横浜バニラとは?髙橋優斗が手がける塩バニラ菓子と値段

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「横浜バニラって最近よく見かけるけど、どんなお店?」「髙橋優斗さんのブランドって本当?」。横浜駅や新横浜駅の売り場、デパ地下でその名前を見かけて、気になっている人も多いのではないでしょうか。2025年に生まれたばかりのブランドなので、まとまった情報が少ないのも事実です。

この記事では、横浜バニラの成り立ちと運営会社、看板商品とギネス世界記録の中身、商品ごとの値段、買える場所の種類、手土産に選ぶときの個数の決め方までを順にまとめます。

横浜バニラは、元HiHi Jetsの髙橋優斗さんが代表を務める横浜バニラ株式会社のギフトスイーツブランドです。看板は「塩バニラフィナンシェ」(6個入り2,160円)で、2025年2月の発売初日にギネス世界記録に認定されました。

目次

横浜バニラとは?横浜発のギフトスイーツブランド

横浜バニラは、「横浜の新しい定番のお土産」をめざして2025年に販売を始めた洋菓子のブランドです。塩とバニラを組み合わせた焼き菓子が中心で、個包装の箱入りギフトとして売られています。古くからある老舗の銘菓ではなく、会社の設立から1年足らずで横浜高島屋に常設店を持つまでになった新しいブランドだという点が、まず押さえておきたいところです。ここでは運営会社と代表について見たあと、初出店から現在までの動きを年表で整理します。

運営会社と代表・髙橋優斗さん

ブランドを運営しているのは横浜バニラ株式会社です。設立は2024年10月で、本社は神奈川県横浜市西区にあります。お菓子の企画と販売を手がけるスタートアップ企業で、自社で工場を持つ老舗とは成り立ちが違います。

代表取締役社長CEOは髙橋優斗さんです。横浜出身で、アイドルグループHiHi Jetsの元メンバーとして知られています。商品づくりでは、有名なギフトスイーツを手がけた実績のあるパートナー企業と組み、「知名度だけで売れると思われる商品にはしない」という考えで開発を続けてきたと語っています。

2025年8月には、シリーズAと呼ばれる段階の資金調達で総額約3億7,000万円を集めたと発表しました。使い道として全国への出店、新商品の開発、組織の強化が挙げられており、売り場が増えている背景にはこうした事業の拡大があります。

2025年の初出店から現在までの歩み

最初の販売は、2025年2月22日から3月4日までの横浜高島屋でのポップアップでした。その後は高速道路のサービスエリア、駅の売店、東京の売り場へと少しずつ広がっています。主な出来事を時期の順に並べると、次のようになります。

時期出来事
2024年10月横浜バニラ株式会社を設立(本社:横浜市西区)
2025年2月22日〜3月4日横浜高島屋の地下1階で初めてのポップアップ。初日にギネス世界記録に認定
2025年8月EXPASA海老名(上り)で塩バニラフィナンシェの常設販売を開始。約3億7,000万円の資金調達を発表
2025年9月27日初の常設店「横浜バニラ 横浜高島屋店」が開業
2026年2月1日EXPASA海老名(上り)で塩バニラクリーミーサブレの取り扱いを開始
2026年4月劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』とのコラボレーションを発表
2026年8月横浜駅構内のNewDays3店舗で常設販売(1日〜)、新横浜駅の売り場で取り扱い開始(5日〜)、銀座三越で初のポップアップ

このほか、横浜中華街の横浜博覧館と横浜大世界でも、2025年5月ごろに販売が始まったと発表されています。みなとみらい駅では、2026年4月1日から9月30日までホームドアのビジョンに広告が出ていました。駅で名前を目にする機会が増えたのは、こうした出店と広告が重なったためです。

看板商品「塩バニラフィナンシェ」とギネス世界記録

横浜バニラの名前を広めたのは、ブランドの第1弾として発売された「塩バニラフィナンシェ」です。バニラの甘い香りに塩気を合わせた焼き菓子で、港町・横浜の潮風をイメージした組み合わせとして紹介されています。この商品は素材の選び方と、発売初日のギネス世界記録の2点で話題になりました。下では、使われている材料と焼き方、そしてギネス記録の部門と挑戦の仕方を順に説明します。

