ホテルの新年会、服装どうする?20代・30代女性が失敗しないドレスコード完全ガイド【2026年版】

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新しい年の幕開けを祝う、華やかな新年会シーズン。会場が格式あるホテルだと知った瞬間、「何を着ていけばいいんだろう…」と頭を抱えてしまう方も多いのではないでしょうか。

会社の新年会はもちろん、同窓会やサークルの集まり、取引先との懇親会など、ホテルでの新年会はさまざまなシチュエーションで開催されます。気心の知れた友人同士の飲み会とは違い、こうしたオフィシャルな場では服装選びも立派なマナーのひとつ。周囲から浮いてしまったり、知らないうちに恥をかいてしまったりするのは、できれば避けたいところですよね。

「普段のビジネススーツじゃダメ?」「ワンピースを着ていけば間違いない?」「20代と30代で気をつけるべきポイントって違うの?」

この記事では、そんな尽きない服装の疑問をすべて解消していきます。ホテルでの新年会にふさわしい服装の基本マナーから、年代・スタイル別の具体的なコーディネート例、意外と知らないNG例、さらにはプチプラで揃える方法やレンタルドレスという選択肢まで、まるっと網羅してお届けします。この記事を読み終えるころには、自信を持って新年の幕開けを楽しめるようになっているはずです。

目次

これだけは避けたい!ホテル新年会のNG服装チェック

具体的なコーディネートを考える前に、まずは「絶対に避けたいNGパターン」を押さえておきましょう。どんなに素敵な服を選んでも、基本的なタブーを踏んでしまっては元も子もありません。ここでは服装・小物・マナーの3つの観点から、やってしまいがちな失敗例をまとめました。

服装のNGパターン

ホテルの新年会は、カジュアルな居酒屋での飲み会とはまったく違う場です。以下のような服装は「場違い」と見なされてしまう可能性が高いので、注意が必要です。

  • デニム、Tシャツ、カジュアルなニット
    言うまでもなく普段着の代表格。どんなに高価なものでも、ホテルのパーティーシーンには不向きです。
  • 露出が多すぎる服
    胸元が大きく開いたデザイン、太ももが見えるミニスカート、背中が大胆に開いた服は品位を損なうとされています。
  • 普段着感の強い素材
    コットン、麻、ジャージ素材などは、たとえおしゃれなデザインでもフォーマル感に欠けます。
  • 全身黒一色のコーディネート
    マナー違反ではありませんが、お祝いの場では重たい印象を与えがち。黒を選ぶなら素材や小物で華やかさをプラスする工夫が必要です。

小物・足元のNGパターン

服装がバッチリでも、足元や小物で台無しにしてしまうケースは意外と多いもの。細部まで気を配ることが、洗練された印象への近道です。

  • ブーツ、スニーカー、サンダル、ミュール
    冬場でもブーツでの入場はマナー違反。つま先とかかとが隠れるパンプスが基本です。
  • 生足、網タイツ、厚手の黒タイツ
    フォーマルな場では肌色のストッキングが正式なマナー。厚手のタイツはカジュアルに見えてしまいます。
  • 大きすぎるバッグ
    会場内では邪魔になるだけでなく、場にそぐわない印象に。小ぶりのパーティーバッグを用意しましょう。
  • 派手すぎるネイル
    長すぎる爪や奇抜なデザインは悪目立ちの原因に。シンプルで上品なデザインを心がけて。

マナー面のNGパターン

服装だけでなく、振る舞いの面でも気をつけたいポイントがあります。

  • 香水のつけすぎ
    食事の席では香りが料理の邪魔になります。どうしてもつけたい場合は、足首に軽くひと吹きする程度に抑えましょう。
  • コートを着たまま会場に入る
    コートや大きな荷物は、会場に入る前に必ずクロークに預けるのが鉄則。これを忘れると「マナーを知らない人」という印象を与えかねません。

まず押さえておきたい!ホテル新年会のドレスコード基本知識

NGパターンを把握したところで、次は「どんな服装が正解なのか」という基本的な考え方を理解しておきましょう。ドレスコードの基本を知っておくと、具体的な服選びがぐっと楽になります。

「スマートカジュアル」と「セミフォーマル」の違い

ホテルでの新年会で求められるドレスコードは、主に「スマートカジュアル」か「セミフォーマル」のどちらかです。この2つの違いを理解しておくと、招待状に書かれたドレスコードを見ても慌てずに済みます。

