お世話になった上司、一緒に頑張ってきた同僚、育ててきた後輩。大切な仲間が新しい道へ進む送別会で、あなたはどんな言葉を届けますか?
「せっかくの機会だから、心に残るスピーチで送り出したい」
「でも人前で話すのは緊張するし、何を言えばいいか分からない…」
「失礼なことを言ってしまわないか不安…」
こんな悩みを抱えている方、実はとても多いんです。感謝の気持ち、寂しさ、これからを応援したい想い。いろんな感情が混ざり合う中で、ぴったりの言葉を見つけるのは簡単ではありませんよね。
でも、大丈夫です。
この記事では、送別会の挨拶に必要なすべてを詰め込みました。スピーチの基本的な考え方から、誰でも感動的な挨拶が作れる「黄金の構成」、場面別・相手別の豊富な例文、さらにはオンライン送別会のコツや司会者向けのフレーズ、英語でのメッセージまで。読み終える頃には、きっと自信を持って本番に臨めるはずです。
送別会の挨拶が難しく感じる3つの理由
そもそも、なぜ送別会の挨拶はこんなにも難しく感じるのでしょうか。それは、私たちが無意識のうちに「ただの別れの挨拶」ではない、もっと深い意味を感じ取っているからです。送別会のスピーチには、実は3つの大切な役割があります。
役割1:これまでの日々への「感謝」を届ける
贈る言葉の根っこにあるのは、「ありがとう」という気持ちです。一緒に働いてきた時間の中で、助けてもらったこと、教えてもらったこと、支えてもらったこと。そうした思い出を言葉にすることで、相手がこれまで果たしてきた役割に「お疲れさま」と区切りをつける意味があります。
役割2:相手の存在への「敬意」を表す
特に上司や先輩に対しては、その人の実績や人柄への敬意を伝えることが大切です。「どんなところを尊敬していたのか」「どんな影響を受けたのか」を具体的に言葉にすることで、スピーチに重みと説得力が生まれます。これは「あなたがいてくれて本当によかった」と、その人の存在価値を認める行為でもあるんです。
役割3:新しい未来への「希望」を贈る
送別会は別れの場であると同時に、新たなスタートを祝う場でもあります。だからこそ、スピーチの最後は前向きな応援メッセージで締めたいところ。あなたの言葉が、相手の背中を押す力になります。
この「感謝」「敬意」「希望」を意識するだけで、形式的な挨拶が心のこもったメッセージに変わります。難しく考えすぎず、この3つを軸に言葉を組み立てていきましょう。
感動スピーチの作り方|黄金の三部構成
心構えが整ったら、次は具体的なスピーチの組み立て方です。話すのが苦手な人でも、この「型」に沿って考えれば、自然と感動的なスピーチができあがります。
パート1:導入(つかみ)─ 全体の約10%
最初は、お祝いやねぎらいの言葉からスタートします。「○○さん、ご栄転おめでとうございます」のようにシンプルでOK。続けて「入社以来お世話になりました」など、相手との関係性を軽く触れておくと、聞いている人にも状況が伝わりやすくなります。
パート2:本論(エピソード)─ 全体の約80%
ここがスピーチの心臓部分です。あなたと相手の間にある、具体的なエピソードを一つ選んで語ります。ポイントは「すごい人でした」と評価するのではなく、「あの時、こういう場面で、こんなふうに助けてもらいました」と情景を描くこと。聞いている人の頭に映像が浮かぶような話し方を意識すると、グッと伝わりやすくなります。
パート3:結び(締め)─ 全体の約10%
最後は、相手の未来を応援するメッセージで締めくくります。「新天地でのご活躍をお祈りしています」という定型句に加えて、「私たちも○○さんに教わったことを胸に頑張ります」といった、残る側の決意を添えると、より心に響くスピーチになります。
エピソードが見つからない時の対処法
「具体的なエピソードと言われても、特別な思い出が浮かばない…」という方も安心してください。以下の質問に答えていくと、意外な記憶が掘り起こせることがあります。
まず、仕事で一番大変だった時期を思い出してみてください。その時、相手はどんなふうに関わってくれましたか?直接助けてもらったことがなくても、「いつも穏やかな表情で、焦る気持ちを落ち着かせてくれた」といった存在そのものの影響でもかまいません。
次に、相手から言われて心に残っている言葉を探してみましょう。励ましの言葉でも、厳しい指摘でも、何気ない雑談の一言でもOKです。
