この春、大切なお子さんが小学校を卒業されるんですね。心からお祝い申し上げます。
6年間という月日は、長いようであっという間。入学式の日、ピカピカのランドセルを背負った小さな背中を見送ったあの瞬間が、つい昨日のことのように感じられるのではないでしょうか。泣き虫だったあの子が、いつの間にか頼もしく成長している。そんなお子さんの姿に、胸がじんわり熱くなる親御さんも多いはずです。
卒業という人生の大きな節目だからこそ、「おめでとう」の気持ちをちゃんと届けたい。でも、いざ手紙を書こうとすると、意外と手が止まってしまうものですよね。
「ありきたりな言葉じゃなくて、この子の心にしっかり届くメッセージにしたい」「何を書けばいいのか、全然思い浮かばない……」そんなふうに悩んでいませんか?
この記事では、そんな悩みを抱えるお父さん・お母さんのために、お子さんの心にずっと残り続ける卒業メッセージの書き方を、基本から応用まで丁寧にお伝えします。そのまま使える例文を80パターンご用意したほか、メッセージをより感動的にするコツ、うっかり使ってしまいがちなNG表現、忙しい方でも書ける時短テクニックまで、必要な情報をすべて詰め込みました。
この記事を最後まで読めば、お子さんにとって一生の宝物になる、世界でたった一つのメッセージがきっと完成しますよ。
小学校卒業メッセージの基本|3ステップで心が伝わる書き方
「文章を書くのは苦手で……」という方もご安心ください。心のこもったメッセージを作るのに、特別な文才は必要ありません。大切なのは、気持ちを伝えるための「型」を知ること。以下の3つのステップを意識するだけで、驚くほどスムーズに、温かい文章を組み立てることができます。
Step1:卒業へのお祝いと祝福の言葉
メッセージの書き出しは、シンプルに「卒業おめでとう」という祝福の気持ちをストレートに伝えましょう。ここがメッセージ全体の土台になります。少し丁寧な言い回しを選ぶと、特別な日にふさわしい雰囲気が生まれますよ。
たとえば、「小学校卒業、本当におめでとう!」「ご卒業おめでとう。6年間、本当によく頑張ったね」「祝・卒業!ついにこの日が来たね。心からおめでとう」といった書き出しがおすすめです。
Step2:6年間の頑張りや成長を具体的に褒める
次に、メッセージの中で最も大切な部分に入ります。6年間の小学校生活を振り返りながら、お子さんが頑張っていたこと、成長したなと感じる点を、できるだけ具体的なエピソードを交えて伝えましょう。
「頑張ったね」という一言だけでも嬉しいものですが、「何を」「どんなふうに」頑張ったのかを添えてあげると、お子さんの心への響き方がまるで違います。親だからこそ知っている「小さな努力」や「日々の積み重ね」に光を当ててあげることで、お子さんは「ちゃんと見ていてくれたんだ」と感じ、自己肯定感がぐんと高まります。
具体例としては、「毎朝眠い目をこすりながら、一日も休まずサッカーの朝練に通ったね。その継続する力は、本当にすごい財産だよ」「苦手だった算数のテストで100点を取った日、自分のことみたいに嬉しかったよ。諦めずに挑戦する姿が、とても格好よかった」「いつもクラスの友達の輪の中心にいて、周りを明るくしていたね。あなたがいると、みんなが笑顔になるんだよ」といった書き方です。
Step3:中学校生活への期待と応援の言葉
最後は、これから始まる中学校生活への期待感を高め、「いつでも一番の味方だよ」という応援の気持ちで締めくくりましょう。
ここで大切なのは、不安を煽るのではなく、未来が楽しみになるようなポジティブな言葉を選ぶこと。新しい環境に飛び込むお子さんの背中を、そっと押してあげるイメージです。
たとえば、「中学生になったら、新しい友達や夢中になれることが、もっとたくさん待っているよ。思いっきり楽しんでね」「これから先、もし壁にぶつかることがあっても、パパとママがいつでも一番の応援団だからね。何も心配いらないよ」「あなたの可能性は無限大。中学校でも、あなたらしく、のびのびと過ごしてください」といった言葉で締めくくると、温かい余韻が残ります。
メッセージが深く響く!書き方の5つのコツ
基本の3ステップを押さえたら、次はお子さんの心に「より深く響かせる」ための一歩進んだテクニックをご紹介します。この5つのコツを意識するだけで、ありきたりなメッセージが、忘れられない特別なメッセージへと変わりますよ。
コツ1:「あなただけの」具体的なエピソードを盛り込む
「頑張ったね」「成長したね」という言葉だけでは、正直なところ少し物足りません。大切なのは、「何を」「どのように」頑張ったのか、あなただけが知っている具体的な情景を描写すること。
運動会のリレーで転んでも最後までバトンを繋いだ姿。夏休みの自由研究で、夜遅くまで図鑑と向き合っていた真剣な横顔。そういった鮮明なエピソードは、お子さんの心に「パパやママは、ちゃんと見ていてくれたんだ」という強い信頼感と愛情を届けます。
日常の何気ない一コマでも大丈夫。むしろ、本人すら忘れているような小さな出来事を覚えていてくれた、ということ自体が、お子さんにとっては嬉しいものなんです。
コツ2:「あなたらしさ」を肯定し、未来につなげる
お子さんが持つ個性や長所を、そのまま肯定する言葉を入れてみましょう。ポイントは、「〇〇ができるから偉い」ではなく、「〇〇なところがあなたの素敵なところだ」と伝えること。