スマートカジュアル(Smart Casual)は、直訳すると「賢く、気の利いた普段着」となりますが、Tシャツやデニムのようなラフな服装を指すわけではありません。「きちんと感のある、ややフォーマル寄りの上品なスタイル」と捉えるのが正解です。ワンピースや、きれいめのブラウスにスカート・パンツを合わせるスタイルがこれに該当します。迷ったときはスマートカジュアルを基準に考えておけば、大きく外すことはまずありません。

セミフォーマル(Semi-Formal)は「準礼装」を意味し、スマートカジュアルよりも一段階フォーマル度が上がります。結婚式の披露宴や格式あるパーティーで求められる服装で、光沢のある素材のワンピースやドレッシーなセットアップなどが該当します。会社の創立記念パーティーを兼ねた新年会など、特に格式高い場ではこちらを意識すると安心です。

年代を問わず守りたい3つの共通マナー

ドレスコードの種類を理解したら、次は20代・30代を問わず、どんなスタイルを選ぶ上でも守っておきたい基本マナーを押さえておきましょう。

1つ目は「清潔感を第一に」すること。どんなにおしゃれな服でも、シワや汚れがあっては台無しです。事前にクリーニングに出したり、アイロンをかけたりして、清潔感のある状態で着こなしましょう。靴の汚れや髪のまとまりも同じくらい大切なポイントです。

2つ目は「過度な露出は避ける」こと。フォーマルな場では、過度な肌の露出は品位を損なうとされています。胸元が大きく開いたデザインや、短すぎるスカート丈は控えめに。あくまで主役は新年を祝う会そのものであることを忘れずに。

3つ目は「普段着感をなくす」こと。たとえオフィスカジュアルOKの職場であっても、普段の通勤着のまま参加するのはNGです。素材やデザイン、アクセサリーなどで「今日は特別な日」という華やかさを演出することが大切です。

【スタイル別】失敗しないコーディネートの選び方

基本マナーを理解したところで、いよいよ具体的な服装選びに入っていきましょう。ここでは「ワンピース」「スーツ・セットアップ」「パンツドレス」の3つのスタイル別に、選び方のポイントと年代に合わせたコーディネート例を紹介します。

ワンピーススタイル:華やかさと品格を両立する王道

ワンピースは、一枚でコーディネートが完成し、フォーマル感も出しやすい新年会の王道スタイルです。シルエットや素材選びが、全体の印象を大きく左右します。

丈は、膝が隠れる「ミディ丈」または「ロング丈」が上品で安心。素材は、ツイード、ジャカード、ベロア、サテン、シフォンなど、少し厚みや光沢のあるドレッシーなものを選びましょう。色はネイビー、黒、グレー、ベージュなどの定番色に加え、お祝いの場にふさわしいボルドー、モスグリーン、ダスティピンクなどもおすすめです。

【20代向け】ワンピースコーデ例

(例1)くすみカラーのレースワンピースで大人フェミニンに
淡いブルーグレーの総レースワンピースは、20代のフレッシュさと上品さを両立できる一枚です。長めの袖丈で露出を抑えつつ、レースの透け感が軽やかさを演出してくれます。小物はシルバーのミニバッグと、低めのチャンキーヒールパンプスを合わせて、こなれ感をプラスしましょう。

(例2)Aラインのフィット&フレアワンピースで清楚に
上半身はすっきりと、スカート部分はふんわり広がるベージュのフィット&フレアワンピース。ウエストマークのリボンがスタイルアップを叶えてくれます。首元には小ぶりのパールネックレスを添えて、清楚で可憐な印象に仕上げましょう。バッグと靴は黒で統一すると、全体がキリッと引き締まります。

【30代向け】ワンピースコーデ例

(例1)Iラインのネイビーワンピースで知的な美しさを
身体のラインを拾いすぎない、すとんとしたIラインシルエットのネイビーワンピース。袖口にパールボタンがあしらわれたデザインなど、ディテールにこだわると地味になりません。ゴールドの大ぶりなイヤリングと、ベージュのクラッチバッグを合わせれば、洗練された大人の余裕が漂います。