また、「この人のここがすごいな」と密かに思っていたことはありませんか?誰よりも早く出社している、どんな人にも同じ態度で接している、といった日常の姿勢でも立派なエピソードになります。
感動的な話は、必ずしも大きな出来事である必要はありません。「出張先でおすすめのお店を教えてもらった」「落ち込んでいる時に缶コーヒーを差し入れてくれた」。そんな小さなエピソードこそ、人柄が伝わる最高の素材になることがあります。
それでも見つからない場合は、「姿勢」や「人柄」に焦点を当てましょう。
このように、具体的な「行動」を挙げることで、ありきたりな褒め言葉を超えた説得力が生まれます。
送別会で避けたいNG表現・タブー
良かれと思った言葉が、実は相手を困らせてしまうこともあります。以下の表現は、送別会では封印しておきましょう。
まず気をつけたいのが、暴露話や内輪ネタです。一部の人にしか分からない話は、会場全体をしらけさせてしまいます。ましてや、相手の恥ずかしいエピソードを暴露するようなことは絶対に避けてください。
「ご苦労様でした」という表現も要注意。本来は目上の人から目下の人に使う言葉なので、上司や先輩には「大変お世話になりました」「心より感謝申し上げます」などを使いましょう。
また、スピーチの主役はあくまで送られる側です。「私も昔は…」といった自分語りや、「今後は○○すべきだ」という上から目線のアドバイスは控えましょう。
「○○さんがいなくなったら、この部署はもうダメだ」といったネガティブな言葉も避けたいところ。残るメンバーにも、旅立つ本人にも失礼になってしまいます。最後まで前向きな言葉を選ぶことを意識してください。
【上司・先輩へ】贈る言葉の例文集
ここからは、実際に使える例文をたっぷりご紹介します。そのまま使ってもいいですし、エピソード部分をあなた自身の言葉に入れ替えれば、オリジナルのスピーチが完成します。
転勤・栄転する上司へ
○○部長、このたびの△△支社長へのご栄転、誠におめでとうございます。部署を代表して、心よりお祝い申し上げます。
私が営業部に配属されてから○年間、部長にはビジネスパーソンとしての基本を、その背中で教えていただきました。中でも忘れられないのが、私が初めて大型案件を任された時のことです。プレッシャーで押しつぶされそうになっていた私に、部長は「お前が選んだ道だろう。最後までやり切れ。責任は俺が取る」とおっしゃいました。あの一言が、私の覚悟を決め、プロジェクト成功への原動力になりました。
部長が育ててくださったこの営業部を、これからは私たちがしっかり守り、発展させていきます。新天地でのさらなるご活躍を、一同心よりお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。
○○課長、本社マーケティング部へのご栄転、本当におめでとうございます。
正直なところ、課長が異動されると聞いてから、ずっと寂しい気持ちでいっぱいです。私がこの部署に来たばかりの頃、慣れない仕事と人間関係に悩んでいた私を、いち早く飲みに誘って励ましてくださったのが課長でした。「大丈夫、お前ならやれる」という言葉に、どれだけ救われたか分かりません。
課長という太陽のような存在がいなくなるのは不安ですが、いつまでも頼ってばかりではいられませんね。いただいた温かいご指導を胸に、今度は私が後輩を照らせる存在になれるよう頑張ります。
たまには私たちのことも思い出してくださいね。本当にお世話になりました。
○○マネージャー、このたびは九州支社へのご栄転、おめでとうございます。
マネージャーの下で働けた2年間は、私にとってかけがえのない財産です。いつも的確なアドバイスをくださり、困った時には一緒に解決策を考えてくださいました。特に印象に残っているのは、私のミスでクライアントとトラブルになった時のこと。叱責されると覚悟していた私に、マネージャーは「まず状況を整理しよう」と冷静に対応してくださいました。あの時の対応を見て、本当のリーダーシップとは何かを学びました。
九州でもきっとすぐにみなさんの信頼を得て、ご活躍されることと思います。お体に気をつけて、頑張ってください。
転職する上司へ
○○さん、新たなステージへのご出発、心からお祝い申し上げます。