そして、その「らしさ」が未来の希望につながるように語りかけるのがコツです。「誰にでも優しいあなたなら、中学校でもきっと素敵な友達に恵まれるよ」「一つのことに集中するとすごい力を発揮する君だから、部活動でもきっと大活躍するね」というように、今の良いところがこれからも活きていくんだよ、というメッセージを込めましょう。
コツ3:親自身の気持ちも素直に伝える
お祝いの言葉だけでなく、「あなたがいてくれて嬉しい」「成長を見られて幸せだ」という、親としての素直な喜びや感謝の気持ちを伝えることも、子供にとっては非常に嬉しいものです。
「〇〇が私たちの子供に生まれてきてくれて、本当に幸せだよ」「この6年間、あなたの成長を側で見守ることができて、毎日が宝物でした」といった言葉は、お子さんにとって何よりの自己肯定感の源になります。普段は照れくさくて言えないからこそ、手紙という形で伝えてみてください。
コツ4:子供が読みやすい言葉を選ぶ
せっかく心を込めて書いたメッセージも、お子さんが読めなければ意味がありません。小学校を卒業したばかりのお子さんが、すらすらと読めるような言葉選びを意識しましょう。
具体的には、難しい漢字にはふりがなを振る、または平仮名で書くのがおすすめ。「嬉しい」を「うれしい」、「素晴らしい」を「すばらしい」と書くだけで、ぐっと読みやすくなります。
また、一文を短めにすることも大切。長くて複雑な文章は、大人でも読みにくいもの。「〇〇だったね。」「〇〇だよ。」と、こまめに文を区切ることで、お子さんにも伝わりやすい文章になります。
さらに、抽象的な表現より具体的な言葉を選ぶこともポイント。「精進してください」より「これからも頑張ってね」、「邁進する」より「どんどん進んでいく」のほうが、子供の心にすっと入っていきます。
コツ5:文字数の目安を意識する
メッセージの長さに決まりはありませんが、媒体に合わせた適切な文字数を意識すると、見た目も内容もバランスの良いメッセージになります。
手作りのメッセージカードなら50~150文字程度が目安。コンパクトなスペースに収まるよう、伝えたいことをギュッと絞りましょう。便箋1枚に書く場合は200~400文字くらいが読みやすい分量です。もっとたくさん伝えたい場合は、便箋2枚で600~800文字程度まで。それ以上長くなると、お子さんが途中で疲れてしまう可能性もあるので、A4サイズ1枚に収まるくらいを上限の目安にすると良いでしょう。
大切なのは、長さよりも「気持ちがこもっているかどうか」。短い一言でも、心を込めて書いた言葉は、しっかりとお子さんに届きますよ。
【そのまま使える】親から子へ贈る小学校卒業メッセージ例文80選
ここからは、様々なシチュエーションでそのまま使えるメッセージ例文を80パターンご紹介します。お子さんの性格や伝えたい気持ちに合わせて選び、自由にアレンジして使ってみてくださいね。
心に響く感動メッセージ例文(10選)
まずは、卒業式という特別な日にふさわしい、心に深く響く感動的なメッセージをご紹介します。じっくり読んでもらいたい時、便箋に書いて渡したい時におすすめです。
【例文1】
卒業おめでとう。
6年前、少し大きめのランドセルを背負って校門をくぐった日のことを、昨日のことのように思い出します。
友達と笑い合った日、悔しくて涙を流した日、その全てがあなたを大きく、強くしてくれました。
これから始まる中学校生活も、あなたにとっては輝く未来への第一歩です。
どんな時も自分を信じて、あなただけの道を歩んでいってください。
家族みんなが、あなたの世界で一番の応援団です。
【例文2】
小学校卒業、本当におめでとう。
この6年間、あなたはパパとママに数えきれないほどの感動と喜びをくれました。
苦手なことから逃げずに立ち向かう強さ、友達の痛みがわかる優しさ。
あなたの成長の一つひとつが、私たちの誇りです。
中学生になれば、楽しいことばかりではないかもしれません。
でも、あなたが経験するすべてのことが、あなたという素晴らしい人間を形作る大切なカケラになります。
いつでもあなたの味方だからね。大好きだよ。
【例文3】
6年間の小学校生活、本当にお疲れ様でした。そして、卒業おめでとう。
身長も、考え方も、この6年間で本当に大きく、立派になりました。
これからは、自分の足で、自分の頭で、決めていかなければならないことも増えていくでしょう。
たくさん悩み、たくさん考えてください。
その経験が、あなたをさらに素敵な大人にしてくれます。
私たちは、あなたの人生が愛と喜びに満ちたものになるよう、いつでもここで見守っています。
【例文4】
〇〇へ。小学校卒業おめでとう。
入学式の日、緊張した顔で私の手をぎゅっと握っていたね。
あの日から6年。今では一人で何でもできるようになって、頼もしい限りです。
時には失敗して落ち込むこともあったけれど、そのたびに立ち上がる姿を見て、私たちのほうが勇気をもらっていました。
中学校では、もっとたくさんの出会いと発見が待っているよ。
あなたの未来が、キラキラ輝くものになりますように。
【例文5】
卒業おめでとう。
あなたが生まれてきてくれた日から、私たちの毎日は幸せでいっぱいになりました。
小さな手で一生懸命字を書いていた1年生。友達と夢中で遊んでいた3年生。高学年になって下級生の面倒を見るようになった姿。
どの瞬間も、かけがえのない宝物です。