(例2)アートな柄物ワンピースで周りと差をつける
幾何学模様や抽象的なフラワープリントなど、アートな雰囲気のロングワンピースは30代だからこそ着こなせる選択肢。ダークグリーンやブラウンを基調とした落ち着いた色味なら、派手になりすぎずおしゃれな印象に。他のアイテムは黒で統一し、ワンピースを主役に着こなしましょう。

スーツ・セットアップスタイル:きちんと感と華やかさを両立

普段から着慣れている方も多いスーツスタイル。新年会では「ビジネススーツ感」をいかに払拭するかがポイントになります。素材やインナー選びを工夫して、お祝いの場にふさわしい装いにアップデートしましょう。

素材は、ウールでも少し光沢のあるものや、ツイード素材、とろみ感のあるポリエステル素材などを選ぶとフォーマル感がアップします。デザインは、ノーカラージャケットやペプラムデザインのジャケット、シルエットが美しいワイドパンツのセットアップなど、少しデザイン性のあるものを選ぶと特別感が出ます。

そして最も重要なのがインナー選び。ボウタイブラウス、フリル付きのシフォンブラウス、光沢のあるサテンのキャミソールなどを合わせることで、顔周りを華やかに見せることができます。

【20代向け】スーツ・セットアップコーデ例

(例1)ペールトーンのパンツセットアップでフレッシュに
淡いミントグリーンやライトイエローのパンツセットアップは、若々しさとフォーマル感を両立できる優秀アイテム。インナーには白のシンプルなリブニットを合わせて、クリーンな印象に。靴はポインテッドトゥの白パンプスで、爽やかにまとめましょう。

(例2)ノーカラーのツイードセットアップで上品リッチに
白と黒のミックスツイードのノーカラージャケットとタイトスカートのセットアップ。クラシカルで上品な印象は、ホテルという場にぴったりです。インナーは黒のシンプルなブラウスにし、胸元に小ぶりのブローチを飾ると、より一層華やかになります。

【30代向け】スーツ・セットアップコーデ例

(例1)グレージュのノーカラージャケットセットアップで洗練スタイル
柔らかで知的な印象を与えるグレージュのセットアップ。ジャケットはノーカラー、パンツはセンタープレスのテーパードを選ぶと、すっきりとした美しいシルエットに。インナーには黒のボウタイブラウスを合わせて、シックでモダンな雰囲気を演出しましょう。

(例2)ジレセットアップでトレンド感を
ジャケットの代わりにジレ(ベスト)を合わせたスリーピースのパンツセットアップは、トレンド感と体型カバーを両立できる優れた選択肢です。インナーには袖にデザインのあるシアートップスなどを合わせると、こなれた印象に。シャープになりすぎないよう、アクセサリーは曲線的なデザインを選ぶのがおすすめです。

パンツドレススタイル:動きやすくスタイリッシュな現代的選択肢

「ワンピースは少し甘すぎる」「もっとスタイリッシュに見せたい」という方には、パンツドレス(オールインワン)がおすすめです。動きやすく、長時間の会食でも疲れにくいというメリットもあります。

シルエットは、ウエストが絞られたデザインや、ワイドパンツシルエットのものを選ぶとフォーマル感がアップ。素材は落ち感のある、とろみ素材がエレガントです。レースやシフォンを組み合わせた異素材ミックスのデザインも華やかに仕上がります。ノースリーブの場合は、必ずジャケットやショールを羽織るのがマナーです。

【20代・30代共通】パンツドレスコーデ例

(例1)レーススリーブのワイドパンツドレス
上半身の袖部分が繊細なレースで切り替えられたパンツドレス。気になる二の腕をカバーしつつ、上品な透け感で女性らしさを演出します。ネイビーや黒を選べばシックに、ダスティブルーやモカを選べば柔らかな印象に仕上がります。

(例2)カシュクールデザインのテーパードパンツドレス
胸元が着物のように合わさったカシュクールデザインは、デコルテを美しく見せ、すっきりとした印象を与えます。高めの位置にウエストマークがあれば脚長効果も抜群。色は深みのあるボルドーやフォレストグリーンを選ぶと、周りとの差がつきます。

コーデを格上げする小物選びの正解

服装が決まったら、次は小物選びです。どんなに素敵な服でも、小物の選択を間違えると全体の印象が台無しになってしまいます。「神は細部に宿る」という言葉がありますが、まさにその通り。細部まで気を配ることで、コーディネートの完成度がぐっと上がります。