○○さんの下で働いた3年間は、驚きと学びの連続でした。常に私たちの先を見据えて、新しい企画を次々と実現していく姿は、私たちの目標であり憧れでした。「現状維持は、衰退の始まりだ」という○○さんの口癖は、今やチーム全員のスローガンになっています。
○○さんがいなくなるのは寂しいですが、常に新しい挑戦を続けることこそが○○さんらしさだと思います。だから私たちは、その決断を最大の敬意をもって応援します。新しい職場でも、きっと周囲をあっと言わせるようなご活躍をされることでしょう。私たちも負けずに頑張ります。本当にありがとうございました。
○○部長、長い間本当にお世話になりました。
部長が転職されると聞いた時は、正直なところ動揺しました。でも、新しいフィールドで挑戦したいという部長の話を聞いて、その前向きな姿勢に改めて尊敬の念を抱きました。
部長から教わった「まず動く、考えるのはその後」という行動力の大切さは、これからも私の指針にしていきます。新天地でも部長らしく、思いきり活躍してください。また一緒にお仕事できる日を楽しみにしています。
定年退職する上司へ
○○常務、本日無事にご定年の日を迎えられましたこと、誠におめでとうございます。また、40年という長きにわたる会社へのご貢献に対し、社員一同、心より感謝申し上げます。
私などが申し上げるのもおこがましいですが、常務がこれまで手掛けてこられた数々の事業は、今やこの会社の土台となっています。常に笑顔を絶やさず、どんな立場の社員にも分け隔てなく接してくださるお姿は、私たち全員のお手本でした。
ご退職されるのは寂しい限りですが、常務が築き上げてこられた会社と教えは、これからも私たちの中で生き続けます。どうぞこれからは肩の荷を下ろして、奥様との時間や趣味を存分にお楽しみください。いつまでもお元気で。長い間、本当にありがとうございました。
○○部長、38年間の長きにわたるご勤務、本当にお疲れ様でした。
私が入社した時から、部長はこの部署の柱でした。数えきれないほどの困難を乗り越えてこられたその経験と知恵に、私たちは何度も助けられました。「若い人の意見こそ大事にしなさい」といつもおっしゃっていた部長の姿勢のおかげで、私たちは臆することなく意見を言うことができました。
これからは第二の人生を思う存分楽しんでください。そして、たまには顔を見せに来てくださいね。部長の笑顔に会えなくなるのは寂しいですが、教えていただいたことを胸に、私たちもしっかり頑張ります。
【同僚へ】贈る言葉の例文集
同僚へのスピーチは、上司へのものより少しカジュアルでも大丈夫。ただし、親しき仲にも礼儀ありで、感謝と応援の気持ちはしっかり伝えましょう。
転勤・異動する同僚へ
○○さん、△△支店への栄転、おめでとう!同期入社のお前が一番乗りで栄転していく姿を見られて、自分のことのように嬉しいです。
入社したての頃、二人で毎晩ファミレスに残って、慣れない企画書作りに四苦八苦したこと、昨日のことのように覚えています。辛い時も悔しい時も、いつも隣にはお前がいたから、ここまでやってこれました。ライバルとして、そして最高の友人として、いつも支えてくれて本当にありがとう。
離れるのは寂しいけど、これはお互いがもっと成長するためのステップだと思っています。次に会う時は、もっと成長した姿を見せられるように、俺もここで頑張るよ。体に気をつけて、新しい場所でも暴れてきてくれ!
○○さん、大阪への異動、おめでとうございます。
この3年間、隣の席で一緒に働けて本当に楽しかったです。仕事で行き詰まった時、いつも「大丈夫、なんとかなるよ」と笑顔で言ってくれた○○さんの存在に、何度救われたか分かりません。
大阪でも、その明るさできっとすぐに人気者になることでしょう。離れても連絡取り合おうね。落ち着いたら絶対遊びに行くから!今までありがとう、これからもよろしくね。
転職する同僚へ
○○さん、転職おめでとう。夢だった業界へのチャレンジ、心から応援しています。
ランチのたびに、熱く夢を語ってくれた○○さん。その目標がついに実現するんだなと思うと、自分のこと以上にワクワクします。一緒にバカなこともたくさんやったけど、仕事に対する真剣な眼差しと、努力を惜しまない姿勢を、誰よりも尊敬していました。
これから会える機会は減るかもしれないけど、俺たちの関係は何も変わらない。辛いことがあったら、いつでも連絡してこいよ。新しい世界でも、お前なら絶対大丈夫。最高のスタートが切れることを祈ってる!
