なぜ目が合うの?視線が交わる7つの心理学

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偶然目が合うことが多い、同じ人と何度も視線が交わるという現象。

そのような瞬間に、心がドキドキしたり、ちょっとした恥ずかしさを感じたりすることがあるでしょう。

目が合うことが多いのは、人の心理が現れているからです。

そこで、目が合う時に感じる7つの心理をご紹介します。

目次

相手に好意を持っている

互いに好意を持ち、意識し合うことで、相手を見る回数が増え、目が合いやすくなります。

気になる相手を遠くから見たり、視線を追ったりしていると、相手が視線を感じ取り、目が合うことがあります。

好意を持っているからこそ、つい見てしまいます。

もし、特定の人から視線を感じたら、その人はあなたに好意を持っている可能性があります。

目が何度も合うが、視線をそらされる、または自分がそらすこともあります。

これは、「自分の感情が相手にバレたらどうしよう」という照れ隠しの表れです。

興味や関心がある

人は、興味があるものや気になるものを無意識に視線で追いがちです。

身につけているアクセサリー、ファッション、ヘアスタイルなど、外見に興味がある場合、その人を視線で追います。

もちろん、外見だけでなく、相手自体が気になる場合も同様です。

会話をしたいと思っている

先にも述べたように、相手が着ているアクセサリーや好きなブランドに興味がある場合、その話題で会話をしたいと思います。

人は共通の趣味や興味のある話題で盛り上がることを好むため、会話をしたいという気持ちが強まり、相手に視線を送る傾向があります。

また、何か相談事や頼みごとがあって話をしたい場合もあります。

相談のチャンスを探しているために、相手を視線で追うのです。

目がよく合うのは、そのためかもしれません。

共感や受け入れている

何かについて大勢で話しているとき、特定の人と目が合うことがあります。

それは、相手の話に「共感」していたり、「受け入れている」証拠です。

「あなたの意見に賛成です、共感します」という自分の気持ちを相手に伝えるための表れです。

その場合、相手からは「あいづち」や「うなずき」が多く見られます。

相手を評価している

友人から異性を紹介されたり、新しい仕事のパートナーに会ったりするとき、「相手は信頼できる人か?」「仕事をしっかりできるか?」といった不安から、相手を観察します。

人は、不安を早く解消したいという心理があります。

相手が自分にとって悪影響を及ぼさないか、恋愛対象になるかなどを判断するために視線を向けるのです。

嫌い・ライバル視している

相手が嫌いであるために見てしまう、いわば「怖いもの見たさ」の心理があります。

恋のライバルや意地悪な相手に対してネガティブな感情を抱いているにもかかわらず、視線を向けてしまいます。

これは特に女性に多い心理で、相手の行動や言動を観察し、自分に先を越されないようにしたり、悪影響を及ぼさないよう警戒していたりします。

人は相手に不信感を抱いているときも、じっと見てしまう傾向があります。

偶然や思い込み

目がよく合うからといって何か感情があると思いがちですが、単なる偶然や、自分が見すぎて相手が視線を感じているだけということもあります。

人は自分に都合のいいように思い込む傾向があります。

気になる相手と目が合っただけで「相手も私を見ている、気になっているに違いない」と思い込むこともあります。

これはポジティブなことだけでなく、人の視線を恐れる場合や注目されたくない場合にも起こります。

たまたま目が合っただけや、隣の人を見ているだけなのに「私を変だと思っている」と考えてしまうこともあります。

まとめ

いかがでしたか?

「目がよく合う」という現象には、さまざまな心理が関係しています。

相手に好意を持っている場合もあれば、ネガティブな感情がある場合もあり、偶然や思い込みが原因の場合もあります。

あなたが気になる人がどの心理に当てはまるかは、あなたとその人の状況を考慮して冷静に判断することが大切です。

自分と相手の心を観察してみましょう。

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