100円ショップで簡単手作り!オリジナルバスケットゴールの作り方

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暑い夏の日や寒い冬の日、そして雨が降る日も。季節を問わず、子どもたちの遊び場に困った経験はありませんか?

天候が悪い日は、親としても家でゆっくり過ごしたいものです。

外出せずに子どもたちが自分たちで楽しんでくれたらどれほど助かるでしょう。

そんな思いを抱くことは一度や二度ではありませんが、テレビやゲームに頼りすぎるのも心配です…。

そこで、家の中で体を動かしながら楽しめる遊びを探していた時に見つけたのが、バスケットゴールの自作です。

自宅でバスケットゴールを作るという素晴らしいアイデアに驚きました。

その創意工夫には本当に感服です。

嬉しいことに、手作りに必要な材料は100円ショップで揃えることが可能です。

では、100円ショップのアイテムを使ってバスケットゴールを作るにはどんなものが必要なのでしょうか?

早速、普段利用している100円ショップに足を運び、材料を調査してきました。

目次

100円ショップで揃う!バスケットゴール自作に必要な材料

100円ショップは品揃えが豊富で、まるで何でも揃っているかのような魅力があります。

できるだけコストを抑えたいという願いを常に叶えてくれます。今回もその期待に応えてくれることでしょう。

本日の目標は、室内で小さな子どもたちが楽しめるバスケットゴールを作るための材料を探すことです。

まずは100円ショップに行く前に、バスケットゴールを自作するための材料をリストアップしてみましょう。

バスケットゴールを作るために必要な材料一覧

  • ボード部分
  • ゴールリング部分
  • ゴールネット部分

幼い子どもが安全に遊べるように考えると、これくらいの材料で十分でしょう。

今回は、我が家の未就学児でも楽しめる品質で、どの100円ショップにもありそうな商品を選びました。

使用するボールによって、リングのサイズや強度が変わると思いますので、ぜひ参考にしてくださいね!