○○、ついに旅立ちの日が来たね。
5年間、本当にありがとう。思えば、配属初日に緊張でガチガチだった俺に最初に話しかけてくれたのが○○だった。あの時から、ずっと支えてもらってきた。
新しい会社でも、その誠実さと粘り強さがあれば、きっとうまくいく。また飲みに行こう。次は○○のおごりな(笑)。いってらっしゃい!
結婚退職する同僚へ
○○さん、ご結婚おめでとうございます。そして、今日まで本当にお疲れ様でした。
○○さんがいなくなると思うと、正直かなり寂しいです。いつも周りをよく見ていて、困っている人がいるとさりげなくフォローしてくれる○○さんの存在は、このチームの潤滑油でした。
これからは新しい生活が始まりますね。○○さんらしい、温かくて素敵な家庭を築いてください。落ち着いたらまたみんなでご飯行こうね。お幸せに!
○○さん、寿退社おめでとう!
○○さんとは同期入社で、新人研修の時からずっと一緒だったね。辛い時も楽しい時も、いつも隣にいてくれてありがとう。○○さんの優しさと気配りに、何度助けられたか分かりません。
旦那さん、すごくいい人をゲットしたね(笑)。新しい生活、思いっきり楽しんでね。また会おうね!
【部下・後輩へ】贈る言葉の例文集
部下や後輩への言葉は、上から目線の説教にならないよう注意しつつ、成長を認めるメッセージを心がけましょう。
転職・退職する部下へ
○○さん、転職おめでとう。今日まで本当によく頑張ってくれました。
君が最初にこのチームに来た時、正直「この先どうなることやら」と心配していたのを覚えています。でも持ち前の素直さとガッツで、みるみるうちに成長して、今ではチームの中心として活躍してくれました。その成長を一番近くで見られたことは、私にとって何よりの喜びです。
君がこのチームを去るのは痛手だけど、その決断は、ここで得た自信と経験の証だと思います。上司として、これほど嬉しいことはありません。新しい職場でも、君らしく、ひたむきに、楽しみながら頑張ってください。何かあったら、いつでも連絡してこいよ。いってらっしゃい!
○○くん、3年間お疲れ様。新しい道に進む決断、応援しています。
最初は分からないことだらけで大変だったと思うけど、一つ一つ真剣に取り組む姿勢は、周りのメンバーにもいい影響を与えてくれました。君がいてくれたおかげで、チームの雰囲気が明るくなったのは間違いないよ。
これからは違う場所で頑張ることになるけど、ここで学んだことはきっと役に立つはず。自信を持って、新しいステージでも活躍してください。応援しています。
異動する部下へ
○○さん、営業部への異動、おめでとうございます。
君がこの部署に来てくれてから、随分と雰囲気が良くなりました。真面目で誠実な仕事ぶりはもちろん、困っている人がいるとすぐに手を差し伸べる優しさに、みんな助けられていました。
営業部は忙しいと聞いているけど、君のコミュニケーション能力があれば、きっとすぐに馴染めると思う。ここで培った経験を活かして、新しい部署でも頑張ってください。何かあったらいつでも相談に乗るから、遠慮なく来いよ。
○○、異動おめでとう。正直、手放すのは惜しいけど、君のステップアップのためだと思えば嬉しいよ。
2年間、一緒に働けて楽しかった。君の「やります!」という前向きな姿勢には、俺も何度も刺激をもらった。新しい部署でもその勢いを忘れずにな。困ったらいつでも力になるから。頑張れよ!
