千葉県民の日とは?6月15日の由来をわかりやすく解説

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「千葉県民の日って、そもそも何の日なんだろう?」と気になったことはありませんか。毎年6月15日にやってくるこの日は、じつは千葉県にとって特別な意味を持つ記念日です。

学校がお休みになったり、県内のいろいろな施設が無料や割引になったりするので、名前は知っていても理由まではあいまい、という方も多いかもしれません。

この記事では、千葉県民の日が6月15日に決まっている理由や、その由来、当日に何が起きるのかを、わかりやすく整理してお伝えします。

千葉県民の日は、1873年6月15日に千葉県が誕生したことを記念した「千葉の誕生日」のような日です。

目次

千葉県民の日とは?毎年6月15日に決まっている

千葉県民の日とは、千葉県が定めた記念日で、日付は毎年6月15日です。県の条例にもとづいて制定されており、曜日に関係なく日付は固定されています。

「ふるさとである千葉県を愛し、より豊かな県を築いていく日」という願いがこめられています。県民にとっては、地元の歴史や魅力をあらためて感じるきっかけの日でもあります。

6月のカレンダーと千葉県の地図のイメージ

そもそも県民の日って何のための日?

県民の日は、その都道府県が生まれた日や、節目となる出来事があった日を記念して設けられることが多い日です。住んでいる地域への愛着を深めてもらう、という目的があります。

千葉県の場合は「県民の皆さんがふるさとを愛し、豊かな千葉県を築くことを期する日」と位置づけられています。難しく考えず、地元のことを少し意識してみる日、ととらえるとわかりやすいでしょう。

1984年に制定された記念日

千葉県民の日が正式に制定されたのは、1984年(昭和59年)のことです。この年、千葉県の人口が500万人を突破しました。その節目を記念して、県民の日が定められたのです。

記念日そのものは比較的新しいものですが、選ばれた日付の6月15日には、もっと古い歴史的な意味があります。次の章でくわしく見ていきましょう。

なぜ6月15日なの?千葉県が誕生した日だから

6月15日が選ばれた理由は、この日が千葉県の誕生日にあたるからです。今からおよそ150年前のこの日に、現在の千葉県のもとになる出来事がありました。

明治時代の地図や歴史を感じさせるレトロなイメージ

1873年6月15日に2つの県が合併して誕生

1873年(明治6年)6月15日、当時あった木更津県(きさらづけん)と印旛県(いんばけん)の2つが合併しました。これによって、新しく「千葉県」が誕生したのです。

このとき、千葉郡千葉町に県庁が置かれました。これが現在の千葉市につながっていきます。つまり6月15日は、千葉県が一つの県としてスタートした記念すべき日なのです。

千葉県誕生のポイント

1873年(明治6年)6月15日、木更津県と印旛県が合併して千葉県が誕生しました。県庁は千葉郡千葉町(現在の千葉市)に置かれました。

「6月15日」が記念日に選ばれた理由

1984年に県民の日を決めるとき、どの日にするかが検討されました。そこで選ばれたのが、県が誕生した6月15日です。県の歴史の出発点となった日を記念日にする、という自然な流れだったといえます。

このように、千葉県民の日は「人口500万人突破の記念」という新しいきっかけと、「県の誕生日」という古い由来の、両方が重なってできた日なのです。

制定のきっかけは人口500万人、選ばれた日付は県の誕生日。2つの意味が重なっているんですね。

千葉県民の日には何が起きる?(学校・施設)

千葉県民の日には、おもに「公立学校がお休みになる」ことと「県内の施設が無料・割引になる」ことの2つが起こります。県民にとってはうれしいお得な日でもあります。

公立学校はお休みになる

千葉県内の公立の小学校・中学校・高校などは、千葉県民の日が休校日になることが一般的です。そのため、子どもたちにとっては平日のお休みとして楽しみな日になっています。