バスケットゴールのボード部分

ご存知の通り、バスケットゴールのリングの背後に取り付けられている部分がボードセクションです。

ボードの縁やリングの上部には四角形のラインが描かれており、デザインにも工夫が凝らされています。

完成品を設置する場所や取り付け方法に応じて、適切な素材を選ぶことが大切です。

今回のプロジェクトは室内で小さな子どもたちが遊ぶことを想定しているため、サイズはA3サイズ程度を目安に選びました。

ここでは、私自身の経験を基に、手作りの際におすすめする素材について評価を共有します。

バスケットゴール作成に適した素材一覧

素材耐久性軽量性扱いやすさ
MDFボード×
プラダン
カラーボード

MDFボード

MDFボード(中密度繊維板)は、木材を原料とした成形板で、見た目は木材そのものに似ています。

無垢材に比べて乾燥による反りや収縮に強く、DIYに適しています。

厚みがあり頑丈なので耐久性は抜群です。

しかし、バスケットゴールのボード部分として使用する場合、設置場所によってはやや重く感じることがあります。

また、リングを取り付ける際には穴を開ける必要があり、工具が必要になる場合があります。扱いやすさは中程度です。

プラダン

プラダンは段ボールと同様の構造を持つプラスチック製のシートで、ダンプラとも呼ばれます。

プラスチック製のため、耐久性は段ボールの約10倍とされ、耐久性は高評価です。

軽量で扱いやすく、穴を開ける際には穴あけパンチを使用することも可能です。

厚みがある場合はナイフなどでの加工も容易です。

カラーボード

カラーボードは発泡スチロール製のシンプルなボードで、豊富なカラーが揃っているため、インテリアに合わせて選べるのが魅力です。

発泡スチロール製なので非常に軽量ですが、強い力が加わると割れる可能性があるため、耐久性はやや劣ります。

しかし、カッターナイフで簡単に切断でき、木工用ボンドや両面テープでの接着も容易です。

個人的には、カラーボードが最も扱いやすく、子どもたちが安全に遊べる選択肢だと考えています。

さらに、このカラーボードはドライヤーなどで熱を加えると自由に形を変えることができ、冷めるとその形状を保持します。

創作意欲を刺激するこの特性は、他の手作りプロジェクトにもぜひ活用してみてください。

バスケットゴールのゴールリングパーツ

次に、ボールをシュートするゴールリング部分の素材について調査しました。

赤色にすることで、本物のゴールに近い見た目になり、魅力的です。

ゴールリングに適した素材

素材扱いやすさ外観
ワイヤー
ソフトワイヤー

1. ワイヤー

ワイヤーは100円ショップで多種多様な種類が手に入ります。

材質はアルミ製とスチール製の2種類があり、色も豊富です。

  • 扱いやすさ: 手で簡単に形を変えられるため、扱いやすさは◎。
  • 外観: 一本だけではリングの形が崩れやすく、見た目があまり良くならないため△。

ボールの衝撃で曲がってしまう可能性があるため、複数本を重ねたり、巻きつけるなどの加工が必要になります。

2. ソフトワイヤー

ソフトワイヤーは厚手の布が巻かれたしっかりとしたワイヤーです。

手で曲げて自由な形にできるため、丸い形に整えてゴールリングとして利用できます。

  • 扱いやすさ: 自由に形を変えられるため◎。
  • 外観: 鮮やかな赤色で見た目も◎。

ただし、一本あたりの長さが50cmと短いため、直径約15cmのボールがぎりぎり通るサイズになります。大きめのボールを使用する場合は、2本をつなげる工夫が必要です。

バスケットボールのゴールネット部分

ボードとリングの材料を揃えたら、最後はネット部分です。

ネットがあることでボールが入ったかどうかが分かりやすくなり、完成度も高まります。ここでは、ネット部分に適した素材について紹介します。

ネットに適した素材

  • 毛糸
  • タコ糸
  • 荷造り紐

どの素材を選ぶかはお好みによりますが、余った材料を有効活用したい場合は荷造り紐がおすすめです。

細いタイプの紐を使用すると、見た目もバスケットゴールのネットに近づけることができます。

また、枕を干す際に使用する円筒形のネットを利用する方法もあります。

私が訪れた際には枕用のネットは販売されていませんでしたが、紐をカットして結ぶ手間が気になる場合は、この方法も一つの手です。

バスケットゴールのネット部分を工夫して作ることで、よりリアルで楽しいプレイ環境を自宅で実現できます。ぜひお試しください。

バスケットゴールのリング部分

次に、ボールをシュートするゴールリングの素材について調査しました。

赤色にすることで、本物のゴールに近い外観となり、魅力的です。

ゴールリングに適した素材

素材使いやすさ見た目
ワイヤー
ソフトワイヤー

1. ワイヤー

ワイヤーは100円ショップで多様な種類が揃っています。

材質はアルミ製とスチール製の2種類があり、色も豊富です。

手で簡単に形を変えることができるため、使いやすさは◎です。

しかし、一本だけでリングを作ると、ボールの衝撃で曲がってしまう可能性があります。

そのため、複数本を重ねたり、巻き付けるなどの加工が必要になる場合があります。

また、ワイヤー単独では見た目があまり良くならないため、見た目は△です。

2. ソフトワイヤー

ソフトワイヤーは、しっかりとしたワイヤーに厚手の布が巻かれた商品です。

手で自由に曲げて形を整えることができるため、丸い形にしてゴールリングとして利用できます。

使いやすさは◎です。鮮やかな赤色で、リングとしての見た目も◎です。

ただし、一本あたりの長さが50cmと短いため、直径約15cmのボールがぎりぎり通るサイズになります。

一袋に2本入っているため、大きめのボールを使用する場合は2本を繋げるなどの工夫が必要です。

ハンガーを活用してバスケットゴールを手作りしよう!

実は、特別な費用をかけずに、家にある材料でバスケットゴールを作っている方もいます。

子どもが興味を持つかどうか不安な場合、まずは家にあるもので試してみるのも一つの方法です。

その家にあるものとは何でしょうか?それは、針金ハンガーです。

家のどこかにしまってある針金ハンガーが再び役立つ時がやってきました。早速取り出してみましょう。

ハンガーを使ったバスケットゴールの手作り方法

クリーニング店から受け取る針金ハンガーは、家の中のどこかに眠っていませんか?

実際に針金ハンガーがあれば、小さな子ども向けのバスケットゴールを簡単に作ることが可能です。

初めての手作りおもちゃとしても最適で、作り方も非常にシンプルです。

準備するもの

  • 針金ハンガー 2本

作り方

  1. 針金ハンガーの三角形部分を手で曲げて、丸い形に整えます。
  2. ハンガーのフック部分を手前に折り曲げます。
  3. 折り曲げたフック部分を、1の手順で作った輪と反対方向に向くように90度ねじります。
  4. 同じ手順で、もう一つのハンガーも作成します。
  5. フック部分が同じ方向を向くように2本を重ねます。
  6. 重なったハンガーの丸い部分を数か所テープで固定します。
  7. これで、手作りのバスケットゴールのリング部分が完成です!