これからも、あなたらしく、まっすぐに進んでいってね。
どんな道を選んでも、私たちはいつもあなたを応援しています。
【例文6】
小学校卒業、心からおめでとう。
この6年間で、あなたは本当にたくましくなりました。
最初は何をするにも不安そうだったけれど、今では自分で考えて、自分で動ける人に成長したね。
その成長を間近で見られたことが、親としてこの上ない喜びです。
中学校という新しいステージでも、あなたならきっと大丈夫。
失敗を恐れず、たくさんのことにチャレンジしてください。
いつでも、あなたの帰る場所はここにあるからね。
【例文7】
卒業おめでとう。
「もう中学生になるんだ」と思うと、嬉しいような、少し寂しいような、不思議な気持ちになります。
でも、こうして立派に成長したあなたを見ていると、やっぱり嬉しさのほうが大きいです。
これから先、楽しいことも大変なことも、きっといろいろあるでしょう。
でも大丈夫。あなたには乗り越える力がある。
そして何より、あなたを応援する家族がここにいます。
新しい制服姿、とても楽しみにしているよ。
【例文8】
〇〇、卒業おめでとう。
気づけば6年間があっという間に過ぎていきました。
毎日「いってきます」と元気に出かけていく後ろ姿を見送りながら、「今日はどんな一日だったかな」と帰りを楽しみにしていたこと、懐かしく思い出します。
あなたがいてくれるだけで、私たちの毎日は明るく、温かいものになりました。
中学校でも、たくさんの人に愛される、素敵な人でいてね。
心から、おめでとう。
【例文9】
卒業おめでとう。
小学校6年間で学んだこと、経験したこと、出会った人たち。
そのすべてが、これからのあなたを支えてくれる大切な土台になります。
辛いことがあった時、この6年間を思い出してください。
あの時乗り越えられたんだから、今度だって大丈夫。そう思えるはずです。
中学校でも、あなたらしさを大切に、のびのびと過ごしてね。
私たちは、どんな時もあなたの味方です。
【例文10】
小学校卒業、本当によく頑張りました。おめでとう。
あなたが毎日元気に学校に通ってくれること、それだけで私たちはとても幸せでした。
笑顔で「ただいま」と帰ってくる瞬間が、一日の中で一番嬉しい時間だったよ。
これから始まる中学校生活、きっとワクワクすることがたくさん待っています。
新しい友達、新しい先生、新しい自分。
全部楽しみにしていてね。私たちも、あなたの成長をずっと楽しみにしています。
シンプル・短いメッセージ例文(10選)
長い文章を書く時間がない時や、メッセージカードに一言添えたい時に使える、シンプルで短いメッセージです。短くても、心を込めて書けば、気持ちはしっかり伝わります。
【例文11】
祝・卒業!6年間よく頑張ったね。中学でも、あなたらしく輝いてね!
【例文12】
卒業おめでとう。たくさんの思い出を胸に、新しい世界へ羽ばたいていってください。
【例文13】
小学校卒業おめでとう!あなたの未来が、キラキラした毎日でありますように。
【例文14】
6年間、お疲れ様。中学校生活、思いっきり楽しんで!ずっと応援してるよ。
【例文15】
卒業おめでとう!君の成長が、私たちの何よりの喜びです。
【例文16】
おめでとう。あなたの頑張りを、いつも誇りに思っています。
【例文17】
卒業おめでとう!新しいステージでも、自分を信じて進んでね。
【例文18】
6年間でこんなに立派になって、本当に嬉しいよ。卒業おめでとう!
【例文19】
祝・卒業!これからも、あなたらしく、まっすぐに。応援しているよ。
【例文20】
卒業おめでとう。どんな時も、私たちはあなたの味方だよ。大好き!
子供のタイプ別メッセージ例文
お子さんの個性や、小学校で特に頑張ったことに合わせたメッセージを贈ると、より心に響きます。ここでは、お子さんのタイプ別に例文をご紹介します。
運動やスポーツを頑張った子へ(8選)
サッカー、野球、水泳、ダンス……。スポーツに打ち込んだお子さんには、その努力と情熱を称える言葉を贈りましょう。
【例文21】
卒業おめでとう!
毎日泥だらけになるまで練習に打ち込んだ6年間、本当にかっこよかったよ。
最後まで諦めないその精神力は、勉強やこれからの人生でも必ず君の武器になります。
中学校の部活でも、大好きなスポーツを思いっきり楽しんでね!
【例文22】
祝・卒業!
チームのために声を出し、仲間を励ます君の姿は、私たちの誇りでした。
勝つ喜びも負ける悔しさも、すべてが君を成長させてくれたね。
中学でもその熱いハートを忘れずに、たくさんの挑戦をしてください。応援しています!
【例文23】
卒業おめでとう。
朝早くから夕方遅くまで、本当によく頑張ったね。
試合で活躍する姿を見るたびに、「こんなに成長したんだ」と感動していたよ。
スポーツで学んだ「努力は裏切らない」ということを、これからも大切にしてね。
【例文24】
小学校卒業おめでとう!
最初は上手くできなくて悔しそうにしていたのに、コツコツ練習を続けて、ここまで上達したね。
その粘り強さは、本当にすごいと思うよ。
中学でもその調子で、どんどん上を目指していってね。
【例文25】
卒業おめでとう。
ケガをした時も、思うような結果が出なかった時も、諦めずに続けてきたね。
その経験は、これから先の人生できっと役に立つはず。
どんな壁にぶつかっても、君なら乗り越えられるよ。
【例文26】
祝・卒業!