バッグの選び方

会社帰りの大きなビジネスバッグや、普段使いのトートバッグは会場に持ち込むのはNG。クロークに預けて、会場内には最低限の荷物が入る小さめのパーティーバッグを持ち込みましょう。

おすすめなのは、サテンやビーズ、エナメル素材のクラッチバッグ、または小ぶりのハンドバッグ。逆に避けたいのは、トートバッグ、リュックサック、布製のエコバッグ、アニマル柄のバッグなど。カジュアルすぎるものやインパクトが強すぎるものは、フォーマルな場には不向きです。

靴の選び方

「足元を見ればその人がわかる」と言われるほど、靴は重要なアイテムです。寒い季節ではありますが、ブーツでの入場はマナー違反とされています。

正解は、つま先とかかとが隠れる、ヒール5~7cm程度のパンプス。スエードやエナメル素材がおすすめです。ブーツ、サンダル、ミュール、スニーカー、極端なピンヒールは避けましょう。歩きやすさを重視するなら、太めのヒールやローヒールのパンプスを選ぶのも賢い選択です。

アクセサリーの選び方

お祝いの場にふさわしい、華やかな輝きを添えるアクセサリー。ただし、じゃらじゃらと付けすぎるのは品がありません。「上品な一点豪華主義」または「小ぶりなものの重ね付け」を意識しましょう。

パール、ゴールド、シルバーのネックレス、イヤリング、ピアス、ブローチなど、顔周りが華やぐものを選ぶと写真映えもします。カジュアルな革製・布製のアクセサリー、キャラクターもの、大きすぎるものは避けましょう。腕時計は「時間を気にしている」と取られることもあるため、着けるなら華奢なブレスレットタイプがベターです。

羽織りもの・ストールの選び方

ノースリーブのワンピースを着る場合や、会場の寒さ対策として、一枚羽織りものがあると便利です。ジャケットのほか、大判のストールやショールがおすすめ。

ラメ入りのショール、シルクやカシミヤのストール、ワンピースと共布のボレロなどが正解。普段使いのカーディガン、パーカー、ダウンベストなどは避けましょう。防寒とおしゃれを両立させることが大切です。

予算別!服装の揃え方ガイド

「新年会のためだけに高い服を買うのはもったいない…」と感じている方もいるのではないでしょうか。ここでは、プチプラブランドで賢く揃える方法と、レンタルドレスという選択肢をご紹介します。自分のライフスタイルや予算に合った方法を選んでみてください。

プチプラブランドで揃える場合

手頃な価格でフォーマルな服を揃えたいなら、以下のようなブランドがおすすめです。近年はプチプラでも素材やデザインが格段に向上しているので、上手に選べばホテルの新年会にも十分対応できます。

GU(ジーユー)は、トレンドを押さえたセットアップやワンピースが豊富。シンプルなデザインが多いので、アクセサリーや小物で華やかさをプラスすれば新年会にも対応できます。価格帯は3,000円~8,000円程度が中心です。

UNIQLO(ユニクロ)は、ベーシックで上質なアイテムが揃います。特に「+J」や「Uniqlo U」などのデザイナーコラボラインは、シルエットや素材感が良く、フォーマルシーンにも使いやすいです。

しまむらは、意外にもフォーマル対応のワンピースやセットアップが充実。店舗によって品揃えが異なるので、複数店舗を回ってみるのがおすすめです。2,000円~5,000円程度で揃えられることも。

ZARA(ザラ)は、デザイン性が高く、モード感のあるアイテムが魅力。やや価格帯は上がりますが、一枚で様になるワンピースやジャケットが見つかります。5,000円~15,000円程度が中心です。

H&M(エイチアンドエム)も、フォーマル対応のドレスやセットアップが豊富。特にホリデーシーズンには華やかなアイテムが増えるので、チェックしてみてください。

プチプラで選ぶ際のコツは、「シンプルなデザインを選んで、小物で格上げする」こと。派手な柄や装飾のあるものは安っぽく見えがちなので、ベーシックな無地やシンプルな柄を選び、バッグやアクセサリーに少し投資すると、全体のクオリティがぐっと上がります。

レンタルドレスという選択肢

「新年会のためだけに服を買うのはもったいない」「クローゼットをこれ以上増やしたくない」という方には、レンタルドレスという選択肢もあります。近年はレンタルサービスが充実しており、ハイブランドのドレスも手頃な価格で借りられるようになっています。

