面白いディベートのお題50選!くだらない・盛り上がるテーマ一覧

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「ディベートで盛り上がれる面白いテーマを探しているのに、なかなかいいお題が見つからない」と悩んでいませんか?

この記事では、雑談やアイスブレイクでそのまま使える面白いディベートテーマを、6つのジャンルに分けて50個紹介します。あわせて、テーマ選びの条件・盛り上げる進め方・避けたいテーマの注意点も解説します。

結論から言うと、面白いディベートテーマの条件は「正解がない」「気楽に話せる」「誰でも意見を持てる」の3つです。この条件を満たすお題なら、初対面同士でも自然と議論が白熱しますよ。

目次

面白いディベートテーマに共通する3つの条件

盛り上がるテーマには共通点があります。お題を自作するときにも使える基準なので、先に押さえておきましょう。

  • 正解がない:どちらを選んでも間違いではないから、負けても悔しくない
  • 気楽に話せる:知識や証拠が不要で、思いついたことをすぐ口にできる
  • 誰でも意見を持てる:日常に身近な話題なら、年齢や立場を問わず参加できる

一言でいえば「どちらでもいいのに、なぜかこだわりが出てしまうテーマ」が最強です。本気の主張と笑いが両立して、その場の全員が話したくなります。

お題を自作するときは、「A or B」の二択の形にそろえると立場を決めやすくなります。三択以上にすると票が割れて、議論というよりアンケートに近い雰囲気になってしまいます。

言い回しもひと工夫すると空気が変わります。「どっちが好き?」より「どっちが正解?」と聞くほうが、ただの好みの表明で終わらず、相手を説得しにいく姿勢が自然と生まれますよ。

作ったお題が使えるかどうかは、本番前に身近な人へ1つ投げてみるとすぐ分かります。即答のあとに「だって〜」と理由が続けば合格で、「うーん」と考え込まれたら3つの条件のどれかが欠けているサインです。

面白いディベートテーマ50選【ジャンル別】

ここからは、上の3条件を満たすテーマをジャンル別に紹介します。メンバーの顔ぶれや場の雰囲気に合わせて、好きなジャンルから選んでみてください。

どのジャンルから入るか迷ったら、集まりの場面で決めるのが早いです。持ち時間の長さと、メンバー同士の距離感で向き不向きが分かれます。

場面向いているジャンル理由
飲み会・食事会食べ物編・究極の選択編時間に余裕があるので、脱線も含めて長く遊べる
新歓・歓迎会のアイスブレイク食べ物編・日常のこだわり編個人的な事情に触れずに即答でき、初対面でも人柄が伝わる
オンライン会議の冒頭くだらない編一言で立場を言えるので、数分で切り上げても消化不良にならない
家族・親戚の集まりもしも・空想編世代がばらばらでも、想像の話なら遠慮なく口を挟める
気心の知れた仲間うち恋愛・人間関係編普段の行動を知っている相手ほど、意外な一面が見つかる
友人同士がテーブルを囲んで楽しく議論しているイメージ

日常のこだわり編(10テーマ)

まずは定番の日常ネタです。誰もが毎日の中で無意識に選んでいることばかりなので、「え、そっち派なの?」という驚きが生まれやすいジャンルですよ。

No.テーマ盛り上がるポイント
1過去に戻れるなら小学生 or 中学生「今の記憶を持ったまま」の条件を付けると議論が白熱
2お風呂は頭から洗う or 体から洗う順番の理由を語らせると意外なこだわりが見える
3朝型 or 夜型、得なのはどっち集中できる時間帯の主張がぶつかり合う
4急ぎじゃない連絡は電話 or LINE世代差が出やすく、価値観の違いを楽しめる
5自己表現の場はX(旧Twitter) or インスタグラム文字派と写真派で使い方の哲学が分かれる
6休日は外に出かける or 家でのんびり「休む」の定義が人によって正反対
7旅行は計画きっちり or 行き当たりばったり失敗談ならぬ「予定崩壊あるある」で笑いが起きる
8音楽を聴きながらの勉強はあり or なし集中できる派とできない派が真っ二つに分かれる
9夏と冬、過ごしやすいのはどっち「暑さは脱げないが寒さは着られる」等の名言が出がち
10お金をかけるなら物 or 体験形に残る派と思い出重視派の価値観バトル