週末の試合、毎回応援に行くのが楽しみだったよ。
君がグラウンドで輝いている姿は、私たちの宝物です。
中学校でも、その情熱を持ち続けてね。ずっと応援しているよ!
【例文27】
卒業おめでとう!
チームワークの大切さ、礼儀正しさ、目標に向かって努力すること。
スポーツを通じて学んだことは、どれも一生の財産だね。
これからも、その学びを活かして、素敵な人に成長してください。
【例文28】
小学校卒業おめでとう。
レギュラーになれなくて悔しい思いをした時も、腐らずに練習を続けていたね。
あの姿を見て、親として誇らしかったよ。
結果だけじゃなくて、努力する過程にこそ価値があるんだ。
中学でも、その姿勢を大切にしてね。
勉強や読書を頑張った子へ(8選)
机に向かってコツコツ頑張ったお子さん、本が大好きなお子さんには、その知的好奇心や努力を認める言葉を贈りましょう。
【例文29】
小学校卒業おめでとう。
いつも静かに本を読んで、色々な世界を旅していたね。
君が持つ知的好奇心と探求心は、素晴らしい才能です。
中学校では、さらに広く深い学びの世界が待っているよ。君ならきっと、その楽しさを見つけられるはず。
【例文30】
卒業おめでとう。
机に向かってコツコツと努力を続けられるその真面目さと集中力には、いつも感心させられていました。
その努力は絶対に裏切らないから、自信を持って中学校に進んでください。
わからないことがあったら、いつでも一緒に考えようね。
【例文31】
祝・卒業!
「勉強って楽しい」と言える君は、本当にすごいと思うよ。
その気持ちを持ち続けていれば、どこまででも成長できるはず。
中学校でも、たくさんのことを学んで、世界を広げていってね。
【例文32】
卒業おめでとう。
図書館で借りてきた本を夢中で読んでいる姿、いつも素敵だなと思っていたよ。
本の中で出会った言葉や考え方が、これからの君を支えてくれるはず。
中学でも、たくさんの本と出会ってね。
【例文33】
小学校卒業おめでとう!
苦手な教科も投げ出さずに、最後まで頑張っていたね。
その粘り強さがあれば、中学の勉強だって大丈夫。
困った時は、いつでも力になるからね。
【例文34】
卒業おめでとう。
自由研究で夜遅くまで調べ物をしていた姿、覚えているよ。
興味を持ったことをとことん追求できるのは、素晴らしい才能だね。
中学でも、その探究心を大切にしてください。
【例文35】
祝・卒業!
テストの点数だけじゃなくて、わからないことを理解しようとする姿勢。
それが一番大切なことなんだ。
君はそれができているから、これからもどんどん伸びていくよ。応援してるね。
【例文36】
卒業おめでとう!
漢字検定や計算コンテストに挑戦する姿、かっこよかったよ。
目標を決めて、それに向かって努力できる君は本当にすごい。
中学でも、いろんなことにチャレンジしてね。
友達が多く社交的な子へ(6選)
いつも友達に囲まれて、クラスの中心で輝いているお子さんには、その明るさとコミュニケーション力を称える言葉を贈りましょう。
【例文37】
祝・卒業!
いつも友達に囲まれて、太陽のようにみんなを照らしていたね。
あなたのその明るさと優しさは、周りの人を幸せにする力があります。
中学校でも、きっとたくさんの素敵な出会いが待っているよ。これからも、その素晴らしい笑顔を大切にね。
【例文38】
卒業おめでとう。
この6年間でできたたくさんの友達は、一生の宝物だね。
新しい環境でも、あなたらしく自然体でいれば、きっとすぐに新しい仲間ができるはず。
困った時は、いつでも相談してね。
【例文39】
小学校卒業おめでとう!
「今日は〇〇ちゃんと遊んだよ」「〇〇くんとこんな話をしたよ」と楽しそうに話してくれる姿が、いつも嬉しかったよ。
人と仲良くなれるのは、素晴らしい才能。
中学でも、その力を活かして、素敵な友達をたくさん作ってね。
【例文40】
卒業おめでとう。
困っている友達がいると、すぐに声をかけに行く優しさ。
その思いやりの心が、たくさんの人に好かれる理由だと思うよ。
中学校でも、その優しさを忘れずにね。
【例文41】
祝・卒業!
学校の話を聞くのが毎日の楽しみだったよ。
友達とのエピソードは、どれも微笑ましくて、あなたの人気者ぶりがよく伝わってきました。
中学でも、たくさんの友達と素敵な思い出を作ってね。
【例文42】
卒業おめでとう!
誰とでもすぐに打ち解けられる君のコミュニケーション力は、大人になっても役立つ大切なスキルだよ。
中学という新しい世界でも、臆せずにたくさんの人と関わっていってね。応援しています。
少し内気で優しい子へ(6選)
控えめで、周りをよく見ている優しいお子さんには、その繊細さと思いやりを認め、自信を持てるような言葉を贈りましょう。
【例文43】
卒業おめでとう。
あなたの、周りの人の気持ちをそっと察することができる優しさを、パパとママはよく知っています。
自分の意見を言うのが少し苦手な時もあったかもしれないけれど、その分、人の話を深く聞けるのは素晴らしい長所だよ。
中学校では、焦らず、あなたのペースで大丈夫だからね。
【例文44】
祝・卒業!