【ビジネス以外】学校・PTA・地域での送別メッセージ
送別会は会社だけのものではありません。学校の先生やPTA、地域活動など、様々な場面で贈る言葉を求められることがあります。
転任する先生への送別メッセージ
○○先生、3年間本当にお世話になりました。保護者を代表して、心より感謝申し上げます。
先生のクラスは、いつも子どもたちの笑い声であふれていました。授業参観で見た先生の授業は、子どもたちの目が輝いていて、「こんな先生に教えてもらえて幸せだな」と何度も思いました。
うちの子も、先生のおかげで勉強が好きになり、学校に行くのを楽しみにするようになりました。家で先生の話をたくさんしてくれるんですよ。
新しい学校に行かれても、先生らしい温かい指導で、たくさんの子どもたちを笑顔にしてください。本当にありがとうございました。
○○先生、ご転任おめでとうございます。そして、4年間ありがとうございました。
先生には、息子が不登校気味だった時期に、本当にお世話になりました。毎日のように電話をくださり、家庭訪問もしていただいて。あの時、先生が根気強く寄り添ってくださらなければ、息子は今も学校に行けていなかったかもしれません。
先生の優しさと熱意は、子どもたちだけでなく、私たち保護者の心も支えてくれました。新しい学校でも、たくさんの子どもたちの力になってあげてください。心から応援しています。
PTA役員・地域活動での送別メッセージ
○○さん、PTA会長として2年間、本当にお疲れ様でした。
○○さんのおかげで、PTAの活動がとても活発になりました。行事の企画から実行まで、いつも率先して動いてくださる姿に、私たちも自然と「一緒に頑張ろう」という気持ちになれました。
お子さんの卒業と共にPTAを卒業されるのは寂しいですが、○○さんが作ってくださった温かい雰囲気を、私たちがしっかり引き継いでいきます。本当にありがとうございました。
○○さん、自治会のお仕事、長い間お疲れ様でした。
お引越しされると聞いて、ご近所のみんなが寂しがっています。いつも明るく声をかけてくださる○○さんの存在は、この地域の太陽のようでした。
新しい土地でも、○○さんらしく、すぐにみなさんと仲良くなられることでしょう。お体に気をつけて。また遊びに来てくださいね。
寄せ書き・メッセージカード・メールで使える短いフレーズ集
長いスピーチは苦手でも、短いメッセージなら書けるという方も多いはず。ここでは、様々なシーンで使える短めのフレーズをご紹介します。
寄せ書き・カード向けフレーズ
○○部長、大変お世話になりました!部長の熱いご指導、一生忘れません。新天地でのご活躍を心からお祈りしています。
○○さんの下で働けた3年間は私の宝物です。寂しくなりますが、また飲みに連れてってくださいね。本当にありがとうございました!
○○、いなくなるなんてまだ信じられないよ。最高の相棒だった。新しい場所でも頑張れ!絶対遊びに行くからな!
素晴らしい成長を見せてくれてありがとう。君はうちの部署の誇りです。新しい職場でも、その笑顔を忘れずに頑張って!
○○さんと一緒に働けて本当に楽しかったです。これからも応援しています。またいつか一緒にお仕事できますように。
短い間でしたが、たくさんのことを教えていただきました。新しい環境でも○○さんらしくご活躍ください!
いつも助けてくれてありがとう。○○がいなくなると思うと寂しいけど、夢に向かって頑張る姿、尊敬してます。応援してるよ!
プレゼントに添える一言
長い間、本当にありがとうございました。感謝の気持ちを込めて。今後のご健勝をお祈りしています。
ほんの気持ちです。これからもずっと最高の友達でいてね!
いつも使ってもらえたら嬉しいです。新しい場所でも頑張ってください!
○○さんの門出を祝って。新天地でのご活躍を心より応援しています。
これからも○○さんらしく。応援しています!
メール・チャットで送るメッセージ
件名:大変お世話になりました
○○部長
本日が最終出勤日と伺い、改めてご連絡しました。
○○部長には、入社以来、公私にわたり温かいご指導をいただき、心より感謝しております。特に初めてリーダーを任されたプロジェクトでは、部長のサポートがなければ乗り越えられませんでした。
直接ご指導いただけなくなるのは寂しいですが、部長からいただいた教えを胸に、より一層頑張ります。
今後のご健勝と、新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。
○○、今日で最後なんて、やっぱり寂しいな。
辛い時、いつも話を聞いてくれてありがとう。お前がいたから頑張れたこと、本当にたくさんあった。
これからも最高のライバルで、親友でいような!
新しい職場でも、お前なら絶対うまくいく。落ち着いたら飲み行こうぜ。
本当にありがとう!
○○さん
退職されると聞いて、びっくりしています。同時に、新しい挑戦を応援したい気持ちでいっぱいです。
○○さんに教えてもらったこと、これからも大切にします。
新天地でも○○さんらしくご活躍ください。また連絡しますね。
今までありがとうございました!
