父の日は、普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちを表す絶好のチャンスです。直接言うのが少し照れくさいと感じる人も、メールなら気軽に思いを届けることができますよね。手紙よりもカジュアルでありながら、想いをしっかり伝えられるという点で、メールの活用はとてもおすすめです。
「どんな内容にすれば、しっかり気持ちが伝わるのかな?」「相手が喜んでくれるメールを書きたい!」と悩む方も多いと思います。特に父の日は、送る相手との関係性によって言葉選びが微妙に変わってくるため、あれこれ迷ってしまいますよね。
そこで今回は、実父・義父・夫の3パターン別におすすめの例文を紹介するとともに、より心に響くポイントを詳しく解説します。自分のお父さんや義理のお父さん、または子どものいるパートナーに向けて、「ありがとう」の気持ちをうまく届けたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
心に響く父の日メールの書き方7つのポイント
ここでは、父の日のメールを書くときに意識しておくと良い7つのポイントをご紹介します。文章量にこだわる必要はありませんが、ちょっとしたコツを押さえるとグッと印象が良くなります。
1. 長文である必要はない
相手にしっかり気持ちが伝わることが何より大切なので、まずは難しく考えすぎないこと。短い文章でも「ありがとう」「感謝しています」という一言があれば、ちゃんと想いは伝わります。実父へのメールなら、気負わずにフランクな言葉を使って大丈夫です。特別に長文を書かなくても「いつも本当にありがとう」という一文だけで、きっと温かい気持ちになってくれるはずですよ。
2. 素直な感謝の気持ちを伝える
父の日は「ありがとう」を形にして伝える日。シンプルですが、この感謝の気持ちを端的に書くことで、相手の心に響きます。
・実父へのメール:
「いつも仕事をがんばってくれてありがとう!」
「心配してくれるおかげで、安心して過ごせています」
といったように、素直な言葉を添えると喜ばれます。
・義父へのメール:
「いつも温かく見守っていただきありがとうございます」
など、少し丁寧さを意識すると好印象につながります。
・夫へのメール:
「子どもにとって最高のお父さんでいてくれてありがとう」
こんな一言でも、日頃の頑張りをねぎらう気持ちが伝わります。
3. プレゼントを贈る場合は到着日を明記する
もしプレゼントを郵送する予定があるなら、「○日頃に届く予定です」と一文を書き添えるだけで相手が受け取りやすくなります。事前に伝えておくと、相手もいつ到着するか心の準備ができますし、贈り物をより楽しみにしてもらえるでしょう。
4. 義父への呼びかけは「お義父さん」を避ける
義父を呼ぶときに「お義父さん」と書くと、少し形式ばった印象になりがちです。「お父さん」や「お父様」、あるいはひらがなで「おとうさん」とすることで、程よい距離感と親しみを両立できます。相手に合わせて呼び方をカスタマイズしてみるのも良いですね。
5. 義父へのメールは夫婦連名で
義父へのメールは、可能であれば夫婦の連名で送るのがおすすめ。特に、義父から見て実の子どもの名前が入っていると、「ちゃんとふたりで考えてくれているんだな」という思いが伝わりやすくなります。細かな気遣いこそ、関係を良好に保つ鍵です。
6. 最近のエピソードを盛り込む
「この間、一緒に過ごした時間がとても楽しかったです」「先日教えていただいたレシピで料理を作ってみました」など、具体的なエピソードを一文に加えるだけで文章に温もりが生まれます。定型文っぽくならないよう、最近あった出来事を思い出して書いてみましょう。
7. 相手の健康を気遣う言葉を入れる
「これからも元気でいてね」「お体に気をつけて」という気遣いは、どんな方でも嬉しく感じるものです。年齢を重ねている相手ほど、健康を気にかける言葉はとても喜ばれます。忘れずに一言添えることで、あなたからの思いやりがダイレクトに伝わります。
実父に送るメール例文10選
ここでは、実際に使いやすい例文を10パターン集めました。実父へのメールは、気取った表現よりも飾り気のないストレートな言葉が響くことが多いですよ。
1. スタンダードな父の日メール例文
お父さん、いつも私たちのために頑張ってくれて本当にありがとう。
ささやかだけど父の日のプレゼントを選んだから、●日に届くと思います。
忙しいかもしれないけど、身体を大切にしてね。
シンプルなメッセージでも、子どもからの言葉は何よりの贈り物です。無理に長文にしなくても感謝は伝わります。
2. 娘からの感謝のメッセージ例文
お父さん、いつも本当にありがとう!