ネットを取り付ける際には、重ねたハンガーの隙間に毛糸を結んだり、洗濯ネットを挟んでぶら下げたりすると、より本格的なバスケットゴールになります。

さらにボード部分にこだわりたい場合は、ボードも自作すると完璧です。

最後に、ハンガーのフック部分を椅子の背もたれなど、好きな場所に掛ければ完成です。ドアの上やカーテンレールに掛けている人もいます。

ただし、高すぎる位置に設置すると、小さな子どもが届かず、ボールが天井に当たる可能性があります。

私の子どもはまだ小さいため、ソファの背もたれの高さが最適でした。

針金ハンガーは、掛ける場所の厚みによってフック部分を手で調整できるので便利です。

このように、微調整が可能な点が手作りおもちゃの魅力です。

ぜひ、オリジナルのバスケットゴールを作ってみてください。

段ボールで簡単!手作りバスケットゴールの作り方

ネットショッピングを頻繁に利用する私の家には、大小さまざまな段ボールが無造作に積まれています。

実は、これらの段ボールを活用してバスケットゴールを自作することが可能なのです!

見た目は市販のバスケットゴールとは少し異なりますが、ボールをゴールに入れるという基本的な機能はしっかりと果たします。

段ボールを使ったバスケットゴールの自作方法

準備するもの

  • 適当なサイズの段ボール
  • ガムテープ

作り方

  1. 段ボールの底部(ピラピラ部分)を切り取ります。
  2. 蓋となる部分のうち、幅が長い方の1枚を残し、他の3枚は内側に折り曲げます。
  3. 折り曲げた蓋部分が浮かないように、ガムテープでしっかりと固定します。
  4. これで完成です。形は四角になりますが、ボールを入れる役割は十分に果たせる立派な手作りバスケットゴールが完成します!

さらに、本格的なバスケットゴールに見せたい場合は、手順2で残した蓋部分の1枚をバスケットゴールのボード風に装飾してみましょう。

装飾方法

  1. ボード部分の段ボールの外側全面にマジックやビニールテープで太い線を引きます。
  2. 内側の小さな四角も忘れずに装飾します。

これで、見た目がグッとバスケットゴールらしくなり、手作り感も楽しめます!

設置方法

  1. 両面テープを使用して壁に固定します。
  2. ボード部分に穴を開けて、S字フックで吊るします。

段ボール製なので取り扱いも簡単で、万が一失敗しても追加の段ボールがあれば再挑戦できます。

これは我が家だけかもしれませんが、とても便利です。

手作りバスケットゴールでオリジナルおもちゃを楽しもう

これまでに、バスケットゴールを手作りするための材料についてご紹介しましたが、実際には100円ショップでもバスケットゴールそのもののおもちゃが販売されています。

多くの場合、子ども向けのおもちゃコーナーに並んでおり、私が訪れた店舗でも見つけることができました。

サイズはややコンパクトですが、見た目や耐久性にそれほどこだわらない場合には、十分に楽しめるクオリティのおもちゃです。

背面には吸盤が2つ付いており、設置場所が限られるものの、既製品としては優れています。

ゴール部分が折りたたみ可能なのも魅力的なポイントです。

さらに、ボールも付属している点には驚きました。100円ショップの製品でこれほど充実しているとは、やはり感心します。

この製品を購入した後、自分好みにカスタマイズするためにプチ手作りに挑戦する方もいるようです。

例えば、ゴールリング部分を取り外して別途ボードを手作りする方法や、ボードに好きなデザインのリメイクシートを貼り付けてオリジナルのおもちゃに仕上げる方法があります。

リメイクシートにはインテリアに合うデザインが豊富に揃っているため、特定の柄が気に入らない場合でも、手作りでカスタマイズすることで解決できます。

この商品を見たとき、手作りへの意欲が一瞬薄れそうになりましたが、よく考えてみると…

ボールは約10cmのサイズで、柔らかく手にフィットしやすい素材です。1歳前後の小さな子どもが楽しめそうです。

しかし、3歳を過ぎて運動量が増えた子どもには、少し物足りないかもしれません。

既製品を購入するのは簡単ですが、手作りすることで「あーでもないこーでもない」と工夫しながら作る楽しさもあります。結果的に、購入を見送って自分で作ることにしました。

まとめ

  • バスケットゴールの手作り材料は100円ショップで揃えることができる
  • ボード部分は100円ショップの多様な素材から選べる
  • ゴール部分は100円ショップのワイヤーを使って簡単に作成可能
  • 家にあるハンガーや段ボールを利用して手軽にバスケットゴールを作成できる
  • 100円ショップの既製おもちゃをプチ手作りでカスタマイズできる

今回、バスケットゴールを手作りするための材料が100円ショップで入手可能かどうかを調査しました。

手作りおもちゃに最適な材料が豊富に揃っており、ついつい色々と購入したくなります。

バスケットゴールは思った以上に簡単に作れるので、子どもが外出している間にぜひ挑戦してみようと思います。

帰宅したときに子どもが喜ぶ姿を見るために、今日も母は一生懸命取り組みます!

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