オンライン送別会での挨拶のコツ
リモートワークの普及に伴い、オンラインで送別会を行うケースも増えてきました。画面越しだからこそ気をつけたいポイントがあります。
オンライン送別会ならではの注意点
まず、対面以上に「短く、分かりやすく」を意識しましょう。オンラインでは長いスピーチは集中力が途切れやすく、通信環境の問題もあります。2~3分程度を目安に、ポイントを絞って話すのがおすすめです。
また、カメラ目線を意識することも大切です。画面に映る相手の顔を見てしまいがちですが、カメラのレンズを見て話すと、相手には「自分の目を見て話してくれている」ように映ります。
通信トラブルに備えて、伝えたいメッセージをチャットにも書いておくと安心です。音声が途切れても、文字で気持ちを届けることができます。
そして、対面よりもリアクションを大きめに。うなずきや笑顔をしっかり見せることで、画面越しでも温かい雰囲気が伝わります。
オンライン送別会向け例文
○○さん、画面越しではありますが、心を込めてお伝えさせてください。
リモートワークになってから、直接会う機会は減りましたが、○○さんにはオンラインでも変わらず丁寧にサポートしていただきました。チャットでの的確なアドバイス、ビデオ会議での温かい励まし、本当に助けられました。
新しい職場でも、○○さんのそのお人柄で、きっとすぐに信頼される存在になると思います。またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。本当にありがとうございました!
○○、オンラインでの送別会になっちゃったけど、感謝の気持ちは変わらないよ。
コロナ禍で出社できない時期も、お前とはずっとオンラインで繋がっていて心強かった。画面越しでも、いつも明るく励ましてくれてありがとう。
直接会ってお疲れ様を言いたかったけど、落ち着いたら絶対飲みに行こう!それまでお互い頑張ろうな。
送別会の司会・幹事向け|進行フレーズ集
送別会の幹事や司会を任された方向けに、スムーズに進行するためのフレーズをまとめました。
開会の挨拶
皆様、本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。
本日は、○○部長の△△支社へのご栄転を祝して、送別会を開催いたします。
短い時間ではございますが、楽しいひとときをお過ごしいただければ幸いです。
それでは、まずは△△部長より、乾杯のご発声をお願いいたします。
皆さん、お疲れ様です。今日は○○さんの送別会に来てくれてありがとう!
○○さんが転職されると聞いた時は、本当にびっくりしましたが、新たな挑戦を応援する気持ちで、今日は楽しく送り出しましょう!
堅苦しい会にはしたくないので、リラックスして楽しんでくださいね。それでは、まず乾杯からいきましょう!
各パートへの橋渡しフレーズ
それでは、しばしご歓談ください。お料理もお酒も、遠慮なくお楽しみください。
皆様、ご歓談中のところ恐れ入ります。ここで、○○さんと親しい方々から、お言葉を頂戴したいと思います。まずは、営業部の△△さん、お願いいたします。
続いて、同期入社の△△さんからもお言葉をいただきます。△△さん、お願いします。
ありがとうございました。それでは、記念品の贈呈に移らせていただきます。
ここで、主役の○○さんから、皆様へメッセージをいただきたいと思います。○○さん、お願いいたします。
閉会の挨拶
皆様、本日は○○部長の送別会にご参加いただき、ありがとうございました。
○○部長、改めまして、長い間本当にお疲れ様でした。そして、新天地でのますますのご活躍を、一同心よりお祈り申し上げます。
それでは、最後に皆様のご健勝を祈念いたしまして、一本締めで締めくくりたいと思います。
お手を拝借。よーお、パン!
ありがとうございました。本日はお開きとさせていただきます。
皆さん、今日は○○さんの送別会、楽しんでもらえましたか?
○○さん、本当にお疲れ様でした。新しい場所でも、○○さんらしく頑張ってください!
それでは、○○さんの門出を祝して、みんなで三本締めをしましょう!
いよーっ、パパパン、パパパン、パパパンパン!
ありがとうございました!二次会に行く人は、このあと入口に集合でお願いします!
