「夜中の非通知」に怯えるのはもう終わり!知っておくべき発信元の真実と完全防御マニュアル

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深夜の静寂を突くように突然鳴り出す非通知の着信。慌てて受話器を取ろうとしても、すぐに切れてしまい、履歴には「非通知」とだけ表示されている…そんな不気味な経験をしたことはありませんか?

このような電話が何度も繰り返されると、次第に不安が募るものです。「いったい誰が、どんな目的でかけているのだろう」と疑心暗鬼に陥ってしまう方も多いでしょう。

そこで本記事では、夜中にかかってくる非通知電話の可能性と、その効果的な対処法について解説します。気味の悪い着信に悩まされている方は、ぜひご一読ください。

目次

夜中の非通知電話の背後に潜む5つの可能性

1. 自動発信システムによる電話番号の収集

夜中に非通知の着信が何度も入る場合、まず考えられるのが「ワンギリ」と呼ばれる自動発信システムによる番号収集です。

コンピュータを使って大量の電話番号に一斉発信を行い、「コールが鳴る=使われている番号」としてデータを蓄積。残念ながら、電話番号だけでは個人を特定できないため、法的に取り締まるのが難しいという現状があります。

なぜ深夜に発信してくるのかというと、日中だと受話器を取られる可能性が高く、通話料金のコストが発生するからです。業者側は情報収集にかかるコストを抑えたいので、応答率の低い夜間を狙っているわけです。

2. 詐欺の前触れ

非通知電話には、詐欺グループが「番号の稼働状況をチェックしている」可能性もあります。

有効だと確認した番号は名簿業者を経由して売買され、架空請求やオレオレ詐欺など、より悪質な詐欺の餌食になるリスクが高まるのです。

アンケートや調査を装って個人情報を聞き出そうとするケースもあるため、身に覚えのない相手には決して自分の情報を教えないように注意してください。

3. 悪質ないたずら

単なるいたずら目的で、無差別に番号を入力して掛けてくるパターンも存在します。相手は特定の人物を狙っているわけではなく、出た人の反応を楽しんでいるだけという非常に悪質な行為です。

こうしたケースでは、長期化せずに自然と収まることもありますが、気味が悪いと感じたら対策を講じるに越したことはありません。

4. ストーカー行為

夜中だけでなく帰宅時間帯に合わせて着信があるなど、行動パターンを把握されていると感じられる場合は、ストーカー行為が疑われます。

このような状況に陥ったら、「放置しておけばそのうちやむ」と安易に考えず、警察安全相談室(#9110)に連絡するなど、早めの相談が重要です。

ストーカー被害はエスカレートしやすいため、まずは公的機関に声を上げることが賢明です。

5. 人間関係のもつれによる嫌がらせ

嫌がらせ目的の非通知電話は、発信者が任意で「184」を付けて番号を隠している可能性があります。

特に、不倫や浮気が発覚した際に、相手の配偶者が非通知で嫌がらせの電話をかけてくるケースは珍しくありません。

このような事態が続くと精神的負担も大きいため、心当たりがある場合は早急に根本的な解決策を検討する必要があります。

進化する迷惑電話の新たな傾向

最近は、深夜に限らず自動音声ガイダンスから始まる迷惑電話が増えています。入浴中や就寝前といったリラックスタイムに突然鳴り響き、プライベートを侵害されてしまうのは本当にストレスフルです。

こうした電話には大きく分けて下記の2パターンがあります。

分類主な特徴
通信事業者や電力会社を装った詐欺公共サービスを名乗り、契約変更や料金の支払いなどを口実に個人情報や金銭をだまし取ろうとする方法。実在する企業名を使うため、信じ込んでしまう被害が後を絶ちません。
自動音声によるアンケート調査一見 harmless(無害)に見えるアンケートですが、回答を通じて「年齢」「性別」「家族構成」などの情報を収集し、最終的に詐欺や販売目的のリストに転用される恐れがあります。

