小学校卒業式の茶話会 先生が喜ぶ贈り物&スムーズな進行のコツ

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卒業式の時期が近づいてくると、卒業生と保護者が一緒になって先生に感謝を伝える茶話会が多くの地域で開かれます。

小学校卒業式後の茶話会では、先生へ贈るプレゼントや、子どもたちと保護者からのメッセージがとても重要なポイントです。

私自身は、人前で挨拶をするだけでも緊張してしまうタイプだったので、司会や挨拶を考えるだけでもドキドキした思い出があります(笑)。

贈り物としては、文房具、USBメモリ、職場で使いやすいマグカップなど、普段の生活に取り入れやすいアイテムが特に人気のようです。

ここからは、喜ばれる贈り物の選び方や案内文の書き方、そして司会進行や余興の進め方などを紹介していきます。

目次

【小学校卒業】茶話会で喜ばれる先生への贈り物

名前入り文房具

最近は、名前を入れられる文房具が非常に注目されています。

名前が刻印されているアイテムは特別感があり、実際に長く愛用してもらいやすいのが魅力です。

受け取る側としても文房具なら使いやすく、贈り物としても喜ばれます。

クラス全員の似顔絵入りマグカップ

私の娘が卒業した際に取り入れたアイデアで、子どもたちが自分たちと先生の似顔絵を描き、それを業者に依頼してマグカップにプリントしてもらいました。

まだ手元に届いていない段階で記事を書いたのですが、世界に一つしかないオリジナルカップであり、職場でも気軽に使えるので、とても評判が良さそうでした。

実用的なUSBメモリ

現代ではデータ管理やバックアップに欠かせないUSBメモリも、手頃でプレゼントしやすいアイテムです。

いくつあっても便利で、予算的にもクラス全員で割り勘をすれば高額にはならないでしょう。

不要になればデータを消せるため、使い勝手も良く、名前を入れてもらうことで一層特別感が増します。

贈り物特徴
名前入り文房具手軽に使えて特別感がある
クラス全員の似顔絵入りマグカップオリジナリティと思い出の両立が魅力
USBメモリ何個あっても困らず、コスパも良い

【小学校卒業】卒業式後の茶話会の進行と成功するためのステップ

会の進行を決定する

茶話会は地域や学校によって違いはあるものの、下記のような流れで進行するのが一般的です。

  1. 開会の挨拶
  2. 保護者代表の挨拶
  3. 懇親会
  4. 余興
  5. 卒業生の挨拶
  6. 担任の先生・校長先生の挨拶
  7. 閉会の挨拶

挨拶を誰が担当するかや、参加予定の先生の人数は事前にしっかり打ち合わせておくと当日の進行がスムーズです。

余興の選定・準備・練習

余興は会場を和やかに盛り上げる大切なポイントです。

普段おとなしい保護者や、忙しくてなかなか参加できないお父さん方が積極的に関わると、一気に盛り上がります。

先生たち、子どもたち、保護者が一緒になって楽しめる内容を考えましょう。

私の場合、子どものスポーツ少年団の退団式で、保護者からのメッセージを入れたムービーを作り、非常に好評でした。

親子と先生が一体感をもてるイベントは、やはり思い出深いものです。

他の保護者への案内文の作成

日程や会場、余興の練習日程などが決まったら、保護者全員に案内文を送る必要があります。

学校以外の場所(ホテルや会場など)を借りる場合、早めの予約が必須です。

そのため、数ヵ月前から役員同士で相談を始めておくと、後で焦らずに済みます。

案内文に関しては、マナーに配慮した例文が紹介されています。

こちらで詳細を確認してみてください。

https://www.jp-guide.net/businessmanner/tool/annai14-syaon_kai.html#5

【小学校卒業における茶話会】実際、開催した方がいいの?

茶話会の目的とは?

茶話会は、軽いお茶とお菓子を楽しみながら交流する場です。

卒業式後には「謝恩会」とも呼ばれ、保護者が主体となって先生方へ感謝を伝える機会になります。

普段なかなか会話する機会のない保護者同士が、次のステージである中学校生活に向けた心構えを共有する場としても機能します。

でも、準備はかなり大変

役員の仕事は順番制で公平になるよう配慮されますが、実際には様々な負担があります。

働いている方もいれば、小さな子どもがいる方もいて、案内文の作成や記念品選び・注文などのスケジュール調整が大変です。

さらに、当日スムーズに進行できるか、盛り上がるかといった不安もつきまといます。

「本当に大変だから中止したい…」と弱音を吐きたくなることもありますよね。

それでも、中心になって動いてくれた役員さんには本当に感謝の気持ちが止まりません。

まとめ

最後に、ここまでお伝えした内容をざっと振り返っておきます。

  • 先生への贈り物は文房具やUSBメモリ、マグカップなど、手頃で実用的なものが好評。
  • 茶話会の進行はあらかじめテンプレートやスケジュールを組んでおくと安心。
  • 保護者同士の交流や先生への感謝を伝える機会として、茶話会は開催する価値が大きい。
  • 準備は大変だが、終わってみると想像以上にみんなが喜んでくれ、保護者同士の絆も深まる。

実際、やってみて初めてわかる苦労もありますが、その分だけ思い出も増え、私は「やってよかった!」と心から思いました。

こうした経験を通じて、新たな楽しみを発見するきっかけになれば幸いです。

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