夏と言えば、かき氷が定番ですね。
暑い季節にぴったりの冷たいデザートですが、かき氷を食べたくなるタイミングでスーパーに行っても、かき氷専用シロップが見つからないことはありませんか?
実は、かき氷専用シロップを購入しなくても、自宅にあるもので代用できるものがたくさんあります。
私が実際に子どもたちと一緒に試してみて美味しかった代用方法をご紹介します。
例えば、カルピスの原液や、練乳(特に苺にかけるミルク)など、濃い味付けのものがオススメです。
また、100%果汁のジュースも非常においしく、氷が溶けても味が薄くなりにくいです。
シロップを作る際は、元々濃い味のものを選ぶと良いでしょう。
さらに、かき氷シロップを購入したとしても、夏の終わりに使い切れず余ってしまうことが多いですよね。
シロップの賞味期限は開封後にあまり長くないため、無駄にならないように使い切りたいところです。
そこで、今回は余ったかき氷シロップを上手に使い切る方法をご紹介します!
余ったかき氷シロップの使い道!お菓子作りにも活用できる方法
昨年の夏、私もたくさんのかき氷シロップを購入したものの、冷蔵庫に余ってしまいました。
開封したシロップの賞味期限はだいたい半年なので、次の夏まで持ちそうにありません。
そのため、余ったシロップをどうにか活用できないかと考えていました。
そんな時、友達のママから「スイーツに使ったよ!」というアドバイスをもらい、意外な使い道があることを知りました。
早速その方法を調べてみると、さまざまな使い方が見つかりました。
かき氷シロップでグミ作り!
かき氷シロップの鮮やかな色合いを活かして、手軽にグミを作ってみませんか?
材料はゼラチンとシロップを加熱して混ぜるだけなので、小さな子どもと一緒に楽しめるレシピです。
シロップの色がグミに映えて、とても美味しく仕上がります。
シロップでクッキー作りも楽しもう!
クッキー作りは型抜きの楽しさもあり、子どもたちと一緒に作るにはぴったりです。
私はいちご味のかき氷シロップを使ってみましたが、甘い香りが広がり、サクサクと美味しいクッキーができました。
鮮やかな色合いで楽しむ「袋1つでメロンパン」
かき氷シロップを使ってメロンパンが作れるって知っていましたか?
仕上がりは色鮮やかで見た目にも楽しいです。
袋1つで、たったの5分で焼き上げられる手軽さも嬉しいポイントです。
手軽に使い切る方法→「ヨーグルトにトッピング」
毎朝、我が家では無糖ヨーグルトにヨーグルトソースをかけて食べています。
かき氷シロップを使ってみると、意外にも美味しくて驚きました!
フルーツの味が楽しめるので、シロップを使い切るのにぴったりです。
かき氷シロップをドリンクにも活用!ジュースやかき氷で楽しむ方法
残ったかき氷シロップは、お菓子だけでなく、ドリンクにも活用できます。
カラフルで簡単に作れるジュースに変身させましょう!
牛乳と混ぜて「フルーツオレ」
かき氷シロップと牛乳を混ぜるだけで、フルーツオレが簡単に完成します。
いちご味のシロップを使えば、いちごミルクそのままの味わいが楽しめます。お子さんにも大人気のドリンクです。
炭酸水と合わせて「メロンクリームソーダ」
炭酸水とシロップを組み合わせることで、爽やかなメロンクリームソーダがすぐに完成します。
メロン味のシロップを加えた後、上にバニラアイスクリームを乗せれば、メロンクリームソーダの完成です!
カフェで頼んだら500円はするメロンフロートも、自宅でならお子さんと一緒に好きなだけ楽しめます。
大人向けレシピ!ラム酒や白ワインで割って乾杯!
こちらは大人向けのレシピですが、お酒を加えるだけで華やかなカクテルが簡単に作れます。
ラム酒や白ワインで割って、フルーツをトッピングすれば、見た目もおしゃれな大人のカクテルが完成します。
素敵な時間を演出できること間違いなしです。
まとめ
いかがでしたか?
我が家の子どもたちもかき氷が大好きで、夏休みの間は毎日のように「かき氷作って!」と言われます。
スーパーには色とりどりのシロップが並んでいて、買い物に行くたびに新しいシロップを買わされそうになります。
ストロベリー味の赤や、レモン味の黄色、メロン味の緑、グレープ味の紫、パイン味、ハワイアンブルーなど、どれもカラフルで見ているだけでも楽しく、子どもたちと一緒に選ぶのもひとつの楽しみになっています。
しかし、かき氷に使うだけだと思っていたシロップも、意外にもさまざまな活用方法があって驚きました。
シロップの鮮やかな色を活かして、子どもたちと一緒に可愛くて美味しいおやつを作ることで、長期休暇中の楽しい暇つぶしにもなりますよ。
賢く楽しみながら、かき氷シロップを使い切って、夏の思い出をもっと素敵に彩ってみてくださいね!
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