白いお皿に並んだ、こんがり焼き色の長方形のフィナンシェ数個と、そばに置かれたバニラビーンズのさや。背景に港と青い海をうっすら感じさせる窓辺

素材と焼き方の特徴

発表されている材料は、次の4つが柱です。どれも産地やメーカーまで明かされていて、何で味をつくっているかが分かるようになっています。

  • 小麦粉:国産小麦を100%使用
  • バニラ:天然のブルボンバニラエキス
  • 塩:南米アンデス山脈のピンク岩塩
  • バター:タカナシ乳業の直火焦がしバター

ブルボンバニラは、インド洋のマダガスカルなどで育てられるバニラの代表的な品種群で、甘く濃い香りが特徴です。焦がしバターはフィナンシェの香ばしさを決める材料で、焼き上げはトンネルオーブンという連続式の窯で、高温・短時間で仕上げているとされます。1個ずつ袋に入った個包装で、常温で持ち歩けるのもギフト向きの点です。

ギネス世界記録の中身

塩バニラフィナンシェが認定されたのは、「12時間で販売されたフィナンシェの最多個数」という部門です。記録の対象になったのは、2025年2月22日、横浜高島屋のポップアップで販売を始めた初日の売れ行きでした。

運営会社は、この挑戦を事前に告知せずに行ったと説明しています。「記録に挑戦します」と呼びかけて人を集めたのではなく、販売を終えてから認定を報告した形です。そのため、発売を知って足を運んだ人の中にも、当日は記録の挑戦だと知らなかった人がいたことになります。

なお、認定された具体的な販売個数は、確認できた発表資料には書かれていませんでした。「何個売れたのか」を知りたい場合は、ギネスワールドレコーズの公式記録か、横浜バニラの公式発表で確かめるのが確実です。

横浜バニラの商品ラインナップと値段(2026年10月時点)

2026年10月時点で、いつでも買える定番は「塩バニラフィナンシェ」と「塩バニラクリーミーサブレ」の2品です。それぞれに少なめと多めの2サイズがあり、値段は1,100円から2,970円まで。ここに季節の限定品や、映画・施設とのコラボ商品、店頭限定の生スイーツが加わる形になっています。まず定番2品のサイズと1個あたりの値段を表で比べ、そのあと限定品の傾向を見ていきます。値段は税込みで、改定されることもある点は頭に置いておいてください。

定番2品の個数と価格

販売店向けの発表で示されている価格は、次のとおりです。1個あたりの値段は、箱の価格を個数で割って筆者が計算したものです。

商品入り数税込価格1個あたり
塩バニラフィナンシェ3個1,100円約367円
塩バニラフィナンシェ6個2,160円360円
塩バニラクリーミーサブレ8個1,550円約194円
塩バニラクリーミーサブレ16個2,970円約186円

フィナンシェは1個がしっかりした大きさの焼き菓子で、1個あたりは360円台です。クリーミーサブレはブランドの第2弾で、1個あたりはフィナンシェのおよそ半分。同じ予算なら、サブレのほうが倍近くの数を配れる計算になります。どちらも大きい箱のほうが、1個あたりはわずかに安くなります。

季節・数量限定とコラボ商品

定番のほかに、期間や数を区切った商品が出ています。2026年に発表されたものは、次のような顔ぶれです。

  • 夏季限定「しゃりじゅわ檸檬」:4個入りのギフトボックス・個包装で2,376円
  • 劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』コラボ:塩バニラフィナンシェの限定パッケージ(1,620円)。2026年6月1日〜30日には特設サイトで期間限定のオンライン販売も行われた
  • 生スイーツ:バスクチーズケーキや「口溶け」生バニラチーズケーキなど、要冷蔵の商品
  • 「ワンダリア横浜 Supported by Umios」とのコラボ商品:開発の決定が発表されている

