大きくて油まみれになったバーベキューコンロの後片付けを、洗うことなくスムーズに終わらせるためには、アルミホイルを使った3つの方法が最適です。
ここでは、バーベキュー後の簡単な片付け方法としてのアルミホイルの活用法と、オキシクリーンを使った清掃法についてご紹介します。
アルミホイルを使ったバーベキューコンロの焦げ取りテクニック3選
バーベキュー後に残る油や焦げはなかなか落ちにくいものですが、洗浄なしで再使用するためには、アルミホイルを上手に活用するのが効果的です。
ここでは、アルミホイルを活用する3つのステップを詳しくご紹介します。
アルミホイルは家庭用ではなく、厚手のアウトドア用やバーベキュー専用のものを使うことがポイントです。
それでは、具体的な方法を見ていきましょう。
コンロの底にアルミホイルを敷こう
バーベキューコンロの底にアウトドア用のアルミホイルを敷き、その上に炭を置いて使用します。
アルミホイルは燃えることなく、使用後には炭ごと丸めて捨てるだけで済むため、洗浄の手間を省け、焦げの付着も防げます。
この方法は、焼き肉の際にホットプレートの下に新聞紙を敷く使い方と似ています。
使用後に網の上にアルミホイルを置く方法
使用後の網を掃除するには、網の上にアルミホイルを置き、もう一度焼く方法が効果的です。
アルミホイルを置くことで、網に付着した肉や野菜の残骸が燃え尽き、掃除が容易になります。
焼いた後にアルミホイルでこする
アルミホイルは丸めると硬くなるため、タワシのように使用できます。
焼き終わった網をアルミホイルでこすることで、残った汚れを簡単に落とせます。
使い捨てが簡単で、汚れを気にせずに済むのが特徴です。
オキシクリーンでバーベキューコンロの焦げを簡単に落とす方法
油汚れが付いた器具を浸け置きする方法は、多くの人に利用されています。
重曹も有効ですが、オキシクリーンという酵素系粉末洗剤を使うと、さらに強力です。
この洗剤は洗濯用と似た形状で、バーベキューコンロの清掃に特におすすめです。
オキシクリーンでバーベキューコンロを浸け置く方法
オキシクリーンを60度以上のお湯に溶かし、その中に汚れた器具を浸けます。
汚れの程度に応じて、数時間から一晩浸けておくと、汚れが浮き上がります。
その後、十分にすすぎ、残った汚れをタワシで軽くこすれば、コンロがきれいになります。
オキシクリーンの購入場所
オキシクリーンは、コストコや楽天、アマゾンなどのネット通販でよく購入できます。
価格は1.5Kgで約1500円程度です。
バーベキューコンロだけでなく、油汚れのひどいキッチンの掃除にも便利です。
魚焼きグリルや油汚れのひどい換気扇も浸け置けば、しっかりと汚れを落とせます。
コストコやネット通販では大容量のものが多く、頻繁に使用するのに最適です。
まとめ
キャンプやバーベキューは家族や友人、会社の仲間と楽しむアウトドア活動の一つで、特にバーベキューは美味しい料理が楽しめるため、子供たちにも人気です。
しかし、終わった後の片付けが面倒に感じることもありますが、食べ物に触れるバーベキューコンロはきれいにしておきたいものです。
アルミホイルやオキシクリーンを使うことで、掃除が簡単に済むので、次回の片付けも楽になるでしょう。
掃除が楽になれば、バーベキューの回数が増えるかもしれませんね。
家族や子供たちも喜んでくれることでしょう。
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