ただし、私立学校や大学などは独自の判断になります。お休みかどうかは学校によって異なるので、通っている学校の予定を確認しておくと安心です。

県内の施設が無料・割引になる

千葉県民の日には、県内の動物園・水族館・博物館などの施設が、入場無料や割引になることがあります。県が県民をもてなす意味合いで、毎年さまざまな施設が参加します。

どの施設が対象になるかは年によって変わります。おでかけを計画するときは、行きたい施設の公式サイトや千葉県の発表を、その年ごとに確認するのが確実です。

当日のおでかけ前チェック

無料・割引の対象施設や条件は毎年変わります。事前に各施設の公式サイトで、対象日・対象者・受付方法を確認しておきましょう。

ディズニーは無料になるの?

「千葉県民の日はディズニーが無料になる」という話を聞いたことがあるかもしれません。これは結論から言うと、無料にはなりません。よくある誤解の一つです。

ディズニーの料金や、千葉県民の日との関係について気になる方は、こちらの記事でくわしく解説しています。あわせてご覧ください。

千葉県民の日にできること・楽しみ方

千葉県民の日は、お得な制度を活用しながら千葉を楽しむのにぴったりの日です。せっかくの記念日なので、いつもとは少し違う過ごし方をしてみるのもおすすめです。

無料・割引スポットを活用する

その年に無料や割引になる施設をチェックして、家族でおでかけするのは定番の楽しみ方です。ふだんは入場料がかかる施設を、お得に楽しめるチャンスになります。

人気の施設は混雑することもあります。開館時間に合わせて早めに行く、あらかじめ駐車場を調べておくなど、ちょっとした準備をしておくと一日をスムーズに過ごせます。

千葉の歴史にふれてみる

千葉県民の日は、千葉県が誕生した記念の日です。せっかくの機会なので、地元の歴史や名所に目を向けてみるのもおすすめの過ごし方です。

博物館や郷土資料館をたずねたり、地元の名産品を味わったりするだけでも、ふるさとへの愛着が深まります。子どもと一緒に「千葉県の誕生日なんだよ」と話してみるのもよいでしょう。

【参考】他の都道府県にも「県民の日」はある?

県民の日は千葉県だけのものではなく、ほかの都道府県にも同じような記念日があります。日付は地域ごとにバラバラで、それぞれの県の歴史にちなんで決められています。

たとえば、近隣の都県でも県民の日が設けられている地域があります。どの日も、その地域が誕生したり大きな節目を迎えたりした日が選ばれている点は共通しています。

自分の住んでいる地域に県民の日があるか調べてみると、地元の歴史を知るきっかけになります。家族や友人と話題にしてみるのも楽しいものです。

まとめ:千葉県民の日は千葉の誕生日

千葉県民の日は、毎年6月15日にやってくる千葉県の記念日です。1873年のこの日に千葉県が誕生したことに由来し、1984年に正式な記念日として制定されました。

当日は公立学校がお休みになり、県内の多くの施設が無料や割引になります。お得に楽しめる一日であると同時に、千葉という地域の歴史にふれるよいきっかけにもなります。

千葉県民の日は「千葉の誕生日」。その年の無料・割引情報を確認しつつ、ふるさとの歴史を感じる一日にしてみてください。

よくある質問

千葉県民の日はいつですか?

毎年6月15日です。曜日に関係なく日付は固定されています。

なぜ6月15日が千葉県民の日なのですか?

1873年(明治6年)6月15日に、木更津県と印旛県が合併して千葉県が誕生したことに由来します。

千葉県民の日は学校が休みになりますか?

千葉県内の公立の小中学校・高校などは休校になるのが一般的です。私立学校や大学は学校ごとに対応が異なります。

千葉県民でなくても施設の無料・割引は受けられますか?

施設によって条件が異なります。県民限定のものもあれば、誰でも対象になるものもあるため、各施設の案内をその年ごとに確認してください。

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