6年間、本当によく頑張ったね。
表に出すのは得意じゃないかもしれないけれど、君が一つ一つ真面目に取り組んできたことを、私たちは知っています。
あなたのその誠実さは、これから出会う人々にもきっと伝わるはず。自信を持って、新しい一歩を踏み出してね。
【例文45】
小学校卒業おめでとう。
静かに、でも確実に成長してきた6年間だったね。
目立つことは少なかったかもしれないけれど、あなたの存在はクラスにとって大切なものだったはず。
中学でも、無理に自分を変えなくていいんだよ。あなたらしさが、あなたの一番の魅力だから。
【例文46】
卒業おめでとう。
新しい環境に慣れるまで、少し時間がかかるかもしれないね。
でも大丈夫。焦らなくていいんだよ。
君のペースで、少しずつ自分の居場所を見つけていけばいい。
私たちは、いつでも君の味方だからね。
【例文47】
祝・卒業!
物事をじっくり考えてから行動する慎重さ、それも立派な長所だよ。
周りに流されずに自分のペースを守れるのは、強さの証だと思う。
中学でも、その芯の強さを大切にしてね。
【例文48】
卒業おめでとう!
人の痛みがわかる、優しい心を持ったあなた。
その優しさは、これからの人生できっとたくさんの人を救うはず。
自分に自信を持って、新しい世界に飛び込んでいってね。応援しているよ。
好きなことに夢中な子へ(6選)
絵を描くこと、ゲーム、工作、音楽……。何か一つのことに夢中になれるお子さんには、その情熱と集中力を称える言葉を贈りましょう。
【例文49】
小学校卒業おめでとう!
絵を描いている時、工作をしている時、あなたの目はいつもキラキラと輝いていました。
その「大好き」という気持ちが、君をどんどん成長させてくれるはず。
中学校でも、好きなことをとことん追求していってね。その情熱を、心から応援しています。
【例文50】
卒業おめでとう。
周りが何と言おうと、自分の「好き」を貫けるその強さが、あなたのすごいところ。
そのブレない軸は、これから先の人生で大きな力になります。
中学では、さらに君の世界が広がっていくのが楽しみです。
【例文51】
祝・卒業!
何かに夢中になっている時の君の集中力は、本当にすごいと思うよ。
その力があれば、どんなことでも上達できるはず。
好きなことを大切にしながら、中学校生活も楽しんでね。
【例文52】
卒業おめでとう!
「好きなこと」があるって、実はとても幸せなことなんだよ。
その「好き」を大切に育てていけば、きっと将来の夢につながるはず。
中学でも、その情熱を持ち続けてね。
【例文53】
小学校卒業おめでとう。
時間を忘れて熱中できるものがあるのは、素晴らしいこと。
その没頭する力は、勉強や仕事にも活かせる大きな武器だよ。
中学でも、好きなことと上手に付き合いながら、いろんなことに挑戦してね。
【例文54】
卒業おめでとう。
君が何かを作っている時、研究している時の真剣な顔が、私は大好きです。
その探究心があれば、どんな世界でもきっと活躍できるよ。
中学でも、自分の「好き」を大切にしてね。
習い事を頑張った子へ(6選)
ピアノ、習字、英会話、塾……。学校以外でも頑張っていたお子さんには、その継続力を称える言葉を贈りましょう。
【例文55】
卒業おめでとう!
学校の勉強に加えて、〇〇(習い事)もずっと続けてきたね。
両立は大変だったと思うけど、よく頑張りました。
その継続する力は、中学でもきっと役に立つよ。
【例文56】
小学校卒業おめでとう。
忙しい中でも習い事を続けてきた姿、えらかったよ。
時には「行きたくない」という日もあったかもしれないけれど、投げ出さずに続けたことは、必ず君の力になっています。
【例文57】
祝・卒業!
発表会や試験に向けて、一生懸命練習していた姿を覚えているよ。
本番で緊張しながらも頑張った経験は、これからの人生できっと活きてくるはず。
中学でも、何か一つ打ち込めるものを見つけてね。
【例文58】
卒業おめでとう。
習い事で学んだ礼儀作法や集中力、仲間との協調性。
それらは、どこに行っても通用する大切なスキルだよ。
中学校生活でも、その経験を活かしてね。
【例文59】
小学校卒業おめでとう!
