【男子のくせ毛対策】自宅で簡単に直す方法とおすすめ髪型

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湿気の多い日は前髪やサイドがうねって、朝どんなに整えても夕方にはボサボサ……。くせ毛に悩む男子なら、一度は感じたことがあるはずです。

この記事では、くせ毛のタイプ別の原因から、自宅でできる毎日のケア、ヘアアイロンやスタイリングのコツ、くせ毛を活かせるメンズの髪型まで、まとめて紹介します。

結論から言うと、くせ毛はシャンプー・ドライヤー・スタイリングの3つを見直すだけで、かなり扱いやすくなります。無理にゼロにしようとせず「整えて活かす」のが近道です。

目次

くせ毛の種類と原因を知る【まずは自分のタイプ確認】

対策の前に、まず自分のくせ毛がどのタイプかを知っておくと、あとのケアがぐっと選びやすくなります。くせ毛は大きく4種類に分けられ、それぞれ原因が違うからです。

下の表で、自分の髪がどれに近いか確認してみましょう。

種類主な原因特徴
波状毛(はじょうもう)毛穴の形日本人に最も多いタイプ。髪自体はまっすぐでも波打つようにうねる。濡れるとくせが出やすい。
捻転毛(ねんてんもう)髪内部のたんぱく質のムラ髪がねじれているタイプ。乾くと縮れて見えやすく、縮毛矯正がやや難しい。
連珠毛(れんじゅもう)遺伝的な要因珍しいタイプ。ビーズのように太い部分と細い部分が連なり、細い所が切れやすい。
縮毛(しゅくもう)毛穴の形+髪のねじれ見た目が縮れているタイプ。まっすぐにするには専用の技術が必要。

多くの男子は「波状毛」か、それに近いタイプです。まっすぐにできないわけではないので、日々のケアで十分扱いやすくなります。

くせ毛が悪化する3つの原因

もともとの髪質に加えて、日々の習慣でくせが強く出てしまうこともあります。ここでは代表的な3つの原因を紹介します。

1つ目は髪のダメージです。カラーやパーマ、アイロンの当てすぎでキューティクル(髪表面のうろこ状の膜)が傷むと、水分が逃げてうねりが出やすくなります。剥がれたキューティクルは元には戻らないので、傷める前に守ることが大切です。

2つ目は髪の乾燥です。髪の水分が不足するとまとまりにくくなり、うねりが目立ちます。洗いすぎや紫外線が主な原因です。

3つ目は生活習慣の乱れです。睡眠不足や偏った食事が続くと、髪をつくる土台である頭皮の環境が乱れやすくなります。髪のためにも、規則正しい生活を意識したいところです。

自宅でできるくせ毛対策【毎日のケアが基本】

くせ毛を扱いやすくする一番の近道は、特別なことより毎日のケアの見直しです。ここではシャンプー・トリートメント・ドライヤーの3ステップを紹介します。

STEP
シャンプーはやさしく洗う

洗浄力が強すぎるシャンプーは、必要な皮脂まで落として頭皮の乾燥やベタつきの原因になります。刺激の少ないアミノ酸系シャンプーを選び、爪を立てず指の腹でやさしく洗いましょう。すすぎ残しはうねりの原因になるので、しっかり流すのがコツです。お湯の温度は38℃前後のぬるめが頭皮にやさしいとされています。

STEP
トリートメントで水分を補う

トリートメントは髪の中間から毛先を中心につけ、地肌にはつけないようにします。地肌につくと毛穴づまりの原因になるためです。時間があれば数分置いてから流すと、より髪になじみます。

STEP
ドライヤーで根元から乾かす

濡れたまま放置するとキューティクルが傷みやすいので、タオルドライ後は早めに乾かします。根元から風を当て、髪を軽く引っぱりながら乾かすとくせが伸びやすいです。ドライヤーは10cm以上離し、最後に冷風を当てるとまとまりがよくなります。

ドライヤーは「乾かす道具」であると同時に「くせを整える道具」でもあります。自然乾燥よりも、風の向きでくせをコントロールできるドライヤー派のほうが、朝のスタイリングがラクになります。

シャンプー選びと合わせて、詰め替えボトルを使い分けると浴室での使い勝手も上がります。ボトル選びは次の記事も参考にしてみてください。

ヘアアイロン・スタイリング剤の使い方【一気に整える】

ケアだけでは物足りないときは、ヘアアイロンやスタイリング剤で仕上げると一気にまとまります。ただし使い方を間違えると髪を傷めるので、ポイントを押さえておきましょう。

ヘアアイロンで伸ばすコツ

メンズの短めの髪は、170〜180℃を目安にすると短時間で形がつきやすいです。ただし温度が高いほど髪への負担も大きくなるため、いくつか注意点があります。

まず、アイロンは必ず乾いた髪に使います。濡れた髪に当てると内部の水分が急激に蒸発し、傷みの原因になるからです。1か所に当てるのは2〜3秒以内にし、同じ場所を何度も往復させないようにしましょう。