特におすすめは「お風呂は頭から洗うか体から洗うか」です。本当にどちらでもいい話なのに、聞いてみると全員が自分の順番に理由を持っていて、想像以上に譲りません。

食べ物編(8テーマ)

食べ物ネタは、好みがはっきり分かれるうえに実害がゼロという、ディベート向きの鉄板ジャンルです。食事会や飲み会の席なら、目の前の料理をそのままお題にできます。

No.テーマ盛り上がるポイント
11たい焼きは頭から or 尻尾からあんこの詰まり方まで語り出す人が現れる定番中の定番
12目玉焼きにかけるのはソース or 醤油塩・ケチャップ等の第三勢力が乱入して混戦になる
13朝食はパン or ご飯手軽さ重視か満足感重視かで生活スタイルが見える
14好きなものは最初に食べる or 最後に食べる性格診断のようで自己紹介代わりにもなる
15きのこの山 or たけのこの里長年決着のつかない国民的論争を自分たちで再現できる
16カレーは甘口 or 辛口家庭の味の記憶が絡んで話が広がる
17唐揚げにレモンは かける or かけない「勝手にかける問題」というマナー論にも発展する
18鍋の締めは雑炊 or 麺季節の話題として冬の集まりで特に盛り上がる

ちなみに、たい焼きをどこから食べるかは性格診断のネタとしても楽しめます。ディベートのあとに答え合わせ感覚で読むと、もうひと盛り上がりできますよ。

もしも・空想編(8テーマ)

「もしも」で始まる空想系のテーマは、現実の知識がいらないぶん想像力の勝負になります。発想がユニークな人ほど輝くジャンルなので、意外なメンバーが議論の主役になることも。

No.テーマ盛り上がるポイント
19手に入るならどこでもドア or タイムマシン使い道のプレゼン合戦になり夢が広がる
20宇宙人はいる or いない証拠不要のロマン枠。肯定派の熱弁が見どころ
21選べるなら透明になる能力 or 空を飛ぶ能力使い道を語るほど人間性がにじみ出る
22動物と話せる or 世界中の言語を話せる実用派とロマン派の対決になる
2310年前に戻れる or 10年後が見られる過去のやり直し派と未来の答え合わせ派に分裂
24一生外食無料 or 一生旅行無料生活の優先順位がはっきり表れる
25記憶力が2倍になる or 3時間睡眠で平気な体になる「増えた時間で何をするか」まで議論が伸びる
26無人島に1つ持っていくならナイフ or ライターサバイバル知識っぽい屁理屈の応酬が楽しい

空想系で議論を深めるコツは、条件を後から足していくことです。たとえば「どこでもドアは1日1回しか使えないとしたら?」のように制限を加えると、選択が揺らいでもう一段盛り上がります。

恋愛・人間関係編(7テーマ)

恋愛や人付き合いのテーマは、価値観の違いがそのまま議論になるジャンルです。仲のいいメンバーなら一番白熱しますが、その場に当事者がいそうな話題は避けるのが無難ですよ。

No.テーマ盛り上がるポイント
27男女の友情は成り立つ or 成り立たない永遠に結論が出ない王道テーマ。年代でも意見が変わる
28好きな芸能人と1日デート or 毎日10分の電話を1ヶ月一度の濃さか接触回数か、恋愛観が問われる
29付き合うなら尊敬できる人 or 一緒にいて楽な人理想と現実のあいだで全員が悩み出す
30記念日は盛大に祝う or さらっと祝うイベント好き派と平常運転派の温度差が面白い
31プレゼントはサプライズ or 事前リクエスト気持ち重視か実用重視かで議論が割れる
32連絡はマメな方がいい or 適度な距離感がいい理想の頻度を数字で言い合うと違いが際立つ
33飲み会は大人数でわいわい or 少人数でじっくり社交スタイルの違いが見えて相互理解が深まる

このジャンルの鉄板は、やはり「男女の友情は成り立つか」です。年齢や経験によって意見が変わりやすく、同じメンバーでも数年後にやると結論が入れ替わっていたりします。定期的に楽しめるテーマですよ。

究極の選択編(7テーマ)

