卒業式のコサージュ、何色が正解?紺・黒スーツに合う色と「ダサい」と言われない付け方マナー

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お子様のご卒業、おめでとうございます!
卒業式に着ていくスーツの準備は整っても、意外と悩むのが「胸元のコサージュ」ではないでしょうか。

「派手すぎて浮いたらどうしよう…」

「そもそも、この色のスーツに合うのは何色?」

「左右どちらに付けるのが正解?」

普段あまり身につける機会がないアイテムだからこそ、マナー違反をして恥をかかないか不安になりますよね。

この記事では、スーツの色別おすすめコサージュの色と、スタイルアップして見える付け方の位置を具体的に解説します。「コサージュなしでもいいの?」「どこで買えばいいの?」といった疑問にもお答えしますので、特別な一日を自信を持って迎えましょう!

目次

卒業式のコサージュ、これだけは避けて!3つのNGマナー

まずは「やってはいけないこと」を押さえておきましょう。卒業式の主役はあくまでお子様です。母親の装いは「上品さ」と「祝福の気持ち」を表すのが大切。以下の3つは避けるのが無難です。

NG1:「真っ黒」なコサージュ

黒いスーツに黒いコサージュを合わせると、どうしても喪服(お葬式)を連想させてしまいます。シックで素敵に見えることもありますが、お祝いの席である卒業式では避けるのがマナーです。黒系スーツを着る場合は、必ず明るい色のコサージュで華やかさをプラスしましょう。

NG2:派手すぎる「原色」や「大ぶりのラメ」

真っ赤や濃い紫、ギラギラした金色などは、悪目立ちしやすいです。式典は「品格」が求められる場なので、淡い色や落ち着いたトーンを選ぶのがおすすめです。キラキラ感がほしい場合は、控えめなパール調やシルバーの光沢を選ぶとちょうどよいですよ。

NG3:カジュアルすぎる素材

綿(コットン)やデニム、フェルトなどのカジュアルな素材は、フォーマルな式典には不向きです。シルク調・オーガンジー・レースなど、光沢感や透け感のあるエレガントな素材を選びましょう。素材ひとつで全体の印象がガラッと変わります。

【スーツの色別】失敗しないコサージュの色の選び方

「自分のスーツに合う色がわからない…」という方も多いと思います。基本のルールはシンプルで、「顔周りを明るく見せる色」を選ぶこと。これだけで失敗しにくくなります。以下、スーツの色別に見ていきましょう。

ネイビースーツ(紺色)の場合

卒業式で最も多いのがネイビーのスーツです。知的で落ち着いた印象がありますが、全身が暗くなりがちなのが悩みどころ。コサージュで明るさを足すのがポイントです。

  • おすすめの色:オフホワイト、シルバー、ライトグレー

紺色とのコントラストで、清潔感と華やかさが際立ちます。特にシルバー系は洗練された印象を与えてくれて、写真映えも抜群です。迷ったらオフホワイトを選んでおけば、まず間違いありません。

ブラックスーツ(黒色)の場合

礼服としても使える黒スーツは便利ですが、卒業式では少し重たい印象になりがちです。コサージュで「春らしさ」を足すのが成功の鍵になります。

  • おすすめの色:パステルピンク、クリーム、ベージュ

柔らかい暖色系を合わせることで、優しい雰囲気を演出できます。なかでも「桜色」のピンクは、日本の卒業式シーズンとの相性が抜群。季節感もあって素敵ですよ。

グレー・ベージュ系スーツの場合

明るめのスーツはそれだけで華やかですが、同系色のコサージュだと全体がぼやけてしまうことがあります。少しだけ色味をプラスして、メリハリをつけましょう。

  • おすすめの色:同系色の少し濃いトーン、ラベンダー、淡いオレンジ

少し色味のあるコサージュを選ぶと、全体の印象がキュッと引き締まります。ラベンダー色は上品で知的な印象を与えてくれるので、大人の女性に特におすすめです。

実は位置が重要!老けて見えない「付け方」のコツ

せっかくコサージュを選んでも、付ける位置がずれていると台無しになってしまいます。「なんだか野暮ったい」「コサージュがぐらつく…」という方は、位置を見直してみてください。

正解は「左側の鎖骨の高い位置」

一般的な胸ポケットの位置(バストトップに近い位置)に付けてしまうと、重心が下がって老けた印象に見えがちです。

ベストポジションは、鎖骨(さこつ)の高い位置です。視線が上に集まることで、背筋が伸びてスタイルが良く見えますし、顔周りもパッと明るくなります。鏡の前で少しずつ位置を変えながら、一番顔映りがいいポイントを探してみてください。

グラグラしないための裏技

コサージュが重みで「お辞儀」をしてしまう(下を向いてしまう)のは、よくあるお悩みです。以下の3つのテクニックで、しっかり固定できます。

  • 生地を多めにすくう:ピンで留める際、スーツの生地をたっぷり幅広くすくいましょう。すくう量が少ないと、重みに負けて傾いてしまいます。
  • 当て布をする:スーツの裏側(内側)にフェルトや厚紙を当てて、それごとピンで留めると土台が安定します。大切なスーツの生地を傷めにくくなる効果もあります。
  • ピンは縦方向に刺す:茎(ステム)があるタイプの場合、ピンを縦方向に刺すと安定しやすいです。

なお、茎のあるデザインは基本的に「茎が上」になるよう作られていますが、花の向きが綺麗に見える角度で微調整してOKです。あまり神経質にならず、鏡を見ながら自然に見える向きに整えましょう。

素材選びのポイント:忙しいママには「造花」が人気

コサージュは素材によって、見た目だけでなく扱いやすさや価格も大きく変わります。それぞれの特徴を知って、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

