年に一度だけやって来る特別な日。それが大切な友達の誕生日だと、改めて心からお祝いしたくなりますよね。
ただ、普段の会話とは違って文字で思いを伝える際、「どう書けばいいのかな」と迷うこともあるでしょう。
そこで今回は、友達への誕生日メッセージを書くコツと、役立つ文例をご紹介します。
友達に贈る誕生日メッセージの作り方
誕生日メッセージに厳密な型はないものの、どんなことを書けばいいか悩む方も多いはず。
ここでは、最低限押さえておきたいポイントをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
お祝いの言葉は必ず入れる
やはり欠かせないのが、「お誕生日おめでとう！」という祝福のフレーズです。
ハッピーバースデー！（Happy Birthday!）
お誕生日おめでとう！
●歳の誕生日おめでとう！ など
最初の一言として書いたり、カードの目立つ場所に添えると印象的になりますよ。
感謝・応援・思い出など「相手を想う言葉」を添える
このパートは自由に思いを綴る部分です。
友達への感謝、応援メッセージ、共有した思い出など、相手に合わせた内容を盛り込みましょう。
- 日頃の感謝の気持ち
- これからも応援していること
- 一緒に過ごした楽しい経験
- 普段抱いている相手への印象
たとえば、よく話を聞いてくれる友達には「いつも支えてくれて本当にありがとう」という言葉がぴったり。
頑張り屋さんの友達なら、「努力を続ける姿勢、心から尊敬してるよ」と伝えるのも素敵です。
さらに、子育てに奮闘中の友達なら「大変なときは遠慮なく声をかけてね」と一声添えれば、温もりが伝わります。
昔一緒に出かけた場所や、印象的だった出来事をさりげなく回想するのも効果的。
「○○に行ったあの時間、本当に楽しかったね。次はどこに行こうか？」と話を広げるのもいいですね。
これからの付き合いをひと言加える
「これからも仲良くしてね」や「また近々一緒に遊びに行こう！」など、先のことをイメージさせる表現を入れると、メッセージに温かみが増します。
相手との関係性を考えつつ、これからの展望をちょっと書き足してみてください。
友達への誕生日メッセージ例
ここでは、上記のポイントを踏まえた具体的なメッセージ例をご紹介します。
友達へ贈る定番メッセージ例
Happy Birthday!
もう●歳だなんて信じられないね！
いつも話を聞いてもらって助かってるよ。
これからもよろしくね。
■■（自分の名前）より
●歳のお誕生日、おめでとう！
いつも明るい笑顔をありがとう。
新しい一年が、●●さんにとって素晴らしいものになりますように♪
■■（自分の名前）
P.S. 今年で●回目のお祝いかな？ 来年も一緒にお祝いしたいね！
お誕生日おめでとう！今年はどんな気分で迎えたの？
いつも楽しい話をありがとう。今度○○○に行く計画立てよう！
そういえば、●●さんが前に話していた○を見かけたよ。
また色々語り合いながら過ごせるのが楽しみです。
■■（自分の名前）
もし遠方に住んでいる友達なら、少し長めに気持ちを伝えるのもよい方法です。
感動を誘う誕生日メッセージ例
「おめでとう」の一言に加えて、普段は言えない気持ちも綴ってみましょう。
Happy Birthday!
普段は言えないけれど、●●さんと一緒にいる時間が本当に幸せだし、出会えて良かったと心から思ってるよ。
来年も一緒にお祝いさせてね。
改めて、お誕生日おめでとう！
■■より
言葉にしないと伝わりづらい思いも、誕生日なら伝えやすいですよね。
ちょっと変わった誕生日メッセージ例
縦読みのメッセージなど、ひねりを加えるとユニークさがアップします。
「お」誕生日、本当におめでとう！
「め」でたさ満載のこの日。
「で」んわでサプライズするのもアリだけど、やっぱり手書きがいいよね。
「と」もに過ごしてくれて、いつもありがとう。
「う」れしい気持ちが伝わるとうれしいな♪
ほかにも、ぬいぐるみに寄せ書きしたり、無地のパズルに一言ずつメッセージを書き込む方法など、遊び心のあるアイデアも楽しいですね。
ポチップ
ポチップ
友達への「一言」誕生日メッセージ例
シンプルに短いメッセージで気持ちを伝えたい場合は、こんな表現を使ってみましょう。
- Happy Birthday! 新しい一年が●●さんにとって最高の年になりますように★
- ハッピーバースデー●●くん！これからも仲良くしてね！
- お誕生日おめでとう！これからも一緒にたくさん笑おうね！
- ハッピーバースデー♪ ●●と友達になれて本当にうれしい。いつも感謝してるよ。
- お誕生日おめでとう！これからもいっぱい思い出を作ろうね。
まとめ
友達へのバースデーメッセージは、親しさの度合いによって変化します。
相手との絆を意識しながら、言葉を選んでみてください。
もし文章を考えすぎてしまう場合は、カードに「ハッピーバースデー」とひと言書き添えて、ケーキや花などのイラストを描くだけでも心が伝わると思いますよ。
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