オフハウスに大きな物や重たい物を持ち込んでも、すべてが買取対象になるわけではありません。
では、買取不可の物は持ち帰らなければならないのでしょうか?
答えはNOです!
オフハウスでは値段が付かない物でも、無料で引き取ってもらえる場合があるため、持ち帰る必要はありません。
しかし、注意が必要な点も存在します。
例えば、大型家具や健康器具、ぬいぐるみや水着など、オフハウスで買取できない商品もあります。
今回は、以下の2点について詳しく説明します。
- オフハウスで買取不可の品は持ち帰り?値段が付かない品の無料引取り例
- オフハウスで買取不可【家具・家電・服】持ち込む前の確認ポイント
オフハウスで買取不可の品は持ち帰り?値段が付かない品の無料引取り例
オフハウスは、洋服やインテリア、家具家電などを専門に買取・販売するリサイクルショップです。
値段が付かない(買取不可)のアイテムでも、「まとめて〇円」で買取してくれる場合や、無料引取してくれる場合があります。
以下に、ジャンルごとの例を挙げます。
ファッション(洋服・バッグ・ノーブランド品)
洋服やバッグなどのファッションアイテムは、ブランド品でなくても買取や無料引取が可能です。
ノーブランドの物でも、1つ1つに値段が付かなくても、まとめて無料引取してくれます。
着物・和装小物
着物や羽織、帯は値段が付かないため、オフハウスではほぼ買取不可です。
和装のバッグや草履、下駄、浴衣など、物によっては買取可能なものもあります。
着物を処分する際は、専門の買取店に依頼するのが良いでしょう。
中学高校の制服や水着
中学高校などの学校制服も、オフハウスでは買取対象外です。
水着や下着などは衛生面から買取不可となります。
制服はオーダーメイドで高価なため、捨てるのはもったいないです。
専門の買取店にリサイクルとして出すのが良いでしょう。
雑貨・小物(100均未使用品など)
雑貨や文房具、タオルやシーツなどの日用品。
ノベルティや試供品、未使用でも開封済みの100均アイテムなどもオフハウスで買取可能です。
ほとんど値段は付きませんが、まとめて買取や引取してもらえます。
食器は基本的に新品・箱入りが買取対象ですが、ブランド食器は中古でも買取してもらえることがあります。
ぬいぐるみ・フィギュア
ぬいぐるみでは、ディズニーのダッフィーフレンズなどの有名キャラクターは買取可能ですが、汚れがあったりUFOキャッチャーの景品などは断られることもあります。
意外なことに、巨大なティディベアのような大型ぬいぐるみは需要があるため、買取対象になることもあります。
アニメやゲームのキャラクターフィギュアはオフハウスでも買取対象ですが、高い値段は付きません。
フィギュア専門店の宅配買取を利用する方が高く売れる場合が多く、持ち込みの手間も省けて便利です。
家電・電化製品
家電製品は、店舗や在庫状況、商品の状態によって異なりますが、ほとんどの場合買取や無料引取が可能です。
自治体によっては大型ゴミ処理が有料なので、無料引取はありがたいサービスです。
ただし、家電の場合は消費生活用製品安全法に基づき、PSCマークがない商品や製造から7年以上経過したものは買取不可となります。
健康器具やエクササイズ用品の買取について
医療機器に該当するものは買取不可です。
例えば、フットマッサージ器のように家電量販店で販売されているものでも「医療機器認証番号」が付いている場合は医療器具扱いとなり、オフハウスでは買取不可です。
また、ジョーバやワンダーコアのようにテレビショッピングで話題になったエクササイズ用品も、在庫過多や流行が過ぎたために買取不可となることがあります。
ハードオフでの買取不可の例はこちらで確認できます↓
【ハードオフ攻略】買取不可リストと無料引取り可能なアイテム完全ガイド
ひな人形や五月人形の買取について
ひな人形や五月人形は需要が少ないため、オフハウスでは買取不可です。
これらの人形は、人形供養に出すのが一般的です。
メルカリやヤフオクに出品してもほとんど値段が付かず、送料や手間を考えると個人売買は難しいジャンルです。
費用をかけずに手放したい場合は、日本人形の買取業者に査定を依頼する方法もあります。
大型家具・ベッド・マットレスの買取について
大型の家具で古いもの、汚れているもの、ガタついているもの、和ダンスなどは買取の見込みが低いです。
クローゼットが主流の現代では、タンスの需要は少なくなっています。
ベッドマットレスも大きくて場所を取るため、衛生面で断られやすいです。
オフハウスでの大型家具引取について
一方で、無印良品やイケアの家具はブランドの知名度が高いため、買取金額が付くことがあります。
私たちの家では無印良品のベッドを処分したことがありましたが、500円という低い値段ながら業者が引き取りに来てくれて助かりました。
無印良品やイケアのような有名ブランドの家具は売れやすいので、買取金額が付くこともあります。
オフハウスで買取不可【家具・家電・服】持ち込み前の確認ポイント
オフハウスに品物を持ち込む前に確認しておくべき点があります。
まず、洋服は基本的にすべて買取対象ですが、しわやにおいがあると査定額に影響します。
一度簡単に洗濯して、しわやにおいを取っておくと高く売れる可能性が高まります。
ただし、しわやにおい、汚れがあっても無料で引き取ってくれるので、値段にこだわらなければその手間は省いても良いでしょう。
ブランドやメーカーを問わず、壊れているものでも引き取ってもらえることがありますので、事前に問い合わせてみるのがおすすめです。
家具は状態が良かったり、ブランド品であれば価格が付くことがあります。
値段が付かなくてもそのまま引き取ってもらえる場合も多いです。
しかし、大型家具は保管スペースの問題から買取不可で、引き取りもしてもらえないことがありますので、一度問い合わせるか出張買取サービスを利用すると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、オフハウスで買取できない場合についてお話しました。
引っ越しや断捨離の際に、家にあるものを処分したり買取に出す方も多いでしょう。
粗大ごみに出すとお金がかかることもありますし、品目がわからず困ることもあると思います。
特に、まだ使える衣類や家具・家電は、自治体の粗大ごみよりもオフハウスに売る方がお得です。
きれいでまだ使えるものを捨てるのはもったいないですよね。
私も、子供のおもちゃや着られなくなった服はオフハウスなどのリサイクルショップに持ち込んでいます。
値段が付かなくてもそのまま引き取ってもらえるので、持ち帰ったことは一度もありません。
持ち込む手間はありますが、処分する手間よりもずっと楽です。
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