アーティフィシャルフラワー(造花)

現在の主流がこちらです。最近は生花と見間違うほど精巧なものが増えていて、丈夫で型崩れしないのが最大の魅力。事前に購入して保管しておけるので、当日バタバタしがちな忙しいお母様にぴったりです。入学式や別のイベントでも使い回しができるのも嬉しいポイント。予算の目安は2,000円〜5,000円くらいです。

プリザーブドフラワー

本物の花を特殊加工したもので、高級感と華やかさは格別です。ただし非常に繊細で壊れやすいため、満員電車での移動や、小さなお子様を抱っこする場面では注意が必要。持ち運びはケースに入れるなど丁寧に扱いましょう。予算の目安は3,000円〜8,000円くらいです。

生花

本物の花ならではの香りや瑞々しさは、やはり特別感があります。ただし、当日の朝に用意する必要があり、式の最中にしおれてしまうリスクも。「特別な一日だから本物で」というこだわり派の方向けです。予算の目安は1,500円〜3,000円くらいです。

そもそもコサージュは必須?「なし」でも大丈夫?

結論から言うと、コサージュは必須ではありません。卒業式にコサージュを付けるのは日本独自の慣習で、マナー上の決まりがあるわけではないんです。

ただし、コサージュは「お祝いの席にふさわしい華やかさ」を手軽にプラスできるアイテムなので、付けている方が多いのも事実。周囲から浮きたくないなら、付けておくのが無難です。

「コサージュはちょっと苦手…」という方は、以下のような代替アイテムで華やかさを演出するのもアリですよ。

  • パールのブローチ:フォーマル感が高く、どんなスーツにも合わせやすい万能アイテム。コサージュよりコンパクトなので、さりげない華やかさが好みの方におすすめです。
  • パールのネックレス:コサージュなしでも、一連のパールネックレスがあるだけで十分に「きちんと感」が出ます。卒業式・入学式の定番アクセサリーでもあります。
  • スカーフやストール:淡い色のスカーフを首元にさらりと巻くだけで、華やかさと個性をプラスできます。コサージュよりもこなれた印象になりますよ。

いずれの場合も、「お祝いの場にふさわしい上品さ」を意識することが大切です。コサージュの有無よりも、全体のバランスが整っていればきちんとした印象になります。

どこで買う?おすすめの購入場所

コサージュは身近なお店からネット通販まで、さまざまな場所で購入できます。それぞれにメリットがあるので、ご自分に合った方法で選んでみてください。

実店舗で買う場合

実物を見て選べるのが最大のメリットです。スーツを持参して合わせてみるのもおすすめ。

  • 百貨店のアクセサリー売り場:品質が安定していて、スタッフに相談しながら選べます。フォーマル売り場に特設コーナーが出ることも多いです。
  • イオン・ヨーカドーなどの量販店:卒業・入学シーズンになるとフォーマルコーナーにコサージュが並びます。手頃な価格帯のものが見つかりやすいです。
  • しまむら・GU・ユニクロ:シーズンによってはプチプラのコサージュが出ることがあります。掘り出し物が見つかることもあるので、チェックしてみる価値はありますよ。

ネット通販で買う場合

忙しくて買いに行く時間がない方には、ネット通販が便利です。種類も豊富で、自宅でじっくり比較検討できます。

  • Amazon・楽天市場:選択肢が非常に多く、購入者の評価も参考にできます。価格帯も幅広いので、予算に合わせて探しやすいのがメリットです。
  • メルカリなどのフリマアプリ:一度しか使っていない美品が出品されていることもあります。ただし、状態をよく確認してから購入しましょう。

ネット通販の場合、実物の色味や質感が写真と異なることもあるため、到着後にスーツと合わせてみて、イメージと違ったら返品・交換ができるショップを選ぶと安心です。式の直前に届かないリスクを避けるため、余裕を持って注文しましょう。

【補足】卒業式と入学式、コサージュの選び方に違いはある?

卒業式のあとに入学式を控えている方も多いですよね。「同じコサージュを使い回してもいいの?」と気になる方もいると思います。

基本的に、同じコサージュを使い回してまったく問題ありません。マナー的にNGということはないので、安心してください。

ただし、雰囲気の違いを意識すると、より素敵な装いになります。

  • 卒業式:厳かな雰囲気なので、ネイビーや黒のスーツに、オフホワイトやシルバーなど控えめで上品な色が好まれます。
  • 入学式:新生活への希望に満ちた華やかな式なので、明るめのスーツに、パステルピンクやラベンダーなど春らしい色もよく映えます。

もしスーツを卒業式と入学式で変える予定なら、両方に合うコサージュを1つ用意しておくとコスパも良いですよ。オフホワイトやベージュ系はどんなスーツにも合わせやすいので、迷ったらこの色を選んでおけば安心です。

まとめ

卒業式のコサージュ選びで大切なのは、「お祝いの気持ち」を表現することと、全体の「バランス」です。最後にポイントをおさらいしておきましょう。

  • 色に迷ったら:明るい色(オフホワイトや淡いピンク)を選べば間違いなし。
  • 付ける位置:鎖骨の高い位置を意識すると、スタイルアップ効果あり。
  • NGマナー:黒一色や派手すぎる色は避ける。
  • コサージュなしでもOK:パールブローチなどの代替アイテムで華やかさをプラスする方法も。
  • 入学式との使い回し:まったく問題なし。オフホワイト系なら万能。

このポイントさえ押さえれば、自信を持って式典に出席できます。お子様の成長を祝う大切な一日が、素敵な思い出となりますように。

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