小さい頃から頑張る姿を見て、私もいつかあんなふうになりたいと思ってたよ。
これからもカッコいいお父さんでいてね。
プレゼント買ったから、家に帰ったらぜひ受け取ってください。
「カッコいい」や「頼りになる」といった表現は、父親にとってとても嬉しい言葉。素直に伝えてみましょう。
3. 息子からの感謝のメッセージ例文
お父さん、いつもお仕事お疲れさま。
いろいろ迷惑をかけることも多いけれど、僕なりに頑張っているよ。
これからも、どうか元気でいてね。いつもありがとう!
息子からの率直な一言は、照れくささを感じながらも父親の胸をジンと熱くさせるものです。
4. 遠方の父へのメッセージ例文
Happy Father’s Day!
離れて暮らしているけど、お父さんは元気かな?
こっちは仕事もプライベートも充実しているよ。
プレゼントを送ったから、●日ごろに届くはず。
また近いうちに帰省したいと思っているから、そのときはゆっくり話そうね。
遠く離れている分、あなた自身の近況報告を詳しく書くと、お父さんの安心感につながります。
5. 父の日に感謝を伝える例文
お父さん、父の日おめでとう!
小さな頃から支えてくれてありがとう。
今の自分があるのは、お父さんのおかげです。
これからも見守っていてね。
短い言葉の中にも「子どもの成長を支えてきた」という誇りを感じてもらえるはずです。
6. 思い出を交えた父の日メッセージ例文
お父さん、父の日おめでとう。
子どもの頃、一緒にキャッチボールをした思い出が今でも宝物だよ。
また機会があれば一緒に楽しみたいな。
いつも応援してくれて、ありがとう。
昔の思い出を持ち出すと、父親も懐かしさと喜びを同時に感じられるでしょう。
7. 社会人になった子供からの感謝メッセージ例文
お父さん、父の日おめでとうございます。
働き始めてみて、改めてお父さんのすごさを感じる今日この頃です。
大変さを知ると余計に「ありがとう」を伝えたくなりました。
今度会ったときはじっくり話を聞かせてください。
社会に出て初めて分かる親の偉大さ。そんな気付きは素直に伝えたいものです。
8. 親孝行を誓う父の日メッセージ例文
お父さん、いつも家族のために頑張ってくれてありがとう。
最近はなかなか連絡を取れなくてごめんね。
これからはできるだけマメに連絡するようにするよ。
父の日プレゼントは●日に届くと思うから、楽しみに待っていてね。
頻繁に連絡するのは難しいかもしれませんが、「気にかけています」という気持ちが伝われば充分です。
9. 尊敬の気持ちを伝える父の日メッセージ例文
お父さん、父の日おめでとう。
僕にとってお父さんはずっと憧れの存在です。
その真面目さや優しさを見習って、もっと成長したいと思っています。
これからもよろしくね。
尊敬の想いをストレートに伝えるのは、父の日ならではの特別感があります。
10. シンプルながら心のこもった父の日メッセージ例文
お父さん、いつもありがとう。
なかなか面と向かっては言えないけど、本当に感謝してる。
これからも家族みんなを支えてください。
よろしくお願いします。
素直でシンプルな言葉が、一番心に届きやすいこともあります。照れずに伝えてみましょう。
義父に送るメール例文10選
義父にメールを書くときは、呼びかけ方や言葉遣いに少し気を配るだけで、印象がガラリと変わります。緊張するかもしれませんが、ちょっと丁寧に、かつ温かみのある文面を心がけてみましょう。
1. 義父へのスタンダードな例文
お父さん、いつも私たち夫婦に温かい気遣いをありがとうございます。
父の日にあわせて、●●さん(旦那さんの名前)と一緒に選んだものをお送りしますので、●日に届く予定です。
まだまだ至らないところも多いですが、これからも見守っていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
最近お世話になった具体的なエピソード(「先日は◯◯を手伝っていただき助かりました」など)を盛り込むと、より一層伝わりやすいです。
2. よく会う・同居の義父への例文
お父様、いつも私たちを支えてくださりありがとうございます。
日々のちょっとしたことにも気を配っていただいて、本当に心強いです。
これからもお言葉に甘えてしまうことがあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
お体を大事に、いつまでも元気でいてくださいね。
同居している場合は特に、普段からのサポートに対して細かく感謝を伝えると好印象を与えられます。
3. 遠方の義父への例文
お父様、ご無沙汰しております。
その後、お元気に過ごされていますか?