レンタルドレスのメリットとしては、まず購入するより安く済むことが挙げられます。1回5,000円~10,000円程度で、数万円するドレスを着られることも。また、普段は手が出ないブランドのドレスにチャレンジできるのも魅力です。「いつもと違う自分」を演出できます。さらに、クリーニング不要で返却できるサービスがほとんどなので、お手入れの手間も省けます。そして、収納場所を取らないのも大きなポイント。ミニマリスト志向の方にもおすすめです。

一方で、デメリットや注意点もあります。人気のドレスは早く予約が埋まるので、余裕を持って予約することが大切です。また、試着できないサービスが多いため、サイズ選びは慎重に。レビューやサイズ表を確認し、迷ったら問い合わせましょう。返却期限があるので、スケジュール管理も必要です。

代表的なレンタルサービスとしては、おしゃれコンシャス、Cariru(カリル)、LULUTI(ルルティ)、Rcawaii(アールカワイイ)などがあります。それぞれ取り扱いブランドや価格帯、サービス内容が異なるので、複数のサイトを比較してみてください。

当日の持ち物チェックリスト

服装の準備が完璧でも、当日の持ち物を忘れてしまっては台無し。出発前に確認しておきたいアイテムをまとめました。パーティーバッグは小さいので、必要なものを厳選して持っていきましょう。

絶対に必要なもの

まず絶対に忘れてはいけないのが、スマートフォン、財布(必要最低限の現金とカード)、招待状や会場案内の情報、ハンカチ、ティッシュです。これらは基本中の基本。出発前に必ず確認しましょう。

あると安心なもの

次に、なくても何とかなるけれど、あると安心なアイテムです。リップや口紅などの最低限のメイク直し用品、予備のストッキング(伝線したときのために)、絆創膏(靴擦れ対策)、名刺(ビジネスシーンの場合)、モバイルバッテリー(長時間の場合)、常備薬(頭痛薬、胃腸薬など)が挙げられます。

会場に預けるもの

パーティーバッグに入りきらないものは、クロークに預けましょう。コート、大きなバッグ(ビジネスバッグ、トートバッグなど)、マフラーや手袋などの防寒具、傘などがこれに該当します。会場内に持ち込むのはパーティーバッグひとつだけ、というのが理想的です。

前日までに済ませておきたいこと

当日慌てないために、前日までに以下のことを済ませておくと安心です。服のシワチェックとアイロンがけ、靴の汚れ落とし、ストッキングの予備の購入、バッグの中身の整理、会場へのアクセス確認(所要時間、最寄り駅など)、天気予報の確認(雨の場合の対策)などを事前に行っておきましょう。

よくある失敗パターンと即席リカバリー術

どんなに準備万端でも、当日になって「しまった!」というトラブルが起きることもあります。ここでは、よくある失敗パターンと、その場でできる対処法をご紹介します。知っておくと、いざというときに冷静に対応できますよ。

「服がビジネスすぎた…」というケース

リクルートスーツのような堅すぎる服で来てしまった場合、顔周りを華やかにすることで印象を変えることができます。近くのファッションビルや駅ビルで、ボウタイ付きのブラウスやサテン素材のインナーを購入してトップスを着替える、大ぶりのイヤリングやネックレスを追加する、華やかなスカーフを首元に巻く、コサージュやブローチを胸元につける、といった方法が効果的です。顔周りに華やかさをプラスするだけで、印象はガラリと変わります。

「ストッキングが伝線した…」というケース

ストッキングの伝線は最もよくあるトラブルのひとつ。予備を持っていない場合は、会場近くのコンビニやドラッグストアで購入しましょう。時間がない場合は、透明のマニキュアやトップコートを伝線部分に塗ると、一時的に広がりを防ぐことができます。

「靴擦れで足が痛い…」というケース

新しい靴や履き慣れない靴だと、靴擦れを起こしやすいもの。絆創膏を貼るのが基本対策ですが、それでも痛い場合は、ドラッグストアで靴擦れ防止パッドを購入するという方法もあります。事前に自宅で何度か履いて足に馴染ませておくことが、最も効果的な予防策です。