限定品は、数量限定で売り切れ次第終わるものが多いと案内されています。コナンのコラボは6月の通販が終わっており、季節限定品も次の年に同じ内容で出るとは限りません。限定品が目当てなら、発売の告知が出る公式サイトやSNSを先に確認しておくと動きやすくなります。

横浜バニラを買える場所の種類と注意点

横浜バニラは、ブランド自身の常設店のほか、駅の売店、サービスエリア、百貨店の催事など、性格の違う売り場で扱われています。買う場所を決めるときに大事なのは、売り場によって置いている商品と個数が違うことです。下では売り場の種類ごとの違いと、品切れや購入点数の制限に備える方法を説明します。ここに書いたのは2026年10月時点で発表されている情報で、営業時間や取り扱いは変わることがあります。

常設店・駅ナカ・SAの違い

売り場の種類主な場所特徴
ブランドの常設店横浜高島屋 地下1階ブランド名を冠した常設店。生スイーツの店頭販売が行われたのもここ
駅の売店横浜駅構内のNewDays(シァル横浜店・横浜北口店・横浜南口店)、新横浜駅、東京駅改札外「PRECIOUS DELI TOKYO」移動のついでに買える。店ごとに扱う個数が違う
サービスエリアEXPASA海老名(上り)東名高速の上り線。車で帰る途中に買える
観光地の売店横浜中華街の横浜博覧館・横浜大世界2025年5月ごろに取り扱いが始まったと発表。中華街の観光とあわせて買える
期間限定の催事銀座三越など(2026年8月)開催期間だけの出店

駅の売店は、定番2品のうち一部のサイズしか置いていないことがあります。たとえば横浜駅のNewDays 横浜北口店は、フィナンシェ3個入りとサブレ8個入りのみの取り扱いと発表されています。2026年8月5日に始まった新横浜駅の「PRECIOUS DELI & GIFT SHIN-YOKOHAMA」は改札外にあり、販売時間は6時30分から22時までと案内されています。

海老名SAは上り線の店舗での案内で、下り線では確認できませんでした。東京方面へ帰る車の旅なら寄りやすい一方、静岡・名古屋方面へ向かう下り線では買えない可能性があります。

品切れ・購入点数の制限への備え

販売店の案内では、購入点数の制限や品切れの可能性があるとされています。話題のブランドで、特に限定品の発売直後や連休は売り切れが起きやすいと考えておくと安心です。

確実に手に入れたい日があるなら、売り場を1か所に決めず、帰り道にある2か所目を考えておきましょう。たとえば新幹線を使う人なら新横浜駅、在来線なら横浜駅のNewDays、車なら海老名SA上りというように、移動の経路に合わせて候補を持っておくと安心です。

大人数に配る予定で大きい箱をいくつも買いたいときは、点数の制限に引っかかることがあります。駅の売店には大きい箱が置かれていない店もあるため、まとめ買いは品ぞろえの多い横浜高島屋店を第一候補にするのが無難です。

手土産として選ぶときのポイント

横浜バニラを手土産にするなら、まず「配る人数」で商品と箱の大きさを決め、次に「渡す場面」で予算を調整するのが選びやすい順番です。定番2品は1個あたりの値段がほぼ倍違うので、人数が多いときはサブレ、少人数にしっかり渡したいときはフィナンシェが向いています。価格帯は、小さい箱の1,000円台と大きい箱の2,000〜3,000円台の2段階に分かれます。下では人数と予算の組み合わせを表にし、そのあと職場・帰省・訪問など場面ごとの選び方をまとめます。

人数と予算から選ぶ個数の目安

1人1個ずつ配る前提で、人数に合う箱を並べると次のようになります。人数ぴったりより少し多めの箱を選んでおくと、急に人が増えても慌てずにすみます。

配る人数選びやすい箱税込価格
1〜3人フィナンシェ3個1,100円
4〜6人フィナンシェ6個2,160円
7〜8人サブレ8個1,550円
9〜16人サブレ16個2,970円
17人以上サブレ16個を複数、またはサブレ16個+8個4,520円〜