私たちは変わらず元気です。先日、〇〇(子供の名前)も学校で表彰を受けました!
父の日に合わせてプレゼントをお送りしましたので、○日ごろに到着予定です。
次回お会いできる日を、家族みんなで楽しみにしています。
遠方で会えない分、家族の近況報告や子どものエピソードを入れると、とても喜ばれます。
4. 孫がいるときの例文
お父さん、いつも○○(子供の名前)の面倒を見ていただきありがとうございます。
○○(子供の名前)も、おじいちゃんが大好きで「また遊んでほしい!」と毎日のように言っています。
父の日にあわせて、小さなプレゼントを贈ります。
これからも、元気なお父さんでいてくださいね。
孫にとっての“おじいちゃん”は特別な存在。孫の視点から見た感謝を伝えると、義父も思わずほほ笑んでくれそうです。
5. 義父への丁寧な感謝の例文
お父様、いつもあたたかいお気遣いをありがとうございます。
私たち家族のことを常に気にかけてくださるその優しさに、いつも助けられています。
父の日のお祝いとして、●●(旦那さんの名前)と相談して決めた品をお送りいたします。
これからも家族の一員として、よろしくお願いいたします。
ややかしこまった雰囲気でまとめたいときは、尊敬語や丁寧な表現を多めに使うと良いでしょう。
6. 義父との思い出を交えた例文
お父様、父の日おめでとうございます。
先日、ご一緒させていただいた旅行では色々と楽しいお話を聞かせてくださり、本当に嬉しかったです。
〇〇(子供の名前)も、また一緒にお出かけできる日を心待ちにしています。
これからもどうかお元気で、お付き合いのほどよろしくお願いします。
家族旅行などの思い出を振り返りつつ、「また一緒に行きたい」という希望を伝えると喜ばれます。
7. 義父への感謝と近況報告の例文
お父様、いつも温かく見守ってくださりありがとうございます。
私たちは日々元気に過ごしております。最近は〇〇(子供の名前)が新しい習い事を始めて頑張っています。
父の日のプレゼントは、●●(旦那さんの名前)と相談して選びましたので、○日に届く予定です。
また近いうちにお会いできるのを楽しみにしています。
相手が気になっているであろう家族の様子を具体的に伝えながら、お礼を述べるのがポイントです。
8. 義父への尊敬を込めた例文
お父様、父の日おめでとうございます。
いつも的確なアドバイスをしていただき、本当に心強く感じています。
お父様の知識と経験に学ぶことが多く、尊敬の念でいっぱいです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
「尊敬」「学び」という言葉は、年長者への感謝を表すのにぴったりです。
9. 義父への健康を祈る例文
お父様、いかがお過ごしでしょうか。
いつも私たち家族をサポートしてくださり、心から感謝しています。
ご健康が何より大切ですので、お体にはくれぐれもお気をつけくださいね。
父の日に合わせてささやかな贈り物を用意しましたので、ぜひ受け取っていただければ嬉しいです。
健康を気遣う言葉は、年齢に関係なくほとんどの方にとって嬉しい配慮です。
10. 初めての父の日メールを送る義父への例文
お父様、結婚して初めての父の日を迎えます。
まだまだ至らない点も多いですが、温かく迎え入れてくださり本当に心強く思っています。
●●(旦那さんの名前)と相談して、ささやかながらプレゼントを選びました。
○日頃に届くと思いますので、お受け取りいただければ幸いです。
