。

「飛躍」「発展」「繁栄」「躍進」「成長」「挑戦」「前進」「希望」「活躍」「健勝」などが代表例。「皆様の今年一年のご健勝とご活躍をお祈りいたします」「新しい年が飛躍の一年となりますように」といった形で織り交ぜると、新年らしい晴れやかな印象になります。

言い換えたい忌み言葉一覧

「終わる」「切れる」「落ちる」などの言葉は、普段は気にしなくても、おめでたい席では配慮したいところです。よく使う表現をあらかじめ言い換え表で覚えておきましょう。

避けたい言葉言い換え
終わるお開き・締めくくり
最後に結びに・締めくくりとして
切れる(時間が〜)お時間となる
残念ながらあいにく・惜しくも
忙しいご多忙・ご多用
つまらないものですが心ばかりではございますが

「重ね重ね」「たびたび」などの重ね言葉は、結婚式や弔事ほど厳密ではありませんが、スピーチ内で多用すると不吉な印象につながるため控えめにしましょう。

本番で慌てない|トラブル対応の定番パターン

トラブル対応のイメージ

どれだけ準備しても、本番では予期せぬトラブルが起こるもの。ただしよくあるパターンは限られているので、事前に対処法を知っておけばパニックにならずに済みます。

挨拶担当が急に欠席になった

まずは幹事に報告し、代理を相談します。事前に「もし〇〇様がご欠席の場合は△△様に」という次善策を決めておくと、このような事態でも慌てずに済みます。代理をお願いする際は「急なお願いで恐縮ですが」と丁重に切り出しましょう。

会場がなかなか盛り上がらない

歓談中に各テーブルを回り、「お料理はお口に合いますか?」など簡単な声かけをするだけでも空気は和らぎます。BGMの音量を少し上げる、余興やゲームを予定より早めに始めるなど、環境面の工夫も効果的です。

緊張で頭が真っ白になった

焦らず深呼吸をして、台本をゆっくり見返します。言葉に詰まったら「失礼しました、少々緊張しております」と正直に打ち明けてしまうのも一つの方法。参加者は意外と温かく見守ってくれますし、正直な姿勢がかえって好感を持たれることもあります。

時間が押している/早く進みすぎている

幹事と常にアイコンタクトで時間を共有しておきましょう。押している場合は「お時間の都合上」というフレーズで自然に短縮できます。逆に余っている場合は、歓談時間を長めに取るか、「〇〇部長、今年の意気込みを一言お願いします」と簡単なインタビューを挟んで時間を調整します。

マイクの調子が悪い

まずは会場スタッフに助けを求めます。復旧に時間がかかる場合は「マイクの調子が悪いようですので、大きな声で進行いたします」とひと言添えて肉声に切り替えましょう。予備マイクの有無を事前に確認しておくと、万が一のときも安心です。

挨拶を頼まれた人向け|立場別スピーチ例文

スピーチ例文のイメージ

司会ではなく挨拶を頼まれた方向けに、立場別のスピーチ例文も用意しました。会社の雰囲気に合わせて文末のトーンや固有名詞を調整してお使いください。

開会の挨拶(社長・役員向け)

皆さん、新年あけましておめでとうございます。代表取締役の〇〇です。
本日は、新しい年の幕開けを社員の皆さんと共にこうしてお祝いできることを、大変嬉しく思います。
昨年は、〇〇プロジェクトをはじめ、多くの挑戦がありました。皆さん一人ひとりの努力のおかげで、素晴らしい成果を収めることができました。心から感謝しています。
今年は、さらなる飛躍の年にしたいと考えています。変化の激しい時代だからこそ、新しいことに恐れず挑戦していきましょう。
結びに、社員の皆さんとご家族のご健勝、そして今年一年の実り多き日々を祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。

乾杯の挨拶(役員・部長向け)

ただいまご紹介にあずかりました、営業本部長の〇〇です。
社長の力強いお言葉の後で恐縮ですが、乾杯の音頭を取らせていただきます。
皆さん、グラスの準備はよろしいでしょうか。
新しい年が始まりました。今年も全社一丸となって、目標達成に向けて頑張っていきましょう。
それでは、株式会社〇〇のさらなる発展と、本日お集まりの皆様のご健勝、ご活躍を祈念いたしまして、乾杯!

締めの挨拶(役員・部長向け/一本締め)

ご指名をいただきましたので、締めの挨拶をさせていただきます。〇〇です。
皆様、本日は素晴らしい新年会となりました。この会を企画・運営してくれた幹事の皆さんに、まずは感謝の拍手をお願いいたします。
今年も皆さんと一緒に、良い一年を作っていきたいと思います。この楽しい勢いをそのままに、明日からの仕事も頑張っていきましょう。
それでは、皆様のご健勝と会社のさらなる発展を祈念いたしまして、一本締めで締めたいと存じます。
皆様、お手を拝借。
よーおっ!(パン!)
ありがとうございました!

よくある質問

司会は台本を読み上げてもいいですか?

問題ありません。初めてなら無理に暗記せず、台本を手元に置いて視線を落としながら読む形で十分です。大切なのは、参加者に聞き取りやすい声と落ち着いた姿勢です。

司会の服装はスーツでないとダメですか?

会場の雰囲気によります。ホテルなどフォーマルな会場ならスーツが無難ですが、居酒屋やレストランの個室なら、きれいめのジャケット・パンツスタイルでも問題ありません。幹事に会場の雰囲気を確認しておきましょう。

一本締めと三本締め、どちらを選べばいいですか?

カジュアルな新年会なら一本締めが一般的です。フォーマルな席や大規模な会では三本締めが使われることもあります。迷ったら締めの挨拶担当者と事前に打ち合わせしておくと安心です。

アドリブが苦手で心配です

アドリブは無理に挟まなくて構いません。台本通りに進めるだけで、新年会は十分成立します。余裕が出てきたら、料理や会場の感想をひと言添える程度で十分です。

途中で言い間違えたらどうしたらいいですか?

「失礼いたしました」とひと言添えて言い直せば大丈夫です。参加者は温かく見守ってくれます。慌てて取り繕おうとするより、落ち着いて進行を続ける方が印象が良くなります。

まとめ|台本を手に、堂々と進行しよう

新年会の司会は、台本とタイムテーブルさえ手元にあれば、初めてでも落ち着いて進められます。最後に、押さえておきたいポイントを振り返っておきましょう。

新年会司会の成功ポイント
・所要時間(60/90/120分)に合ったタイムテーブルを用意する
・開会・乾杯・締めのセリフはコピペ台本をそのまま活用する
・挨拶は「開会=最上位、締め=2番目、乾杯=3番目」の役職順で依頼する
・話し方は「少し高め・少しゆっくり・1〜2秒の間」の3点を意識する
・忌み言葉は言い換え表で事前に対策する

司会を任されるというのは、それだけあなたが信頼されている証拠です。台本を手元に置き、笑顔で堂々と進行すれば、参加者は必ず温かく応えてくれます。今年の新年会が、皆さんにとって素敵なスタートとなりますように。

新年会の挨拶を自分で考える立場になったら、こちらの例文集も役立ちます。新年会の案内メールや、他の宴会(忘年会・歓迎会・送別会)の司会を任されたときの参考にもどうぞ。

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