最後は、どちらを選んでも何かを失う「究極の選択」ジャンルです。損得の計算と感情がぶつかるので、理屈っぽい人ほどドツボにはまります。

No.テーマ盛り上がるポイント
341日10時間労働で8ヶ月働き残り休み or 1日8時間労働で12ヶ月働き方の理想論と現実論が正面衝突する
35顔が超タイプで貧乏 or 見た目は普通でお金持ち結論が出ないまま延々と盛り上がる定番の二択
36一生ラーメン禁止 or 一生お寿司禁止好物を人質に取られた人たちの苦悩が見もの
371億円もらえるが1年間スマホ禁止 or 現状維持スマホ依存度の自覚を迫られる現代的テーマ
38有名になるが常に注目される or 無名で平穏に暮らすSNS時代ならではの幸福論に発展する
39これから10年ずっと夏 or ずっと冬No.9の応用編。期間が長いぶん覚悟が問われる
40一生どちらか一方なら ユニバ or ディズニー「一生」の条件がテーマパーク愛を試す

究極の選択は、選んだあとに「本当にそれでいいの?」と揺さぶる追加質問を入れると、さらに議論が深まります。判定役がいる場合は、揺さぶりへの切り返しも採点対象にすると面白いですよ。

くだらない編(10テーマ)

「そんなことで揉めるの?」と言われるくらい小さな話ほど、実は全員が譲りません。くだらない編には、日常編よりさらに一段どうでもよく、それでいて聞かれると誰もが自分の流儀を主張してしまうお題を集めました。テーマの説明がいらないので、司会が読み上げた瞬間に始められるのも強みです。真面目な話し合いのあとに頭を切り替えたいときにも向いています。

No.テーマ盛り上がるポイント
41犬派 or 猫派飼ったことがない人ほど理想を語り、飼っている人が現実で応戦する
42あんこはつぶあん or こしあん出身地や実家の和菓子の話に広がり、脱線ごと楽しめる
43行くなら山 or 海旅行の思い出合戦になって話が終わらない
44納豆はタレを入れてから混ぜる or 混ぜてからタレ粘りの違いを力説する人が必ず現れる
45食パンは厚切り or 薄切りトーストの焼き加減やバターの量まで議論が飛び火する
46チョコミントはあり or なし「歯磨き粉」の一言で戦争が始まる
47トイレットペーパーはシングル or ダブル実家の常識がそのまま自分の常識になっていたと気づく
48エレベーターの「閉」ボタンは押す or 押さない数秒の待ち時間への態度に性格が出る
49お菓子の袋は上から開ける or 裏から広げるシェアする派か独り占め派かが透けて見える
50小雨でも傘を差す or 走ってしのぐ「濡れてもいい」の基準が人によって違いすぎる

くだらない編でありがちな失敗は、途中で誰かが「どうでもよくない?」と冷めてしまうことです。司会役が最初に「どうでもいいからこそ本気で」と宣言しておくと、全員が真顔で語る空気になって笑いが起きやすくなります。

ディベートを盛り上げる進め方3ステップ

お題が決まったら、ゆるくルールを決めておくと格段に盛り上がります。難しい形式は不要で、次の3ステップだけで十分です。

4〜6人の小さなグループが2チームに分かれて向かい合い、身ぶりを交えて楽しそうに主張し合っている様子。中央に判定役が1人いて片手を挙げている。文字・数字・看板・吹き出しは描かない
STEP
テーマと立場をランダムに決める

じゃんけんやくじ引きで、本人の好みと関係なく立場を割り振ります。「本当は醤油派なのにソース派を弁護する」状況が生まれると、こじつけの上手さで笑いが起きますよ。

STEP
時間を区切って主張と反論を出し合う

主張1分・反論1分など短めに設定するのがコツです。時間が長いと中だるみするので、物足りないくらいでテンポよく回しましょう。

STEP
観客の拍手や投票で判定する

「どちらの主張に説得されたか」を拍手の大きさや挙手で判定します。正しさではなく面白さで勝敗を決めるのが、雑談ディベートを楽しむ最大のポイントです。

オンラインで行うときも、この3ステップはそのまま使えます。違いは、お題と立場をチャットに書いて全員に見える形で残しておくこと、そして発言を司会の指名制にすることの2点です。声がかぶると議論が止まるので、話す人以外はミュートのままにしておきます。判定は拍手の代わりに、リアクションボタンや投票機能の数で決めると、静かな参加者の票も漏れなく数えられますよ。