フィナンシェとサブレを1箱ずつ組み合わせる方法もあります。たとえばフィナンシェ6個とサブレ8個なら合計14個・3,710円で、目上の人や近しい人にはフィナンシェ、それ以外の人にはサブレと分けて渡せます。

職場・帰省・訪問など場面ごとの選び方

場面ごとの選び方の例
  • 職場に配る:個包装で1個ずつ取り分けられるサブレ16個が扱いやすい
  • 帰省先の家族へ:家族の人数に合わせてフィナンシェ6個。人数が多ければサブレを足す
  • 友人宅への訪問:1,000円台のフィナンシェ3個かサブレ8個で、気を遣わせない額に
  • 横浜観光の記念に自分用:限定品やコラボパッケージがあればそちらを

職場で配るときは、休憩スペースに箱ごと置いて「ご自由にどうぞ」と一言添えておく方法がよく使われます。個包装なので、その日に食べない人も持ち帰りやすいのが利点です。異動や退職のあいさつで配る場合の考え方は、次の記事で場面別にまとめています。

帰省や訪問で渡すなら、持ち運び用の紙袋が付くかを買うときに確かめておきましょう。2026年の夏には限定デザインのショッパー(紙袋)も登場しています。受け取った側が「その場で開けるべきか」と迷う場面もあるので、渡し方のマナーを知っておくと安心です。

紙袋から取り出したシンプルな菓子箱を、笑顔で手渡す2人の手元。玄関先の柔らかな光

よくある質問

横浜バニラは通販で買えますか?

2026年6月には、名探偵コナンのコラボパッケージが特設サイトで期間限定のオンライン販売にかけられました。いつでも買える常設の通販があるかは、確認できた資料からは分かりませんでした。公式LINEでの通販を紹介する記事もあるため、最新の購入方法は公式サイト(yokohamavanilla.com)で確かめてください。

日持ちはどのくらいですか?

フィナンシェとサブレは個包装で、常温で持ち歩けると案内されています。具体的な賞味期限の日数は発表資料に書かれていないため、箱の表示か店頭で確認してください。生スイーツは要冷蔵なので、遠方へのお土産には向きません。

東京でも買えますか?

東京駅の改札外にある「PRECIOUS DELI TOKYO」で扱われています。2026年8月には銀座三越の本館地下2階でポップアップも開かれました。ただし催事は期間限定なので、東京で確実に買える場所は駅の売り場が中心です。

フィナンシェとクリーミーサブレはどちらを選べばいいですか?

ギネス記録で知られる看板商品を渡したいならフィナンシェ、大人数に配るなら1個あたり約190円のサブレが向いています。迷ったら、相手の人数を先に数えて箱を決めると選びやすくなります。

髙橋優斗さんは何をしている人ですか?

横浜バニラ株式会社の代表取締役社長CEOです。横浜出身で、アイドルグループHiHi Jetsの元メンバーとしても知られています。ブランドの発表には、髙橋さん本人のコメントが添えられることもあります。

まとめ

横浜バニラは、2024年10月に設立された横浜バニラ株式会社のブランドです。2025年2月の初出店から2年足らずで、デパ地下・駅・サービスエリアへと売り場を広げてきました。この記事のポイントを振り返ります。

  • 代表は横浜出身で元HiHi Jetsの髙橋優斗さん。本社は横浜市西区
  • 看板の塩バニラフィナンシェは、国産小麦・ブルボンバニラ・ピンク岩塩・焦がしバターが柱
  • ギネス記録は「12時間で販売されたフィナンシェの最多個数」。2025年2月22日の発売初日に認定
  • 定番はフィナンシェ(3個1,100円・6個2,160円)とクリーミーサブレ(8個1,550円・16個2,970円)
  • ブランド名を冠した常設店は横浜高島屋店。駅の売店やSAは扱うサイズが店ごとに違う

手土産にするなら、配る人数で箱を決めるのが近道です。少人数にはフィナンシェ、大人数にはサブレ。売り場や商品は変わることがあるので、出かける前に公式サイトで最新の情報を確かめておきましょう。

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