アンケートの質問に答えれば答えるほど、個人情報が特定されやすくなります。なかには「高齢者」と判明した番号を狙い撃ちにする詐欺グループも存在するため、見覚えのない自動音声電話はできるだけ早く切断するようにしましょう。

効果的な対策法:夜中の非通知電話に振り回されないために

1. 警察安全相談室(#9110)への相談

まず前提として、非通知着信は通常、発信元の番号を特定することが困難です。相手は「184」を使って意図的に番号を隠しているため、こちらから逆探知するのは難しいのが現状です。

警察には逆探知などの手段もありますが、実際に捜査に踏み切るには「ストーカー被害や身に危険が及ぶ可能性がある」など、緊急性を伴う状況が前提となります。

もし身の回りの安全に不安を覚えたら、迷わず「警察安全相談室(#9110)」に連絡してください。最寄りの警察相談窓口を案内してもらえます。

参考:
警察安全相談室 | 政府広報オンライン

2. 非通知拒否設定を活用

夜中の迷惑電話への最善策は「非通知拒否」です。固定電話でナンバーディスプレイを利用している場合、電話機本体の機能設定で非通知からの着信をブロックできるモデルが多く存在します。

スマートフォンでも通信キャリアによって設定方法は異なりますが、以下の方法が一般的です。

  • au:
    「1481」へ発信し、ガイダンスに従うだけで非通知着信拒否を設定可能
  • ドコモ:
    所定の番号に電話することで簡単に設定できる
  • ソフトバンク:
    有料サービスへの加入が必要なケースあり

ただし、IP電話や海外からの発信など、そもそも番号を通知できない一部の通話は、この設定でシャットアウトできない場合があります。

そうした場合は、在宅中であっても固定電話を留守番電話モードにしておくのがおすすめです。ナンバーディスプレイの表示を確認し、知らない番号や表示のない着信には出ないよう徹底しましょう。

要件のある相手であればメッセージを残してくれるはずなので、折り返し連絡をする形で十分対処が可能です。

誤って夜中の非通知電話に出てしまった場合の2つの対処法

理想を言えば、非通知電話には一切出ないのがベストです。しかし、つい気になって出てしまったり、急いでいて誤って応答してしまうこともありますよね。そんな時は、以下の2点を必ず守りましょう。

1. なるべく沈黙を貫く

からかい半分のいたずら電話をかける人間は、相手の反応を楽しんでいます。話せば話すほど面白がってしまい、繰り返し電話がくる原因になります。

通話を開始して相手がおかしいと感じたら、すぐに電話を切って構いません。長引かせるほど状況が悪化する可能性があるので注意しましょう。

2. 個人情報を絶対に口にしない

つい受話器を取って「はい、○○です」と名乗ってしまうと、あなたの名前や性別、年齢層など、さまざまな情報が断片的に相手に伝わる恐れがあります。

特に非通知電話では、相手の真意が読めません。万が一出てしまったら、名前はもちろん、家族構成や住所などの個人情報は絶対に伝えないようにしましょう。

わずかな情報でも、名簿業者に売られたり、後の詐欺電話や訪問販売に悪用されたりする危険があることを念頭に置いてください。

まとめ

  • 夜中の着信でワンギリが多い場合は、自動発信システムによる「番号の稼働チェック」が主目的であることが多い
  • 自動音声ガイダンスから始まる電話は、アンケートに見せかけて個人情報を取得しようとする手口も増えている
  • 最も有効な防御策は「非通知拒否設定」。固定電話でもスマホでも利用可能
  • 固定電話は留守番電話を活用し、見覚えのない番号や表示無しの着信には出ないようにする

迷惑電話は放置するとストレスが溜まるだけでなく、詐欺やストーカーなど深刻なトラブルに発展する恐れも否定できません。

日常生活を守るためにも、適切な対策を取りながら、万が一の事態に備えてください。今後、迷惑電話に対する規制がより強化されることが望まれますが、まずは自分自身の安全を確保することが最優先です。

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