学校が終わってから習い事に行く生活、疲れる日もあったよね。
それでも頑張り続けた君は、本当に立派です。
その根性があれば、中学でも何でもできるよ。
【例文60】
卒業おめでとう。
上手くいかなくて悔しい思いをした時も、先生に褒められて嬉しかった時も、すべてが君の成長の糧になっているね。
習い事で培った経験を胸に、中学でも羽ばたいてください。
関係性別メッセージ例文
お父さんから、お母さんから。立場によって、伝えたい想いやニュアンスも少しずつ違うもの。ここでは、関係性別のメッセージ例文をご紹介します。
父親から贈るメッセージ(6選)
普段は照れくさくて言えない気持ちも、手紙でなら伝えられるかもしれません。父親ならではの視点で、お子さんに言葉を贈りましょう。
【例文61】
卒業おめでとう。
あんなに小さかったお前が、もう中学生だなんて、時間が経つのは早いな。
これからは一人の男として、自分の行動に責任を持つ場面も増える。
でも忘れるな。お前がどんなに大きくなっても、俺はずっとお前の父さんで、一番の味方だ。
何かあったら、いつでも背中を預けろ。本当におめでとう。
【例文62】
〇〇、小学校卒業おめでとう。
いつもは照れくさくて言えないけれど、お前が自分の娘であることが、父さんの自慢だ。
これから思春期を迎えて、色々難しい時期もあるかもしれない。
でも、どんな時でもお前の幸せを一番に願っている気持ちは変わらない。
自分の信じる道を、堂々と歩んでいけ。
【例文63】
卒業おめでとう。
仕事で忙しくて、なかなか学校行事に行けなくて悪かったな。
でも、お前が毎日元気に学校に行っている姿は、父さんの励みになっていたよ。
中学校でも、自分らしく頑張れ。応援しているぞ。
【例文64】
小学校卒業おめでとう。
休みの日にキャッチボールをしたこと、一緒にゲームをしたこと、どれも楽しい思い出だ。
中学生になっても、たまには付き合ってくれよな。
これからも、一緒にいろんなことを楽しもう。
【例文65】
卒業おめでとう。
お前が生まれた時、「この子を守る」と心に誓った日のことを、今でも覚えているよ。
あっという間に大きくなって、嬉しいような寂しいような気持ちだ。
でも、お前の成長が何より嬉しい。これからも、父さんはずっと見守っているからな。
【例文66】
祝・卒業!
普段はあまり話さない父さんだけど、お前のことはちゃんと見ているぞ。
頑張っていること、成長していること、全部わかっている。
中学校でも、お前らしくやってくれ。何かあったら、いつでも相談しろよ。
母親から贈るメッセージ(6選)
毎日の生活を一番近くで見守ってきたお母さんだからこそ伝えられる、愛情いっぱいのメッセージを贈りましょう。
【例文67】
卒業おめでとう!
新しい制服、とてもよく似合っているよ。
あなたが生まれた日のこと、初めて歩いた日のこと、全部が昨日のことのようです。
この6年間、楽しいことも辛いこともあったと思うけど、全部乗り越えて、本当に立派になりました。
中学校でも、あなたの笑顔がたくさん見られますように。いつでも話を聞くからね。
【例文68】
〇〇へ。小学校卒業、本当におめでとう。
あなたの優しさ、頑張り、少し頑固なところ、全部が大好きです。
中学生になったら、少しだけママの手を離れて、自分の世界を広げていくんだね。
少し寂しいけれど、それ以上にあなたの成長が楽しみです。
困った時は、いつでも帰ってこれる場所がここにあることを忘れないでね。
【例文69】
卒業おめでとう。
毎朝「いってらっしゃい」と見送って、「おかえり」と迎える。
そんな当たり前の日々が、ママにとってはかけがえのない宝物でした。
中学校でも、元気に「いってきます」と言ってくれるのを楽しみにしているね。
【例文70】
小学校卒業おめでとう!
お弁当を作ったり、宿題を見たり、大変なこともあったけれど、あなたのために何かをする時間は、いつも幸せでした。
中学校では、もう少し自分でできることが増えていくね。
見守っているから、安心して挑戦してね。
【例文71】
卒業おめでとう。
「ママ、聞いて!」と学校であったことを話してくれる時間が、一日で一番好きな時間だったよ。
中学生になると、そんな時間も少なくなるのかな。
少し寂しいけど、それも成長の証だよね。いつでも話を聞くから、たまには教えてね。
【例文72】
祝・卒業!
喧嘩することもあったけど、あなたはママの自慢の子供です。
これからも、あなたらしく、自分の道を歩んでいってね。
どんな時も、ママはあなたの一番のファンだよ。大好き!
少しユニークなメッセージ例文(4選)
真面目なメッセージも素敵ですが、お子さんの性格によっては、ちょっと遊び心のあるメッセージのほうが喜ばれることも。ゲーム好きな子や、ユーモアが通じる子には、こんなメッセージも面白いかもしれません。
【例文73】
祝・卒業!
小学校ミッションコンプリート、おめでとう!
次のステージ「中学校編」では、新たなキャラクター(仲間)や、手強いボス(テスト)が君を待っている。
君なら、持ち前の賢さと勇気で、きっとクリアできるはず。
最強の装備(知識)を整えて、冒険を楽しんで!
【例文74】
卒業おめでとう!
君の小学校生活を株式会社に例えるなら、本日、無事に「卒業」という名の上場を果たしたようなものだね。
社長(君自身)のリーダーシップと、株主(家族)の応援の賜物です。
次の「中学校」という新事業も、大胆かつ着実に、黒字経営(充実した毎日)を目指してください!
期待の大型新人くん!
【例文75】
祝・小学校クリア!
チュートリアルは終了!ここからが本編だよ。
経験値をたくさん稼いで、レベルアップしていこう。
もし「詰んだ」と思ったら、いつでもセーブポイント(家)に戻ってきていいからね。応援してるよ!
【例文76】
卒業おめでとう!
小学校という名の「初級ダンジョン」を見事攻略!
次は「中学校ダンジョン」が待っている。難易度は上がるけど、獲得できるアイテムも増えるよ。
仲間と協力して、楽しく攻略していってね!
一言で伝える短文メッセージ(4選)
メッセージカードに一言だけ添えたい時や、プレゼントのタグに書きたい時に使える、とっておきの短いメッセージです。
【例文77】
おめでとう。これからも、あなたらしく。
【例文78】
卒業おめでとう!未来は明るいよ。
【例文79】
6年間の頑張りに、拍手!
