冬の災害に備える!暖かく過ごせる防災グッズ紹介

当ページのリンクには広告が含まれています。

世界中で地震が頻発していることを知っていますか?

いつ自分が被害に遭うか不安ですよね。

でも、災害に備えることは可能です!

この記事では、冬の災害に対処できる防寒アイテムを紹介します。

冬の災害にも慌てずに対応できるよう、防寒できる防災アイテムを用意しましょう!

ぜひ参考にしてみてください。

目次

冬の災害対策は防寒が重要!

「生存のための3つの法則」を聞いたことはありますか?

「酸素」がないと3分しか持たない、「体温」が保てないと3時間しか持たない、「水」がないと3日しか持たない、「食料」がないと3週間しか持たないという法則です。

これを「3の法則」と呼びます。

災害時に最も重要なのは「酸素」ですが、通常、酸素が不足することはありません。

したがって、災害時に重要なのは「体温を維持できるか」です。

夏は体を冷やすグッズ、冬は体を温めるグッズが必要です。

ここでは、冬の災害時に役立つ防災アイテムを紹介します。

冬に役立つ防災アイテムとは?

冬の災害時に役立つ防災アイテムには、どんなものがあるでしょうか。

見てみましょう。

エマージェンシーボトルキット

冬の災害時におすすめのアイテムとして、「エマージェンシーボトルキット」があります。

おしゃれなウォーターボトルに、災害時に必要なアイテムをセットにしたものです。

保温効果のあるアルミシートも含まれているので、防寒対策にも役立ちます。

一人一つ持っておくことをお勧めします。

ラジオ・懐中電灯

次におすすめするのは、「ラジオ・懐中電灯」です。

手回し充電やソーラー充電ができるものが便利です。

スマートフォンを充電できると、さらに便利です。

防水機能があると安心です。

寝袋

冬におすすめの防災アイテムとして、「寝袋」があります。

防災用の寝袋は「快適さ」と「持ち運びやすさ」を重視して選ぶことが重要です。

災害時はいつまで避難生活が続くかわからないので、「床で寝るよりマシ」程度の寝袋では後悔することがあります。

また、持ち運べる荷物には限りがあるので、「軽くてコンパクト」な寝袋がおすすめです。

寝袋の形状

寝袋を選ぶ際に重要なのは「形状」です。寝袋には「マミー型」と「封筒型」があります。

マミー型は体にフィットするので、保温性に優れています。

また、コンパクトに折りたためて軽量なので、避難時にも持ち運びやすいです。

デメリットとしては、中に入ると動きにくいことがあります。

そのため、迅速な行動が必要な時には不向きかもしれません。

一方、封筒型は布団のような形で、中で動きやすいです。

しかし、保温性が低いので、冬には向いていません。

冬に使う場合は、別途毛布が必要になります。

また、折りたたんでもかなり大きくなるので、持ち運びには不便です。

「車中泊が可能」「避難先で十分なスペースが確保できる」場合には、封筒型がおすすめです。

寝袋の中身について

寝袋の中の素材によって、暖かさや寝心地が変わります。

主に「化繊」と「ダウン」の2種類があります。

ダウンは保温性が高く、快適に眠れます。

化繊の半分の重さで、収納もコンパクトなので持ち運びが楽です。

ただし、ダウンは化繊よりも値段が高く、洗濯が難しいので、夏場の使用はあまりおすすめできません。

一方、化繊は価格がリーズナブルで、扱いやすいのがメリットです。

デメリットは、ダウンに比べて保温性が低く、収納サイズが大きいことです。

そのため、移動手段が確保されていて、避難スペースに余裕がある場合に適しています。

寝袋の快適温度帯

寝袋には快適に使える温度が記載されていますが、実際には記載温度よりも寒いと感じることがよくあります。

一般的な目安は「記載温度+5℃前後」です。

つまり、適正温度が5℃の寝袋は、外気温が10℃前後の場所での使用が適切です。

また、「外気温+5~10℃」が記載温度になっている寝袋もあります。

さらに、床と寝袋の間にマットがあるかどうかで体感温度が大きく変わります。

寒がりの方は、マットを一緒に購入することをお勧めします。

収納サイズについて

避難所での生活を考慮すると、洋服や食料などの荷物が増えるため、寝袋はできるだけコンパクトに収納できるものが望ましいです。

理想的な収納サイズは「直径15cm×長さ30cm程度」です。

収納性が高いことは、軽量であることと同義であり、避難時に荷物を軽減するための重要なポイントです。

また、自宅での保管時にも場所を取らないため、便利です。

体温を保つおすすめの防災グッズ

前述のとおり、人間の生存には「空気」に次いで「体温の維持」が重要です。

冬の災害時に体温を保つための防災グッズをいくつか紹介します。

湯たんぽ

体を温めるための防災グッズとして、湯たんぽがあります。

湯たんぽは、冬の寒い時期の災害に備えるために重要なアイテムです。

温かさが長持ちするので、寝袋の中に入れて使用することができます。

透明な湯たんぽは、お湯を入れやすく、夏には水枕としても使用できるので便利です。

カイロ

冬におすすめの防災グッズとして、カイロを紹介します。

こちらのカイロは、手のひらサイズで充電式のものです。

持ち運びが簡単で、フル充電で約4時間の使用が可能です。

さらに、スマートフォンのバッテリーとしても利用できるため、緊急時に役立ちます。

アルミシート

保温効果がある防災用アルミシートもおすすめです。

このアルミシートは、クッション性に優れ、厚さ4mmで外気の冷たさや湿気を防ぎ、保温効果が期待できます。

避難所に指定される場所は、多くの人が収容できるように広いことが多いため、ストーブなどの暖房器具だけでは十分に温まらない可能性があります。

このような保温性のあるシートを持っていれば、床からの冷たい空気を遮断できるので、おすすめです。

寒さ対策におすすめの温かい非常食

食料

災害時には「食料」も重要な要素です。

冬の災害時にあると便利な温かい非常食にはどのようなものがあるでしょうか。

レスキューフーズは、電気が使えない状況でも簡単に温められる仕組みがあります。

「発熱剤」を使用してレトルト食品を温めることができます。

カップラーメンも非常食として有効です。

お湯を注ぐだけで、簡単に美味しく食べられるカップラーメンは、冬の寒い時期の災害には特に重宝します。

まとめ

この記事では、冬の災害時に役立つ防寒・防災用品を紹介しました。

災害はいつ自分に降りかかるかわからないものです。

今のうちから自分を守るための備えをしておくことが大切です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次