初めての父の日は特に緊張しますが、素直な気持ちと丁寧な言葉遣いを忘れなければ大丈夫です。
夫に送るメッセージ例文5つ
子どもがいる家庭では、「我が家のお父さん」である夫に対しても感謝の気持ちを伝える素敵な機会となります。いつもは言えない想いをメールで伝えてみるのも良いですよ。
1. スタンダードな例文
いつも本当にありがとう。
言葉にはしないけど、あなたが頑張ってくれているからこそ安心して暮らせています。
これからもよろしくね。
照れくさい思いを短くまとめても、しっかり伝わるのがメールの良いところです。
2. 小さい子供を話題に出した例文
あなたがいてくれるおかげで、毎日落ち着いた気持ちで過ごせるよ。
○○(子供の名前)にとって、最高のパパになってくれてありがとう。
これからも家族みんなで助け合っていこうね。
子どもの存在を絡めると、家族としての絆を再確認できるメッセージになります。
3. お仕事をがんばっている旦那さんへの例文
毎日忙しいのに、私や○○(子供の名前)のことを大切にしてくれて本当に感謝してる。
無理しないでね。体を壊したら元も子もないから。
これからもよろしくお願いします、パパ!
「頑張りすぎないでね」という気遣いは、働くパパにとって嬉しい一言です。
4. 共に育児を頑張る夫への例文
いつも育児を一緒に乗り越えてくれてありがとう。
○○(子供の名前)が安心して笑顔でいられるのは、あなたの存在が大きいからだと思います。
父の日をきっかけに改めて感謝を伝えたくて、こうしてメールしました。
これからも力を合わせて、家族みんなで幸せを育てていこうね。
「一緒に頑張ろう」というスタンスは、育児で疲れている夫の心をほっとさせます。
5. 育児に不安を感じている夫を励ます例文
父の日、おめでとう!
初めての育児、手探りだらけで不安もあると思うけど、あなたは立派にパパをやってくれてるよ。
○○(子供の名前)も、あなたの笑顔を見ると安心しているみたい。
完璧じゃなくても大丈夫。あなたらしさが一番の魅力だよ。
「完璧じゃなくていい」という言葉は、プレッシャーを感じているパパにとって大きな励ましになります。
メールでの父の日メッセージまとめ
ここまで、父の日に役立つ例文を合計25パターンご紹介しました。どれもあくまで一例ですので、ご自分の言葉や具体的なエピソードを加えてアレンジするのがおすすめです。形式にとらわれるよりも、あなたの率直な「感謝の気持ち」をどう伝えるかがポイントになります。
もちろん手書きの手紙も素敵ですが、忙しくてなかなか時間を取れなかったり、照れくさく感じてしまう方にとってはメールが最適。どんな手段であれ、「父の日にあなたのことを思ってメッセージを送ろう」と考えてくれるだけで、お父さんや義父、夫にとってはかけがえのない贈り物になるはずです。
最後に、メールを送る際に気をつけておきたいポイントをおさらいしましょう。
- 感謝の言葉を必ず入れる
- 自分の言葉で素直に書く
- プレゼントを送る場合は到着日を知らせる
- 義父には「お父さん」または「お父様」と呼びかける
- 夫婦連名にすると、より気持ちが伝わりやすい
- 最近の出来事やエピソードを入れる
- 健康を気遣う言葉も忘れずに
ぜひ本記事を参考に、あなたならではの表現で「ありがとう」の気持ちを伝えてみてください。一言でも思いを込めて書くことで、今年の父の日が特別な思い出に変わることを願っています。
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