【例文80】
大好きだよ。おめでとう。
メッセージに添えたい!英語フレーズとイラストのアイデア
手紙やカードをもう少し華やかにしたい時は、英語のフレーズを添えたり、イラストを描いたりするのもおすすめです。ちょっとした工夫で、メッセージがより特別なものになりますよ。
使いやすい英語フレーズ
英語のメッセージは、シンプルなものでもカードがぐっとおしゃれになります。小学生でも読みやすい、簡単なフレーズをご紹介します。
「Congratulations!」(おめでとう!)は、どんな場面でも使える万能フレーズ。「Congrats!」と略してもOKです。
「I’m so proud of you.」(あなたを誇りに思うよ)は、お子さんの頑張りを認める気持ちが伝わります。
「You did it!」(やったね!)は、達成感を一緒に喜ぶニュアンス。
「We love you!」(大好きだよ!)は、シンプルだけど最強の愛情表現です。
「Good luck!」(幸運を祈ってるよ!)は、これから始まる中学校生活への応援の気持ちを込めて。
これらのフレーズは、日本語のメッセージの最初や最後に添えるだけで、カードに華やかさとおしゃれ感をプラスできます。
簡単に描けるイラストアイデア
イラストが得意でなくても大丈夫。シンプルな絵でも、手描きならではの温かみが伝わります。
桜の花びらは、卒業シーズンにぴったりのモチーフ。五角形の花びらを5つ組み合わせて、中心に小さな丸を描けば完成。ピンク色で塗ると、より春らしくなります。
風船やリボンは、お祝いの雰囲気を出すのにぴったり。カラフルに色を塗れば、それだけで華やかに。
星やハートは、簡単に描けて、メッセージを囲むように散らすだけでかわいくなります。
お子さんの好きなものを描くのも喜ばれます。サッカーボールや楽器、本など、その子らしさを表現してみましょう。
イラストを描く自信がない場合は、シールやマスキングテープを活用するのもおすすめ。100円ショップでも、かわいいデコレーショングッズがたくさん売っていますよ。
忙しい親御さんへ:時間がなくても伝わるメッセージの工夫
「メッセージを書きたいけど、仕事や家事で時間がない……」そんな忙しいお父さん・お母さんでも大丈夫。短時間でも心のこもったメッセージを用意するコツをお伝えします。
15分で書ける!時短メッセージ術
まず、完璧を目指さないことが大切です。立派な文章を書こうとすると、かえって筆が進まなくなります。「伝えたいことを1つだけ」に絞りましょう。
おすすめは、「おめでとう」「具体的なエピソード1つ」「これからも応援してるよ」の3点セット。この3つを、それぞれ1~2文ずつ書くだけで、十分心のこもったメッセージになります。
具体的なエピソードがすぐに思い浮かばない時は、スマートフォンの写真フォルダを見返してみてください。運動会や発表会、家族でのお出かけの写真を見ると、当時のことが思い出されて、書く内容が見つかりやすくなります。
既製品を上手に活用する
一から手紙を書く時間がない場合は、メッセージカードを活用しましょう。文房具店や100円ショップには、かわいいデザインのカードがたくさんあります。印刷されているメッセージに、一言手書きで添えるだけでも、十分気持ちは伝わります。
また、この記事の例文をそのまま、または少しアレンジして使うのも一つの方法。罪悪感を感じる必要はありません。大切なのは「メッセージを贈ろう」と思った気持ちそのものです。
「書く」以外の伝え方
どうしても書く時間が取れない場合は、「書く」以外の方法で気持ちを伝えることもできます。
たとえば、スマートフォンの動画メッセージ。「卒業おめでとう!」と笑顔で話しかける30秒の動画は、文字以上に気持ちが伝わることもあります。LINEやメールで、絵文字を添えた短いメッセージを送るのも、現代らしい伝え方ですね。
形式にこだわりすぎず、「おめでとう」「頑張ったね」「大好きだよ」という気持ちを、何らかの形で伝えることが一番大切です。
要注意!メッセージで避けたいNGな言葉・表現
子供を想うあまり、つい使ってしまいがちな言葉が、実はお子さんを傷つけたり、プレッシャーを与えたりすることがあります。以下の表現は、意識して避けるようにしましょう。
他人との比較はNG
「〇〇ちゃんはもっと勉強頑張ってるよ」「お兄ちゃんの時はこうだったのに」といった、他の子と比べる言葉は避けましょう。比較されると、子供は「自分はダメなんだ」と感じ、自己肯定感が著しく下がってしまいます。比べるべきは、過去のその子自身だけ。「1年生の頃より、こんなにできるようになったね」という言い方なら、成長を実感できますね。
過度なプレッシャーはNG
「中学では絶対に一番になりなさい」「部活も勉強も、どっちも完璧にしないとダメだよ」といった言葉は、未来への希望ではなく、不安を煽ってしまいます。お子さんは「失敗したらどうしよう」と感じ、新しい環境に足がすくんでしまうかもしれません。「あなたらしく頑張ればいいんだよ」というスタンスで、安心感を与えることが大切です。
過去の失敗を蒸し返すのはNG
「あの時も集中力がなかったから、中学では気をつけなさい」といった言葉は、お祝いのメッセージにはふさわしくありません。卒業という晴れの日に、過去の失敗を思い出させるのは酷というもの。ポジティブな面に焦点を当て、「あの時頑張って乗り越えたよね」と、成功体験として語りましょう。
根拠のない否定はNG
「どうせあなたには無理だよ」「そんな甘い考えじゃ通用しない」といった言葉は、子供の挑戦する意欲を削いでしまいます。たとえ心配からの言葉だとしても、否定的な言葉は傷として残りやすいもの。まずは「やってみたい」という気持ちを受け止め、一番の理解者でいることが親の役目です。