髪が傷んでいると感じるときは、目安より低め(150〜160℃)に設定すると安心です。使う前に洗い流さないトリートメントやヘアオイルをなじませておくと、熱から髪を守りやすくなります。

アイロンの使いすぎはくせ毛を悪化させる原因にもなります。毎日ではなく「ここぞ」という日に使うくらいが、髪への負担を抑えられます。

スタイリング剤の選び方

くせ毛は、スタイリング剤の相性で仕上がりが大きく変わります。目的別に選ぶと失敗しにくいので、下の表を参考にしてみてください。

種類向いている仕上がりポイント
ヘアオイル・バームしっとり・自然にまとめたいうねりや広がりを抑えやすい。つけすぎるとベタつくので少量から。
ワックス動きを出す・束感を作るくせを活かしたスタイルと相性がよい。硬すぎないものが扱いやすい。
ジェル・グリースきっちりまとめるツヤを出しつつしっかり固定。前髪の割れ防止にも。

迷ったら、まずは軽いヘアオイルかバームから試すのがおすすめです。くせを無理に抑えるより、まとまりを足すイメージで使うと自然に仕上がります。

くせ毛を活かすメンズの髪型【直すより活かす】

そもそも、くせ毛は「直す」だけでなく「活かす」という選択肢もあります。うねりやボリュームは、髪型によってはむしろ魅力になるからです。ここではくせ毛と相性のよい髪型を紹介します。

マッシュショートは、くせ毛の自然な丸みを活かせる定番スタイルです。トップにボリュームが出やすいくせ毛と相性がよく、パーマをかけなくてもそれっぽく決まります。

ショート・ベリーショートは、思いきって短くすることでうねりが目立ちにくくなるスタイルです。手入れがラクで、朝のセット時間も短くて済みます。くせが強い人ほど効果を感じやすいでしょう。

センターパート・パーマ風は、くせを「あえて見せる」おしゃれなスタイルです。もともとのうねりをスタイリング剤でまとめれば、パーマをかけたような雰囲気を出せます。

美容室では「くせを活かした髪型にしたい」と伝えるのがコツです。くせの出方は人それぞれなので、プロにカットで調整してもらうと、自宅でのセットもぐっとラクになります。

朝の3分でできる即効リセット術

「今朝は分け目が割れてる」「寝ぐせでくせが強く出た」——そんな朝に使える即効テクを紹介します。全部やり直さなくても、ポイントを湿らせるだけで整います。

やり方はシンプルです。霧吹きやスプレーで根元だけを軽く湿らせ、ドライヤーで乾かし直します。全体を濡らす必要はなく、作業は3分ほどで完了します。ドライヤーは分け目と逆方向から当てると、割れやうねりがリセットしやすいです。

湿気でくせが強く出やすい波状毛の人は、生え際やおでこにベビーパウダーを軽くはたくと、汗や皮脂を抑えてくせの広がりを防ぎやすくなります。つけすぎには注意しましょう。

学校で前髪のうねりが気になったときの応急処置は、こちらの記事でくわしく紹介しています。アイロンが使えない場面でも役立つ方法をまとめています。

まとめ|くせ毛は整えて活かせる

男子のくせ毛対策のポイントを振り返ります。

  • まず自分のくせ毛のタイプを知ると、対策を選びやすい
  • シャンプー・トリートメント・ドライヤーの毎日のケアが基本
  • ヘアアイロンは170〜180℃・1か所2〜3秒で素早く、傷んだ髪は低めに
  • マッシュやショートなら、くせを活かしておしゃれに決まる
  • 朝の割れは、根元だけ湿らせてリセットすれば3分で整う

くせ毛は無理にゼロにしようとせず、毎日のケアで整えつつ、髪型で活かすのが一番ラクで自然です。まずは今夜のドライヤーから見直してみましょう。

よくある質問

中学生でもヘアアイロンを使って大丈夫ですか?

使い方を守れば問題ありません。温度を上げすぎず、1か所2〜3秒で素早く動かし、乾いた髪に使うことが大切です。学校の校則でスタイリングに制限がある場合は、それに従いましょう。

縮毛矯正はかけたほうがいいですか?

くせがかなり強く、毎日のセットが大変な場合は選択肢の一つです。ただし髪への負担があり費用もかかるので、まずはケアやスタイリングで様子を見て、それでも扱いにくいときに美容師へ相談するのがおすすめです。

くせ毛は自分で治せますか?

生まれ持った髪質を完全に変えることは難しいですが、シャンプーやドライヤー、スタイリングの工夫で「扱いやすくする」ことは十分できます。まずは毎日のケアから始めてみましょう。

雨の日にうねりを抑えるコツはありますか?

湿気を吸うとくせが出やすいので、ヘアオイルやバームで髪の表面をコートしておくと広がりを抑えやすくなります。前髪はしっかり乾かしてから外出するのもポイントです。

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