負けたチームに軽い罰ゲームを用意しておくと、判定タイムの緊張感がぐっと増します。道具なしでできる罰ゲームは、こちらの記事にまとめています。

罰ゲームの中身を「恥ずかしいセリフを言う」に絞ると、道具も準備もいらないうえ、判定のあとの余韻まで楽しめます。レベル別のセリフ例はこちらにまとめました。

避けたほうがいいテーマと注意点

楽しい場にするためには、テーマ選びで避けたい地雷も知っておきましょう。ポイントは「本気の対立や不快感につながる話題を外す」ことです。

  • 政治・宗教・社会問題は選ばない:本気の対立になりやすく、場の空気が重くなる
  • 容姿・収入など人を傷つけかねない軸を使わない:笑えない人が出た時点でゲームとして失敗
  • 専門知識や証拠が必要なテーマは避ける:詳しい人だけが勝つ議論は盛り上がらない
  • その場に当事者がいる話題は外す:恋愛ネタは特に、メンバーの状況を見て選ぶ

迷ったら「翌日に誰も引きずらないか」で判断しましょう。少しでも不安があるテーマは、別のお題に差し替えるのが安全です。

それでも空気が重くなってしまったら、司会役が「このお題は引き分け!」と宣言して次へ進めてしまうのが、いちばん傷の浅い決着です。勝敗を決めようと引っ張るほど、当事者の表情は曇っていきます。差し替え用に、食べ物編から2つほど予備のお題を控えておくと慌てずに済みますよ。

仕切り直しの一言そのものに詰まりやすい人は、気まずい沈黙を切り抜けるフレーズを先に知っておくと安心です。初対面の場でも使える言い回しの例を、別の記事に分けてあります。

なお、授業や研修で使う本格的なディベートには、ここで紹介したお笑い寄りのテーマではなく、賛否の根拠を調べられる真面目なテーマが向いています。学校向けのテーマ選びは、こちらの記事で詳しく解説しています。

よくある質問

初対面のアイスブレイクにおすすめのテーマはどれですか?

食べ物編がおすすめです。「きのこの山かたけのこの里か」「目玉焼きに何をかけるか」は誰でも即答でき、プライベートに踏み込まないので初対面でも安心して使えます。

何人いればディベートを楽しめますか?

2人からでも楽しめます。4人以上いる場合は2チームに分かれ、さらに判定役を1人置くと勝敗がついてより盛り上がります。人数が多いときは主張する代表者を交代制にすると全員が参加できますよ。

授業で使える真面目なディベートテーマも知りたいです。

本格的なディベートには、賛成・反対の根拠を資料で調べられるテーマが向いています。学校の授業向けのテーマ選びと注意点は、当ブログの「中学生ディベートテーマの選び方」の記事で紹介しています。

大学生や社会人の飲み会で盛り上がるお題はどれですか?

究極の選択編が鉄板です。メンバー同士が親しければ、恋愛・人間関係編も反応がよくなります。お金や将来に関わるお題は「1億円もらえるなら」のように空想の枠に置いたまま出すと、本気の相談や自慢話に転ばずに済みます。仕事や成績の話題に寄せないのがコツです。

お題がなかなか決まらないときはどうすればいいですか?

番号にまかせるのが手っ取り早い方法です。この記事のNo.1〜50をくじやルーレットアプリで引き、出た番号のお題を採用するルールにすると、選ぶ時間で場が冷めません。気が進まないお題が出ても、「引いたのだから」で全員が納得しやすくなります。

まとめ

今回は、面白いディベートテーマ50選と、盛り上げるコツを紹介しました。要点を振り返ります。

  • 面白いテーマの条件は「正解がない・気楽・誰でも意見を持てる」の3つ
  • 迷ったら食べ物編や日常のこだわり編など身近なジャンルから選ぶ
  • 立場をランダムに決め、短い時間で区切るとテンポよく盛り上がる
  • 政治・宗教や人を傷つける軸のテーマは選ばない

まずは気になったテーマを1つメモして、次の集まりで試してみてください。1つ盛り上がれば、あとは自然と「次はこれで!」とリクエストが飛び交いますよ。

言葉遊びの流れでクイズも楽しみたい方は、こちらの記事もどうぞ。

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