「服にシミがついてしまった…」というケース

食事中に醤油やワインをこぼしてしまった場合、まずは慌てずに対処しましょう。応急処置として、濡れたおしぼりやティッシュで軽く押さえるように拭き取ります。絶対に擦らないこと。油性のシミの場合は、ハンドソープを少量つけてから軽くたたくと効果的です。帰宅後は早めにクリーニングに出しましょう。

「小物を忘れてきた…」というケース

パーティーバッグやアクセサリーを忘れてきた場合、会場近くのファッションビルや百貨店で急遽購入するという方法があります。時間がない場合は、スマホと財布をコートのポケットに入れて、手ぶらで参加するという潔い選択もあり。ただし、できれば事前のチェックリスト確認で防ぎたいトラブルですね。

服装に関するQ&A

最後に、ホテルの新年会の服装についてよくある質問をまとめました。気になる疑問を解消して、自信を持って当日を迎えましょう。

パンツスーツでも大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。ただし、リクルートスーツのようなビジネス感が強いものではなく、素材やデザインに華やかさのあるものを選びましょう。インナーをドレッシーなブラウスにしたり、コサージュやブローチをつけたりする工夫で、お祝いの場にふさわしい装いになります。

全身黒のコーディネートはマナー違反ですか?

マナー違反ではありませんが、お祝いの場では少し暗く、重たい印象を与えてしまう可能性があります。黒を選ぶ場合は、素材を工夫するのがおすすめです。同じ黒でも、レースやベロア、ジャカードなど表情のある素材を選んだり、バッグや靴にシルバーやゴールド、ベージュなどの明るい色を取り入れたり、大ぶりのアクセサリーで輝きをプラスしたりすると、シックで華やかなコーディネートになります。

寒いのでタイツを履きたいのですが、黒タイツはNG?

フォーマルな場では、肌色のストッキングが最も正式なマナーです。厚手の黒いタイツはカジュアルな印象が強いため、避けるのが無難です。もし防寒対策をしたい場合は、ストッキングと同等の薄さ(30デニール以下)の黒や、ラメ入りのものであれば、パーティーの雰囲気によっては許容されることもあります。迷ったら肌色を選ぶのが安心です。

コートはどんなものを選べばいいですか?

コートは会場に入る前にクロークに預けるため、会場内でのドレスコードほど厳格なルールはありません。しかし、ホテルに出入りする姿は意外と見られているもの。ダウンジャケットやカジュアルなブルゾンよりは、ウールやカシミヤの上質なコートを選ぶと、全体の品格が上がります。チェスターコートやノーカラーコートなど、きれいめのデザインがおすすめです。

同窓会やサークルの新年会でも、会社の新年会と同じ服装でいいですか?

基本的なドレスコードの考え方は同じですが、集まりの雰囲気によって多少カジュアルダウンしても大丈夫な場合があります。同窓会やサークルの新年会は、会社の公式行事よりもリラックスした雰囲気であることが多いです。ただし、会場がホテルである以上、最低限のドレスコードは守りましょう。迷ったら、幹事や参加予定の友人に「みんなどんな服装で来る?」と確認するのが確実です。

妊娠中なのですが、どんな服装がおすすめですか?

マタニティ期間中は、お腹を締め付けないゆったりとしたシルエットの服を選びましょう。ハイウエストのワンピースやAラインのドレス、ゆったりとしたパンツドレスなどがおすすめです。最近はマタニティフォーマル専門のレンタルサービスもあるので、活用してみてください。靴は安定感のあるローヒールを選び、転倒防止を心がけましょう。

まとめ:自信を持って、新しい年の始まりを祝おう

ホテルでの新年会の服装、難しく考える必要はありません。この記事で紹介した内容をおさらいすると、押さえるべきポイントは以下の通りです。

ドレスコードの基本は「スマートカジュアル」。迷ったらこれを基準に考えれば大きく外すことはありません。ワンピース、セットアップ、パンツドレスなど、「特別感」のある服装を選びましょう。デニム、ブーツ、大きなバッグなど、普段着感の強いアイテムは避けること。予算に合わせて、プチプラブランドやレンタルドレスも賢く活用してください。

大切なのは、マナーを守りつつ、自分らしいおしゃれを楽しむこと。服装の不安がなくなれば、心からリラックスして会を楽しむことができます。この記事を参考に、ぜひご自身にぴったりの一着を見つけてください。

自信の持てる装いで、素晴らしい一年のスタートを切りましょう!

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