メッセージの渡し方|タイミングと媒体の選び方
心を込めて書いたメッセージは、渡し方一つでさらに感動が深まります。お子さんの性格に合わせて、最適なシチュエーションと媒体を選んでみてください。
渡すタイミングのアイデア
卒業式の朝に渡すなら、「いってらっしゃい」と一緒に手渡しましょう。晴れの日の門出を勇気づけ、式典に向かうお子さんの背中を押してくれます。
帰宅後に渡す場合は、卒業証書を一緒に見ながら、今日の出来事を聞きつつ、落ち着いた環境で渡しましょう。ゆっくりと読んでもらえます。
家族でのお祝いの席なら、食事の後など、リラックスした雰囲気の中で読み上げてから渡すと、セレモニー感が高まります。家族全員で拍手をしてあげると、より特別な瞬間になりますよ。
寝る前の枕元にそっと置いておくのも素敵です。サプライズ感があり、照れ屋なお子さんにも気持ちが伝わります。一人でじっくり読みたいタイプの子にもおすすめ。
媒体の選び方
手作りのカードは、世界に一つだけの温かみが伝わります。工作好きなお子さんなら、手作りカードを喜んでくれるはず。飾っておきたくなるようなデザインにすると、長く大切にしてもらえます。
少し上質な便箋と封筒を使うと、きちんとした手紙になり、特別感と格式が演出できます。大人っぽいものを好むお子さんや、フォーマルな雰囲気で渡したい時におすすめです。
プレゼントに添える小さなメッセージカードでも、手書きの言葉が添えられているだけで、喜びは倍増します。プレゼントがメインの場合は、この方法が手軽で効果的です。
寄せ書きの色紙にすれば、祖父母や兄弟姉妹など、家族みんなからのメッセージを集められます。にぎやかで温かみのある、良い記念品になりますよ。
よくある質問 Q&A
- メッセージの適切な長さはどのくらいですか?
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便箋1枚程度(200~400文字)が一般的ですが、決まりはありません。短い一言でも、気持ちがこもっていれば十分に伝わります。長文になりすぎると、小学生には読むのが大変になる可能性もあるため、伝えたいことを絞って、A4用紙1枚に収まるくらいまでを目安にすると良いでしょう。大切なのは、長さよりも「気持ちがこもっているかどうか」です。
- プレゼントも一緒に渡した方がいいですか?相場はどのくらいですか?
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プレゼントは必須ではありませんが、お祝いの気持ちを形として示す良い機会です。一般的な相場としては5,000円~30,000円程度。腕時計や少し大人びた文房具、図書カード、スポーツ用品、趣味に関連するものなどが選ばれることが多いようです。中学校生活で使えるものを選ぶと、実用性もあって喜ばれます。メッセージだけでも十分素敵ですが、もしプレゼントを渡すなら、ぜひカードを添えてあげてくださいね。
- 祖父母からのメッセージはどうすればいいですか?
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祖父母の方にとっても、お孫さんの卒業は大きな喜びです。可能であれば、メッセージを書いてもらい、親からの手紙と一緒に渡したり、お祝いの席で読んでもらったりすると、お子さんにとって二重の喜びとなるでしょう。遠方に住んでいる場合は、電話やビデオ通話でメッセージを伝えてもらうのも良いですね。
- 子供が手紙を読むのを嫌がったらどうすればいいですか?
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思春期に差しかかる年頃は、親からの手紙を照れくさく感じることもあります。その場合は、無理に読ませようとせず、「ここに置いておくから、一人の時に読んでね」と渡すのがおすすめ。目の前で読まなくても、きっと後で読んでくれるはずです。反応がなくても、心には届いていますから、気にしすぎないでくださいね。
- 字が汚いのが気になります。パソコンで作成してもいいですか?
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もちろんパソコンで作成しても大丈夫です。ただ、可能であれば、最後に手書きで名前やひとことだけでも添えると、温かみがぐっと増します。「字が汚くても、手書きのほうが気持ちが伝わる」という考え方もありますので、お子さんのタイプに合わせて選んでみてください。大切なのは、メッセージを贈ろうという気持ちそのものです。
まとめ|最高の言葉で、新たな門出を祝福しよう
小学校卒業は、子供が親の庇護のもとから、少しずつ自分の足で歩み始める、人生の大きな岐路です。
友達関係、勉強、部活動。中学校という新しい環境では、楽しいことばかりでなく、悩んだり、壁にぶつかったりすることもあるでしょう。そんな時、ふと立ち止まって思い出すのが、親から贈られた温かい言葉です。
「あなたはあなたのままで素晴らしい」「いつでも一番の味方だよ」というメッセージは、これから先、お子さんが困難に立ち向かうための、一生のお守りになります。
この記事でご紹介した例文やコツを参考に、ぜひあなただけの言葉で、お子さんの輝かしい門出を祝福してあげてください。
長い文章でなくても大丈夫。完璧な言葉じゃなくても大丈夫。大切なのは、「おめでとう」「頑張ったね」「大好きだよ」という気持ちを、あなたの言葉で伝えること。
そのメッセージは、きっとお子さんの未来を照らす、温かい光となるはずです。
お子さんの卒業を、心よりお祝い申し上げます。

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