送別品・プレゼントの選び方
送別会では、言葉と一緒にプレゼントを贈ることも多いですよね。ここでは、喜ばれる送別品選びのポイントをご紹介します。
まず大切なのは、相手の好みや新生活をイメージすることです。転勤で新しい土地に行く人なら、そこで使えるものや、持ち運びしやすいものが喜ばれます。退職後に趣味を楽しむ予定の人なら、その趣味に関連したグッズもいいでしょう。
定番で外さないのは、名入れのボールペンや万年筆、上質なハンカチやタオル、長く使えるレザー小物などです。実用的で、もらっても困らないアイテムは安心感があります。
花束も定番ですが、持ち帰りが大変な場合もあるので、プリザーブドフラワーやフラワーアレンジメントなど、そのまま飾れるタイプもおすすめです。
複数人でお金を出し合う場合は、一人では買いにくい少し高級なものを選べるチャンス。カタログギフトなら、相手が好きなものを選べるので、好みが分からない場合にも便利です。
避けた方がいいのは、好みが分かれやすい香水や、インテリアとして主張が強すぎるもの、日持ちしない食品などです。また、「縁を切る」を連想させるハサミや、「苦」「死」を連想させる櫛なども、気にする人がいるので避けた方が無難でしょう。
英語での送別メッセージ例文
外国人の同僚や、海外に行く人への送別には、英語のメッセージを添えてみてはいかがでしょうか。シンプルで使いやすいフレーズをご紹介します。
Thank you for everything. I learned so much from you. Best wishes for your new journey!
It was a pleasure working with you. Wishing you all the best in your new role!
Congratulations on your new chapter! You will be truly missed.
Good luck with your future endeavors. Stay in touch!
Thank you for being such a great colleague. I wish you continued success!
Working with you has been an amazing experience. Best of luck in everything you do!
You’ve been a wonderful mentor. Thank you for all your guidance and support.
Wishing you happiness and success wherever life takes you next.
It’s sad to see you go, but I’m excited for your new adventure. All the best!
Thank you for the memories. Let’s keep in touch!
困った時の緊急Q&A
万全の準備をしていても、想定外のことは起きるもの。よくある「困った!」への対処法をお伝えします。
- 急にスピーチを振られて、頭が真っ白になりました
-
焦らなくて大丈夫です。長い話をしようとせず、「感謝」と「エール」の2点だけに絞りましょう。
突然のご指名でびっくりしています。○○さん、大変お世話になりました。特に△△の件では本当に助けていただきました。寂しくなりますが、新天地でのご活躍を心よりお祈りしています。ありがとうございました!
これだけで十分気持ちは伝わります。無理に長く話そうとせず、シンプルに、でも心を込めて。
- 感動的なエピソードがどうしても思い浮かびません
-
ドラマチックな出来事がなくても問題ありません。先ほど紹介したように、相手の「姿勢」や「人柄」に焦点を当てましょう。毎日の小さな行動の中に、その人らしさは必ず現れています。
- スピーチの途中で泣いてしまったらどうしよう
-
泣いてしまうのは、それだけ相手への想いが強い証拠です。恥ずかしいことではありません。
もし涙が出てしまったら、「すみません」と一言断って、ゆっくり深呼吸しましょう。会場の皆さんも温かく見守ってくれるはずです。
どうしても言葉が続かない場合は、「感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と締めれば、あなたの想いは十分に伝わります。
- 相手のことをあまり知らない場合はどうすれば?
-
部署が違うなど、あまり接点がなかった相手への挨拶を頼まれることもあります。そんな時は、無理にエピソードを作らず、正直に「直接ご一緒する機会は少なかったのですが」と前置きした上で、周囲から聞いた評判や、遠くから見ていた印象を伝えましょう。
○○さんとは部署が違い、直接ご一緒する機会は多くありませんでした。ただ、社内で○○さんのお名前はよく耳にしていました。「○○さんは仕事が丁寧で信頼できる」「相談しやすい人だ」と、みなさん口を揃えておっしゃっていたのが印象的です。そんな素敵な方が会社を去られるのは残念ですが、新しい場所でもきっとご活躍されることと思います。
まとめ:心を込めた言葉が最高の贈り物
送別会のスピーチで一番大切なのは、上手に話すことではありません。心を込めて伝えること、これに尽きます。
この記事で紹介した構成や例文は、あくまであなたの想いを形にするための道具です。あなた自身の言葉で、あなただけが知っている思い出を語る時、そのスピーチは世界に一つだけの、最高の贈り物になります。
完璧を目指さなくても大丈夫。言葉に詰まっても、涙が出ても、それはあなたの想いの表れです。
大切な仲間の新しい門出が、あなたの素晴らしい言葉で彩られることを願っています。あなたなら、きっと素敵なスピーチができますよ。

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